いもほりドンドコドン
今日は、
みんなが楽しみにしていた
安行ねんどを焼きますょ♪
どんどんどんどん置いて、
ベースケと ベーこが作ったのも
ついでに乗っけてもらい、
いえいえまだですよ^^
そうだッ、
今のうちに、
さつまいもを掘りに行こうッ!
焼けたかな?
帰りのおはなし会は、
「いもほりドンドコドン」と一緒に、
夢の国でんしゃに乗って、
「ヤキイモの国」へ行きました。
『むかしむかし、あるところに、
ちいさなはたけの ちいさなおうちがあって、
1・2・3・4・5・6・・・・
今日も
6人のちいさな小人さんが遊んでいました。
すると、
どんどこどん、どんどこどん、と、
大きな足音が
だんだん こちらのほうへ近づいてきました。
(どきどきして、目をまんまるくする子供たち^^)
やってきたのは、
大きな大きな いもほりドンドコドン。
ところが、
いもほりドンドコドンは、大男なのに泣いています。
「えんえんえんえん、えんえんえん・・・・
熊や たぬきや アリとお相撲しても まけてしまうんだよぉ」
(えー! アリにまけちゃうのぉ)(アリはね、つよいんだよっ!)と子供たち^^
けれどもドンドコドンの国には言い伝えがありました。
「お芋をほって、焼いてたべたら、つよくなるッ!」
でも、
いもほりドンドコドンは
お芋を どうやって掘って焼いていいのかわかりませんでした。
また、えんえんえんえん泣いていると、
おうちえんの小人さんたちが言いました。
「だいじょうぶ、わたしたちが てつだってあげるッ!」
(あのね、しってるよ、こうするんだよ、と口々に教えてくれる子どもたちです^^)
そこで、
おうちえんのこびとさんと どんどこどんは、
大きなふとんをバタンとひくと、
夢の国でんしゃにのって
しゅっぱつでーす!
ガタンゴトン、ガタンゴトン、
ガタンゴトン、ガタンゴトン、
つぎは~「やきいものくに~」「やきいものくに~」
どんどこどんと こびとさんたちは、
むくっとおきて、
でんしゃから飛び降りると、
焼いもの国におりました。
お芋のツルをうんとこしょっとひっぱって、
お芋を ほりほりほりあげて、
お芋をなでなで洗ってあげて、
お芋をくるくる包んだら、
火の上にのっけて焼きましょう♪
そうして、
ほくほくの焼き芋を食べたドンドコドンは、
アリや たぬきや 熊と お相撲をとりました。
♪いもほり ドンドコドン ドンドコドン ドンドコドン
♪いもほり ドンドコドン ドンドコドン ドンドコドン
と しこを踏みました。
ドンドコドンは、
アリや たぬきや 熊をなげとばし、
強い強い おすもうさんになりました。
こびとさんたちは、
お礼に、大きなお芋をたくさんもらい、
また夢の国でんしゃに乗って
おうちへ帰ります。
大きなふとんをバタンとひくと
ねむりまーす。
ごとんごとんごとんごとんごとん・・・・
つぎは、「おうちえん~」「おうちえん~」
おりるひとは、おきてくださ~い
おーしーまいまいまいまいまいッ』
たぶん記憶では、こんな話しだったはず^^
「どんどこどん」というフレーズが気に入って、
べーすけのことを、
「ねえ、どんどこどん」と、呼んでいる子がいました^^(あはは)
なぜ、お相撲の話になったかというと、
たぶん、この日、
お昼に 「どんぐりずもう」(福音館)をわたしが読んだからですね^^
<番外編>
朝いちばん、
「のらのら」(農文協)掲載協力で、
弓矢を飛ばす子供たちの写真を
子どもたちに遊んでもらって撮らせてもらいました。
キューンとする
のらっこ写真でした、、、、
~おうち園日記~
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