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2014年11月20日 (木)

いもほりドンドコドン

002
今日は、
みんなが楽しみにしていた
安行ねんどを焼きますょ♪

107
しっかり乾いた粘土を置いて、

115
どんどん置いて、

121
炭をおき、

127
どんどんどんどん置いて、
ベースケと ベーこが作ったのも
ついでに乗っけてもらい、

134
古よしずを
薪にして、

155
今日は、
虫メガネで火をつけてみました。

つくかな?
487
ふーーーーーーっ

488
つきましたッ
「あちーっ!」

219
「やけた?」
子どもたちが、何度ものぞきこみます^^

いえいえまだですよ^^

そうだッ、
今のうちに、
さつまいもを掘りに行こうッ!

466
掘って、

278
掘って、

294
洗って

474
包んで、

347
粘土の上にのっけて、

焼けたかな?

367
焼けましたよッ♪
「いっただきま~す♡」


489
そうして、
粘土も焼けたのでした^^

361
帰りのおはなし会は、
「いもほりドンドコドン」と一緒に、
夢の国でんしゃに乗って、
「ヤキイモの国」へ行きました。

『むかしむかし、あるところに、
ちいさなはたけの ちいさなおうちがあって、
1・2・3・4・5・6・・・・
今日も
6人のちいさな小人さんが遊んでいました。

すると、
どんどこどん、どんどこどん、と、
大きな足音が
だんだん こちらのほうへ近づいてきました。
(どきどきして、目をまんまるくする子供たち^^)

やってきたのは、
大きな大きな いもほりドンドコドン。
ところが、
いもほりドンドコドンは、大男なのに泣いています。
「えんえんえんえん、えんえんえん・・・・
熊や たぬきや アリとお相撲しても まけてしまうんだよぉ」
    (えー! アリにまけちゃうのぉ)(アリはね、つよいんだよっ!)と子供たち^^

けれどもドンドコドンの国には言い伝えがありました。
「お芋をほって、焼いてたべたら、つよくなるッ!」

でも、
いもほりドンドコドンは
お芋を どうやって掘って焼いていいのかわかりませんでした。
また、えんえんえんえん泣いていると、
おうちえんの小人さんたちが言いました。

「だいじょうぶ、わたしたちが てつだってあげるッ!」
(あのね、しってるよ、こうするんだよ、と口々に教えてくれる子どもたちです^^)

そこで、
おうちえんのこびとさんと どんどこどんは、
大きなふとんをバタンとひくと、
夢の国でんしゃにのって
しゅっぱつでーす!

ガタンゴトン、ガタンゴトン、
ガタンゴトン、ガタンゴトン、
つぎは~「やきいものくに~」「やきいものくに~」
どんどこどんと こびとさんたちは、
むくっとおきて、
でんしゃから飛び降りると、
焼いもの国におりました。


お芋のツルをうんとこしょっとひっぱって、
お芋を ほりほりほりあげて、
お芋をなでなで洗ってあげて、
お芋をくるくる包んだら、
火の上にのっけて焼きましょう♪

そうして、
ほくほくの焼き芋を食べたドンドコドンは、
アリや たぬきや 熊と お相撲をとりました。

♪いもほり ドンドコドン ドンドコドン ドンドコドン
♪いもほり ドンドコドン ドンドコドン ドンドコドン

と しこを踏みました。
ドンドコドンは、
アリや たぬきや 熊をなげとばし、
強い強い おすもうさんになりました。

こびとさんたちは、
お礼に、大きなお芋をたくさんもらい、
また夢の国でんしゃに乗って
おうちへ帰ります。

大きなふとんをバタンとひくと
ねむりまーす。
ごとんごとんごとんごとんごとん・・・・
つぎは、「おうちえん~」「おうちえん~」
おりるひとは、おきてくださ~い

おーしーまいまいまいまいまいッ』

たぶん記憶では、こんな話しだったはず^^
「どんどこどん」というフレーズが気に入って、
べーすけのことを、
「ねえ、どんどこどん」と、呼んでいる子がいました^^(あはは)

なぜ、お相撲の話になったかというと、
たぶん、この日、
お昼に 「どんぐりずもう」(福音館)をわたしが読んだからですね^^

<番外編>
朝いちばん、
「のらのら」(農文協)掲載協力で、
弓矢を飛ばす子供たちの写真を
子どもたちに遊んでもらって撮らせてもらいました。

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キューンとする
のらっこ写真でした、、、、
        ~おうち園日記~


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