粘土な日
安行粘土のストックが、もう尽きてきました。
わき水のあたりを掘れば、
どこからでもすぐ出てくるのならいいのですが、
熊笹など下草が生い茂っているところを
手掘りのスコップで掘るわけではなく、
開墾して、
パワーシャベルなどで
掘り上げたところに、
ぽっかり見えていたものを
いただいてきた粘土だったので、
この先、
またいつ安行粘土に出会えるかはわかりません。。。
そこで、
もう安行ねんど最後の畑ぼうずさんかもしれないと思いながら、
「畑ぼうず」さんをいっぱい作りました。
今回のテーマは、「かたつむり」です。
あちこちに渦があります^^
砂など混ざりの少ない純度の高い粘土を使ったつもりでしたが、
かなり砂っぽいですね。
ちゃんと焼けるかなぁ、、、
ところで、
ベースケくんは、
ホームセンターで購入した陶芸用粘土を出してきました。
ついこの前、
楽焼用(らくやき)の釉薬(ゆうやく)を買ったので、
今年の冬は、
楽焼にチャレンジしてみるそうです。
(楽焼用粘土ではないので、少々不安)
楽焼用釉薬は、
800度という低温で溶けるので、
わが家の七輪陶芸でも
可能かもしれません。
陶器や磁器のもつ高音で溶けた透明感はありませんが、
「わび」「さび」を重んじる茶道の世界では、
一番よくつかわれるのが楽焼なのだとか・・・
冬に向けて、
器や人形をつくりためていきましょう♪
(毎年、そう思いつつ)
しかし、
この後に作った「茶碗」ふたつと「畑ぼうず」さんを
写真で撮ったのに、
誤作動か、
ぜんぶ消えてしまいました(悲)。
ベースケくんツイッター「野歩き日記」に出てましたね^^(よかった)
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