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2014年12月30日 (火)

お正月を迎える準備

今日はお正月を迎える準備をしました。

餅つきをし、お正月飾りを手作りし、飾りつけしました。

餅つきは、苦餅と言って29日を避け、30日に行う家が多いです。

お正月飾りも、31日は一夜飾りで避けられ、30日に飾りつけします。

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関東はのして切り餅にしますが、少しの量なので小さな丸餅を作りました。

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鏡もちにしめ飾り

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ポストと、

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作業場にもしめ縄を掛けました。

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松と竹で門松


門松は、門に飾り、歳神様を待つ(松)目印となり、

しめ飾りは、玄関に飾り、禍を締め出し清らかな場所とし、

鏡餅は、神棚や床の間に飾り、神さまの宿る場所となります。


昔、厳しい自然の中での暮らしは、自然を大切にし、自然と寄り添い、
そして自然の中に神さまを感じていましたのですね。

来年も自然の中での暮らしや活動を大切にしていきたいと思います。

良いお年をお迎えください。

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2014年12月28日 (日)

しめ飾りづくりとお餅つき

今日は安行小エコクラブの活動で、しめ飾りづくりとお餅つきを行いました。

コロボックルくらぶも合流させていただき、
コロボックルくらぶからは、10家族の参加がありました。

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たくさんの人が集まりました。安行小校長先生のご挨拶です。

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植物の会の西川先生からしめ飾りの作り方を教わりました。

さあ、作業開始です。

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まずは水を打った藁を木槌でたたいて、藁を柔らかくします。親子で協力!

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こちらは友だちと協力して、編みこみます。真剣です。

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一束ごとは時計巻き、3本の束は時計と反対巻きです。

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親子で協力、がんばれ~

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じょうずに出来ました。はみ出た藁を切って、お化粧です。

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校庭で、飾りを採ります。これは、キンカン。

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ナンテン。難を転ずる縁起物。

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アカマツ。

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御幣も手作りしました。

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完成です。

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次にお餅つき

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子供たちも突きました!

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中学生は1人で突きました。

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おもちおいしいね!

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鏡もちも作りました。

まとめの会

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ボルネオの森林保護の活動紹介

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最後に、門松、しめ縄、鏡餅の意味をお話ししました。
これらは、お正月の神さまである歳神様をお迎えする準備です。

かつての暮らしは、厳しい自然の中で食べ物を得て暮らし、
自然との神秘的なかかわりを感じていたと思います。

今日はそれを体験する活動でした。

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2014年12月25日 (木)

副読本「みんなの戸塚」の製作中

戸塚南小の先生が、「みんなの戸塚」という、副読本を製作しています。

戸塚の町の歴史や自然がコンパクトにまとめられており、
大人が読んでも、町の成り立ちが分かり、
おもしろく、とても良い内容です。

文章は、すべて、先生方が書かれています。

今日は、その自然部分の公正をしました。
自然に関しては、先生方も専門ではないので、
細かな間違いも多かったのですが、
3年生の総合学習や、クラブ活動での蓄積があったので、
斜面林の自然が具体的に盛り込まれています。

発行は、来年になります。

発行されたら、また、お知らせしますね。

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2014年12月24日 (水)

ちゃちゃの初たまご

なんとなんと
娘が朝、大発見!

縁台の下に卵がひとつッ。
しかも更に奥のほうをのぞいてみれば、

なんとなんとなんと
7個もかたまって産み落としているではありませんかッ!!!
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一体いつ産んでいたんだろう???
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11月22日に我が家にきたチャチャ(チャボの女の子)は、
もう3日後には、
チキントラクター(べーすけ製作)から外に出す試みがなされ、
姉さんウコッコと自由に庭を歩きはじめました。
当初、心配したのがウソのように、
昼間、猫に襲われる様子は全くなく、
のどかな日々です。

常設のニワトリ小屋がないために
どこをネグラにしたのかわからず行方不明になる騒ぎも二日ありましたが、
飼い猫ニャンに、
「おねがいだから チャチャの居所をおしえてくれ」
と頼んで寝たところ、
朝、ニャンが柱にのぼって異様に興奮している先を見れば、
ちゃんと
そこにチャチャが居るではありませんかッ!
屋根のすきまで、ちいさく身をひそめて隠れていました^^

そんなこんなで
少々ヒヨワに見えたチャチャも
いまでは
ウコッコと肩をならべる(ときには より強い)
完全無欠の幸せの庭鳥になっています。

が、そういえば、
1週間以上前、
バタバタと狭いところをさがしまわって
落ち着きがなかった日が数日ありました。
あれは、
そうだろうと思ってはいましたが、
やはり産卵場所を探していたのですね^^

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今は、
太いクズの蔓の上をねぐらに決めて、
安心のチャチャ。
お休み前のひととき^^。

ウコッコ姉さんとは、
違う場所で寝ています。
より人に近い
安全な場所を選んだチャチャでした。。。


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2014年12月23日 (火)

「いつか日本一の綾瀬川に」埼玉新聞

戸塚綾瀬小学校5年生の取り組みが、
12月20日の埼玉新聞に掲載されました。

子供たち、先生方の取り組みが評価されて、とてもうれしいです!

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2014年12月20日 (土)

綾瀬の森を元気にしよう!2014

天気は午後から雨予報でしたが、
寒い日ほどたき火が楽しい・・・ということで、本日、綾瀬の森の活動を行いました。

参加者は、コロボックルくらぶを中心に、小学生、幼児さん、おとうさん、お母さん、高校生、大学生、おじいちゃん、おばあちゃんと、
多種多様な94名の参加者でした!

今日の活動は、3つです。

 1.木の剪定枝を使いたき火で焼いも・・・里山体験

 2.ヤナギ林の整備・・・コムラサキ保護プロジェクト

 3.落ち葉のプールをつくり・・・越冬幼虫の体験

遊びの中に、自然体験と自然保護を織り込んでいます!

☆今年もお芋の一部は、「おとうさんのヤキイモタイム」さんに協賛いただきました!

☆コムラサキ保護プロジェクトは埼玉県の「都市(まち)の生物多様性保全活動」に認定されています。

集合あいさつの後、まずは、大エノキの下で落ち葉の下にいるチョウの幼虫を探しました。

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いるかな?


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ゴマダラチョウの幼虫がいました。寒さをよけて、落ち葉の布団の中にいました。
私たちも落ち葉を集めて、越冬体験しますよ。

次に、たき火の活動です。
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火の着け方を教わりました。

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小枝の組み方。火のおうち。


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マッチの付け方と、火の仕組み。

2チームに分けて、ドラム缶台に火をつけます。
渡されたマッチは、10本のみ、火がつかなかったら焼いもが食べれれないルール!
子供たちは真剣です。

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小枝を集めて、火のおうちを作ります。

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火のおうち・・・うまくできました!

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初めてのマッチ体験

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真剣です

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火が着きました!


火が着いたら、それぞれ好きな活動に移ります。

<たき火チーム>


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たき火の好きな子は、どんどん枝を入れて、おき火をたくさん作ります。

<落ち葉のプールチーム>

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ブルーシートにたくさんの落ち葉を集めます。

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カゴに入れて運びます。

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こちらは、落ち葉のお風呂

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お風呂、大人気!

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落ち葉ってあたたかいね~おふとんなんだね。

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落ち葉合戦


<ヤナギ林整備チーム>

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ヤナギは、準絶滅危惧種のコムラサキの幼虫の食草であり、成虫の蜜源です。
綾瀬の森の中のヤナギはカブトムシ獲りの人に根元が踏まれて樹勢が落ち、ピンチ!
そこで綾瀬の森のはずれにあるヤナギ林をあらたに守り、コムラサキの生息も守るプロジェクトです!

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折れてしまった枝、飛び出した枝をノコギリで剪定します。

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お父さんに鎌の使い方を教わって、草刈りです。

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竹をナタで割って、

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ドリルで穴をあけ、名札づくり

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アカメヤナギです。


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名札付け。保護している木であることを、人に伝え、木を守ります。

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ヤナギ林整備チーム、記念撮影。がんばりました~
この続きは、来年2月に行います。

作業が終わって、お芋の投入です。

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たくさんのおき火が出来ています。火ばさみを使ってお芋を入れます。

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お芋が焼ける前に、終わりの会をしました。

今日の、参加者の紹介です。

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本日参加してくれた、越谷総合技術高校の皆さん。
大きな剪定枝を細かく切って、「虫の家」に積み上げてくれました。

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綾瀬川を愛する会の皆さん。綾瀬の森の産みの親です。
いつも土手のゴミ拾いをしてくださっています。


子供たちの感想。
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小さな子が感想を言ってくれました。

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「ノコギリで木を切りました」 記念に柳の枝を持っていくそうです。」

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「おちばたのしかった・・・」


最後に、「綾瀬の森」に、みんなでお礼を言いました。
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「ありがとうございました!」

いよいよ焼いもを食べて終了です。

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かつての人の暮らしは里山と密接にかかわっていました。
山から薪をもらい、あるいは、落ち葉で腐葉土をつくり、その事が森の整備につながり、
森も人も元気になっていました。
今回の活動は、その里山的暮らしを少し体験してみました。
現代人は森とのかかわりが無くなってしまいましたが、
子供たちの自然体験など、新しい森と人の関わりを築き上げていくことが大切だと思います。

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2014年12月19日 (金)

斜面林の自然を守るポスター発表会

本日は戸塚南小学校・3年生の総合学習に行って来ました。

「われら自然たんけんたい」をテーマに、
2学期は「斜面林の自然を守る」ポスター作りを行いました。

子供たちがそれぞれ斜面林の生き物になって、
生き物の言葉を代弁し、ポスターをつくり発表しました。

今日はクラス代表の発表ですが、
生き物の気持ちになった、見事な発表でした。
私だとベー子だけで見てしまったのが、もったいないくらいです。
本当に見ごたえがありました。

チョウは、「花は私たちの食べ物なので、ふざけてとらないで」と言っていました。

トカゲは、「ぼくたちはしっぽが切れるから、つかまえるときは優しくつかまえて」と言っていました。

ダンゴムシは、「落ち葉は住み家になるので、すてないで」と言っていました。

オタマジャクシは、「水が私たちの住まいなので、よごさないで」と言っていました。

本当に生き物になりきって、切々と訴える女の子もいました。

私からは、ムクロジの木を守ろうと思ったのは、
ムクロジの木に賭けられた、子供たちが書いたポスターがきっかけだったこと、
それが、私の心を動かしたお話をしました。
子供たちの真剣な願いは、人の心を動かします。

子供たちのポスターは、1月に学校のフェンスに貼りだします。

また、お知らせしますので、ぜひご覧いただけたら、
子供たちの励みになります。

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2014年12月17日 (水)

『ひとかぶ稲わらしめ飾り』づくり

ボランティア先で
しめ飾りをつくりました。

しめ飾りは、
「ここから先は清らかな場所ですよ」と
安心して歳神様がおりてくる目印になるそうです^^
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事前に人数は
わからないのですが、
当日、
幼児~小学生のお友達10人と
そのお母さんが来てくれました。

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二束の稲わらしか手に入りませんでしたが、
この量でギリギリ間に合いました。

<直径18~20㎝の手の平サイズ>だと、
ひとり分、21~2本の稲わら(およそ一株)をワゴムでとめます。
12人分、用意できました。
(一束の稲わらから 6人分くらい取れました)
なんと、
来た人数と、ほぼピッタシッ!

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飾りつけまで出来るかわかりませんが、
いちおう、
キンカン、ナンテン、松ぼっくり、ハンの実、稲穂などの
木の実も準備しました。

今回は大サービス^^!?
習字紙を半分に切って(一人分)、
ゴヘイ(御幣)、あるいは四手(シデ)も用意しました。
やはりゴヘイをつけると、
神さまの拠りどころとされるだけあって、
いっきょに、
神聖で清らかな空間になります♪


そうして、
そうして、
以下の40分コースで、
・手遊び「♪おしょうがつの おもちつき」
・絵本「かさじぞう」
・しめかざりづくり

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こんなに素敵な
世界にたったひとつのしめ飾りが出来ました^^

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実は、
土台のしめ縄を作るところでギリギリでしたから、
飾りつけをするなら
60分コースです^^。

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でもほら、
しめ縄を輪っかにするところまでは
小学生も手伝ってもらいながら、
ひとりで完成させましたッ!
すごい!!!!!!


ぜひともおすすめ60分コース。
『一株(ひとかぶ)稲わらしめ飾り』
な~んてタイトルはどうでしょ^^♪

作り方はこちら↓
●しめ縄づくり → 作り方
●しめ飾りの作り方~中太り型~  → 作り方

☆「しめかざり」海鳥社は、
しめ飾りを こどもたちへ伝える前の晩に読むと、
写真絵本のつるばあちゃんが、
自分の手にのりうつってくれたようで、
あったかくなります♡
最後の1ページも読んでね^^


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2014年12月15日 (月)

「伊江島の闘い」

今回の選挙結果は
大変がっかりしたけれど、
沖縄はすごかった。

そういえば、
政治の動きにがっかりすると
思い出して勇気が湧いてくるひとつに、

「沖縄 伊江島の闘い」があります。
べーすけは、「インドのガンジーさんもかなわないでしょ」
と言います^^。
沖縄の反基地闘争の原点ともいえる島です。
       
(以下、あらすじ。いい文章のをなくしてしまったので
闘いの印象が強くなってしまいましたが・・)

先の大戦で、
島民3000人のうち集団自決をふくめて2000人を失った島は、
米軍に占領され、島外へ強制移住。
その2年後、帰島してきた住民を待ちうけたのは、
米軍射撃場建設でした。

土地収用令の発効後、
1954~55年にかけて
住民立ち退きを迫られる。

頑として聞きいれない住民に、
業を煮やした米軍は
一気に実力行使にでる。
まだ薄暗いうちに、
伊江島の砂浜に横付けされた三隻の軍艦。
約300人米兵が武装し、
やがて手に手に銃剣や催涙ガスをもって真謝部落に突入。
土足のまま家々に上り込んで住民を引きずりだし、
家財道具をはこびだす。
そのうえで建物に火をつけては、
ブルドーザーで踏みつぶしていった。

真謝部落の300人は、闘うことを決意。
武装した米兵に対し、
農民たちのもつ唯一の武器は人間の誠意だったという。
「軍も人間だから誠意は通じる。
真心の闘いだ」
「土地を守るのは生きるためだから、
一人の死者も出してはいけない」
         (「沖縄反戦地主」より)

「米軍と話すときも 正座をして 話す」
「肩より上に 手をあげない」
「言葉は、丁寧に話す」
こんな約束をして・・・

しかし、全住民の座り込んでの必死の訴えに、
米軍は耳を貸さない。
当初は農民の要求に応じ、
一定の生活補償と演習時間外の耕作を許可したが、
闘争の高まりを目の当たりすると、
その最低の義務も打ち切る。
生活の糧を失えば、
農民たちの闘いは続けられないはずだと。

それでも真謝の島民はあきらめず、
フェンスを乗り越えて基地内に「侵入」し、
のぼりを掲げて土地を耕す。
80数名が逮捕され、実刑をくだされても、
街頭にたって実情をうったえる。
過労と栄養失調から多くの病人をだしながらも
彼らは柵を越えつづける。
4か月後、激怒した米軍は、
素手の農民に
手当たり次第、威嚇射撃をおこなう。

そうして、打つ手をなくし、
疲れ切った真謝の人々が
最後に選んだのは、
「乞食」になって歩くことだった。
万策つきた農民たちは区民大会をひらき、
部落全体が乞食になることを決めた。
歩く気力のあるものは村外へ、
歩く気力をうしなったものは村内で乞食をすることになった。

「乞食をするのは恥ずかしい。
しかし、乞食をさせるのは なお恥だ」
と書いたのぼりを先頭にして。

乞食行進の反響は絶大だった。
伊江島の内外から激しい共感と援助の声が寄せられ、
暴力で土地を奪われた他地域の住民をのみこんで、
「島ぐるみ闘争」へと発展していった。
そして、
さしもの米軍も、復帰前後には一部の土地を返還し、
1976年の日米安保協議委員会の席上で
全面返還に合意せざるをえなくなった。

ただし、
移設地域の提供が条件となっているため、
実際にはまだ返還のメドが立っていない。


☆伊江島には、反戦平和資料館「ヌチドゥタカラの家」がある。
ヌチドゥタカラとは「命は宝」の意味だ。
入り口の白壁に

「すべて剣をとる者は剣にて亡ぶ(聖書)
基地をもつ国は基地で亡び
核を持つ国は核で亡ぶ(歴史)」

とある。米軍占領下の伊江島で、
米軍の土地強奪や基地と闘いつづけた
阿波根昌鴻(あはごんしょうこう〈1901-2002年〉)
の非暴力・反戦平和思想と闘いの足跡が詰まっている。

★この話をはじめて聞いたとき、
等身大のほんとうの人間に出会ったような気になりました♪
きっと、オオカミの眉毛をかりて見ても、
この人たちは人間だなって^^。
沖縄から日本から地球から
すべての軍事基地がなくなりますように(真謝)

※(真謝まじゃ)←響きが祈りの真言みたい

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2014年12月14日 (日)

「あやせ川を守ろうリーフレット」展示のお知らせ

戸塚綾瀬小学校5年生の授業の取り組みで、

子供たちひとりひとりが「あやせ川を守ろうリーフレット」を作りました。

川口市立戸塚公民館で、その展示会があります。

ぜひ、多くの皆さんに見に行っていただき、

来年もこの取り組みが、継続されましたらうれしいです。

展示場所:戸塚公民館

日にち:12/17(水)~12/21(日)

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2014年12月13日 (土)

綾瀬の森の枝下し作業

今日は綾瀬の森の枝下し作業に行きました。

綾瀬の森の木も大きく成長し、今後の管理作業は草刈りに加えて、木の剪定作業が多くなります。

かなり間隔をあけて植えてある木も、樹冠で枝が触れ合うようになり、
森も暗くなりました。
多様な成育空間をつくる意味でも、一部枝を下して、森に光を入れます。

木の枝下しは、落葉期の冬に行うのが、休眠期の木にとってもダメージが少なく、
また、作業効率から行ってもベストです。

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大エノキにもハシゴをかけて枝を下しました

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広場のクスノキも枝を下しました。枝を切ると良い香りがします。

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こちらはクルミの枝を切っています。光を求めて、細長く枝が伸びています。

切り落とした枝は、12/20のコロボックルくらぶの活動で、
子供たちや大人の皆さんに細かく刻んでもらい、
「虫の家」に積み上げます。

さて、森では・・・

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綾瀬川にはヒドリガモが泳いでいました。

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エノキの枯葉の中には、ゴマダラチョウの幼虫がいました。

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2014年12月12日 (金)

罪ほろぼし

使いかけのハンドクリーム類、
あともう少しで使い切りそうなのが
ゴロゴロたまっていたのですが、
そろって無くなってしまいました。
なんで同時になくなってしまうんでしょーー。
そんな時にかぎって、
手袋ぎらいの手は、
切り傷でボロボロです。

かなりがんばってくれた手に
申し訳なくもあり、
罪ほろぼしというか感謝の気持ちをこめて、、、、
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みつばちクリームを作りました。

●みつろう  18gくらい
●なたね油  60g

をビンに入れて湯煎にかけて溶かして(10分くらい)、

●ビワエキス 小さじ半分
●エッセンシャルオイル  計15滴~30滴くらい
       (北海道モミ・日本ハッカ・ラベンダー・ティーツリー等お好みで)

を垂らして、
竹串で、かきまぜているところ(冬は20分くらい)。

このクリームには、
クリスマスソングと
お話「小さいゆきむすめとキツネ」を聞かせてあげました^^。
といっても
雪娘の美白効果はないでしょう^^(ウニッ)。

<おまけ>
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娘が書きだしてくれた
「いもけんぴレシピ」で
作りました。

親を反面教師に育った娘は、
「ぜったい、りょうり、うまくなるッ!」
と宣言。
疲れ切って、
一品しかおかずがなかった夕飯のあと、
箸をおきながら、
かなり力強く宣言しました^^。
すごいなぁ~~~!!!
むっとするより、
ただただうれしい自分でした♪
(あしたから、つくってくれると、もっとうれしい~)
でも、
罪ほろぼしの心境で
翌朝、「芋けんぴ」を作ったのでした。。。。。

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2014年12月11日 (木)

今後の流れ・・・?!

特定秘密保護法が、
去年12月に制定され、
まだ実感はわきませんが、
きのう2014年12月10日施行されました。

その制定と施行の間の秋、
集団的自衛権も閣議決定されましたので、

もし今週末14日の選挙で、
自民党の続投がきまってしまうと、

今後の流れとしては・・・・
それを受けて、
100以上の法律が
子供たち(大人を含めてですが)を
戦地へと向かわせる法律がうまれるという、、、

えッ、となると、
たとえそれが間違った戦いだったとしても
法律にそむくものは、
罰せられますね。

と、ここまで考えても
まだピンときませんが、
朝のラジオで(数か月前だったはず)
戦闘から逃げようとしていたガザ地区の市民が
イスラエル軍に空爆・砲撃されるニュースが
連日ながれていました。

実は、なんと、
安倍首相は
このイスラエルと共同声明を出していました(2014・5月)。
こうした一般市民をまきこんだ戦闘に、
わたしたちが現実に加担していくんですね。


ニュースの断片と歴史をつなぎあわせていくと、
世界戦争のアラブ対イスラエル(ユダヤ)構造に、
日本がまるごと、
どっぷりと入っていくことになる
このイスラエルとの協力関係は、
戦闘機をつくり、
購入先をみつけ、
さらに人間までも
準備しますよ、
という筋書きです。
軍需産業で景気拡大。
いったんその中で生計を立ててしまった市民は、
戦争に反対するどころか、
依存する立場になります。
原発産業と同じしくみですね。
危ないのはわかっているけど
止めれない。

https://www.youtube.com/watch?v=LxEDAikpyCA
イスラエル空爆続くパレスチナ ガザ地区の現状を16歳の少女がtwitterで実況中継
「今夜私は死ぬかもしれない」

14日は、選挙ですが、
どのような結果と未来をむかえようとも、
この流れを決めるのは、
自分達自身であることを
いつも忘れないでいたいと思います。

たとえば、
「その閣議決定、5年間ちょっと待ってくれ署名」などで、
待ったが かけられるといいな。
その間に全国規模の勉強会がひろまって、
わたしたちが ゼロポイントから考えられる冊子を
NPOなどに作成してもらいたいッ♪


<おまけ>
おともだちに、
学生のラップデモを教えてもらいました。
ウチの子供たちも
見入っていました^^。
元気がでました。
いいスピーチのが行方不明になったんですが、
下記からどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=XK5P4_DNBe8【SASPL】特定秘密保護法に反対する学生デモFINAL@SHIBUYA - 2014.10.25

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2014年12月10日 (水)

今年最後のおうち園

朝のおはなしで、
「もちつき大王」が泣きました。
「わしは、もちつき大王なのに、
もちをついて、
食べたことが
いちどもないッ」
すると、
もちつき大王の流した大粒の涙が、
なんと
白く輝く「もちごめ」になりましたッ!
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そこで、
みんなは、
その涙のもち米を
お鍋にいれて、
蒸す準備!
「もちつき大王、まっててね♪」

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蒸しあがる間に、
ちいさな畑でダイコン抜いて、

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車ではいたつッ!
いや、たすかるなぁ~^^

062
だいこんをすります。
「あたし、やるぅ~♪」
いや、たすかるなぁ~♡

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きざみ納豆をつくっています。
とんとんねばねば、、、、とんとんねばねば、、、、
ほんとに、助かるなぁ~~~!


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きな粉もまぜて、
ほんとにほんとに助かるなぁ~~~~~♡

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さぁ、もち米も
ちょうど蒸しあがりましたょ。

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♪おしょうがつの もーちつき、
とんてんとん、とんてんとん、とんてんとんてんとんてんとん♪

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つきあがったら、
まずは一番に、
鏡もちを作りますよっ。
そうしたら、
来年の歳神さまが、
おうちに来てくれますッ!


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「そうだ、みかん、のっけたよねッ!」
と、一年前のことをちゃんと覚えていてビックリ!
みんなで走って、
畑のキンカンを採りにいきました^^

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出来ました~~~♪

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さあ、ゴザをしいて、
わたしたちもたべましょ~♪

とても寒い日だったので、
子供たちは
鼻水をたらしながらモリモリ食べました^^

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畑ぼうずさんも
ご満悦^^!

<おまけ>
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帰りのポストには、
畑ぼうずさんから、
みんなへ
タラヨウの葉っぱのお手紙がきていました。
「よいおとしを おむかえください はたけぼうず」


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2014年12月 9日 (火)

小人さんとクリスマスリース

ご注文をいただき、
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クリスマスリース台をつくりました。
これは、ミモザ(銀葉アカシア)リース。

お飾りは、五葉松の松ぼっくり。
無患子(むくろじ)の実。
榛の木(ハンノキ)の実。
モミジバフウの実。
赤唐辛子。
ローヤ柿。
野いばらの実。
などなど・・

そこへ
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9人の小人さんが
遊びに来ましたッ!
まだ半分ねむっていますね~


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ミモザ館(やかた)には、
桜の小枝で釣竿をつくった
さかなつり坊やが来ました。
大物をつりあげたようすッ!
何がつれたかな?


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ゴールドクレストのリースには、
とびきり陽気な 
くぬぎ帽子の女の子。
ムベのつるに
足をつっこみ、
コナラホルンの練習♪

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この子は、
本が好き。
ブルーアイスの茂みのなかで、
ウエ~ブのかかった
銀色の髪をなびかせ、
ヤマノイモ社の
「銀色の髪の少女」を
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ものすごい真剣に
読んでいます^^

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ゴージャスでちょっと近寄りがたい
五葉松の茂みのなかには、
むちゃくちゃ太鼓の好きな男の子。

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シラカバ太鼓の
かるくて明るい音にハマっている、
正真正銘ドラ息子ッ!
でも虫にやさしいから、ゆるしちゃう。

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柔らかいキャラボクの
青々とした茂みのなかには、
笛をふく少年が住んでいます。
心のおもいを
笛の音にのせて
メロディにして
いつも歌っています。
ながれてくる曲が
そのまま彼の気持ちです^^

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この子は、
カタツムリーナちゃん。
宇宙神秘の数列フィボナッチ数列を
世に送り出したカタツムリ王国のお姫さまです。
0,1,1,2,3,5,8,13,21,34,55・・・・・
この美しい数列も
彼女が願うだけで、
命の音になって誕生します。
渦を描いて踊りながら・・・

果てしがないので、
小人さんのおはなしは、
ここでおーしーまいっ☆


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2014年12月 4日 (木)

環境カウンセラー研修

環境カウンセラー研修に行って来ました。

環境カウンセラーは、環境省の認定資格で、全国に3000人くらいいるそうです。
私は、2年前にとりました。

実は、研修会のお知らせのホームページを見た時、「おや?」とおもったことがありました。

九州地区の講習会の分科会のひとつに「原発の必要性」というテーマがありました。

原発の再稼働が議論されているさなか、「必要」と言ってしまっていいのか。
環境カウンセラーも環境の専門家集団を目指しながら、
やはり、国の資格でしかないのか・・・怒りとも、残念とも、そんな気持ちでいました。

しかしこの問題が新聞記事になり、国会で取り上げられたようで、
あっという間に、テーマが「再生エネルギーの現状」に変えられました。

声を出すことは、大切ですね。

遅まきながら、ブログでお知らせさせてもらいますね。

Photo


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2014年12月 3日 (水)

ちいさなクリスマス会

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今日は
「ちいさなクリスマス会」です。
人魚さんと天使さんも
リースの上で、
ろうそくの灯がともるのを
待っています。

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あれ?
ちっちゃなお友達が、
これまた
ちっちゃなお友達を
つれてきてくれました。

爪の先の赤ちゃん。
産まれたばっかり!!!
だあれ?

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かたつむりの赤ちゃんでした^^。

098 葉っぱや にんじんや 卵のカラをたべて、
両性具有?な(雌雄の区別はないそうだが、単為生殖ではなく、ちゃんと遺伝子交換をして赤ちゃんを産む)
お母さん達と
一緒に暮らしています♡
私たちのひとつの未来の姿だったりして^^

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さあて、火をつけて、おやつの準備。

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イチョウや イロハモミジや ヤマモミジの紅葉で、
「もみじ鍋」もつくったりして・・・

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その合間に、
舟にのって、
「どうぶつえん」や「うるとらまんの国」や「2000年後のエジプト」とかに
行ったりして・・・・
大トカゲに襲われて泣いたり、魔法のせせらぎ棒でやっつけたりしています^^

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こんなことばっかりしてたら、
もうお昼になっちゃう!

ようやく、
朝のおはなし会はじまりました。
今日のお手紙は、
お友達の持ってきてくれた折り紙です。
光にすかすと、
「わあ、しまうま?」「きりん?」
「トナカイさん?」
『きょうは、サンタさんが道に迷わないように、
みんなで きゃんどるすたんどを作って、
目印の 灯をともしましょう』
「うん、そうだね、わかった!」

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木の実のキャンドルスタンド製作途中。
「なんの木の実をつけようか?」

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それほど迷わずに
サクサクつけていく子供たち^^

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みんな、
木の実をつまんでは、
「あはは~~~ぼうしだぁ~~~」「これは、○○、こっちは△△」
なんて 話しかけたり、
ゲラゲラ笑ったりしながら、
さいごまで、
ぶじ作り終えました。

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そうして、
お弁当をたべたら、
おやつの焼きリンゴも仕込みましょう。
アルミ箔につつんで、

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先ほど作った
オキの中にいれて、
念のため炭もたして、
弱火でじっくり45分ほど。

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さあ、
いよいよクリスマス会がはじまります。
りんごろうそくから
自分のキャンドルスタンドへ
火をもらいます。
そーっとね。
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「クリスマス会のおはなし」

『クリスマスは、
マリアさまからうまれた
神さまのこども、
イエスさまのお誕生をお祝いする日です。

そうして、
みんなも
お母さんからうまれた
ちいさな神さまですよ。

おーしーまいまいまいまいまい・・・・』

クリスマスのお話の最後の一文は、
べーすけくんが
神さまからチャネリングしたんですね^^
即興からうまれた言葉でしたが、
クリスマス会で
いちばん子どもたちへ伝えたい
大好きなメッセージとなりました。

これを聞いて
男の子が、
「うん」と大きくうなづきました。。。
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ほかほかの
焼きリンゴもできました。

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おいしい~♡

<おまけ~あそびの足跡~>
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みんなが帰ったあと、
遊びの縁台のうえに、
「もみじ鍋」が、
よそわれていました^^。


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2014年12月 1日 (月)

行ってきましたッ!

「憲法ママカフェ」へ行ってきました。
とーっても良かったですよ♡

行きなれない場所へ行くのは
とっても億劫でしたが、
紹介してくださった方がいて、
連れて行ってくれる人がいて、
そして何よりも息子のススメがあり、
専門家の方の 生のお話を聞けました。
感謝です。


お近くで開きたい人がいたら、
またやりたいな~って
また聞きたいな~って
思いましたッ。

興味のある方は、↓へどうぞ。
「明日の自由を守る若手弁護士の会」  
http://www.asuno-jiyuu.com/

行きつけの喫茶店などで
気軽に憲法のことを話せたらいいね、
と そんな感じが、
「憲法ママカフェ」のはじまりだそうですが、

今日行ったところは、
普通の公民館で、
40名くらいのママや乳幼児が集い、
ハイハイ赤ちゃんを連れた弁護士さんが、
普段着で来てくれて、
お茶して お金を使うこともなく、
参加費100円という
申し訳ないくらいの
リーズナブルな設定で、

そんななか、
渋滞で遅れてしまった
若ママ弁護士さんが
少々息を切らせながら、
フラットな畳の上で
輪になって座り、

12個の○×クイズに沿いつつ、
言葉としてしか聞いていなかった
集団的自衛権や
特定秘密保護法(去年2013制定、2014・12・10施行)や、
徴兵制?
などの実際の姿を
わかりやすく解説していってくれました。


そして・・・・
わかったつもりでいたことが
実は、
全然わかっていなかったんだなってことが
わかりました^^。

今回一番、
心に残ったフレーズは、
「まぜると もっとキケン」でした。
最後にいただいたチラシの言葉でしたが、

たとえば
集団的自衛権と
特定秘密保護法。

あるいは、
原発放射能事故などと
特定秘密保護法を

単独でも危険ですが、
「まぜると もっと危険」というイミです^^。

○具体的にいうと、
「集団的自衛権で、○○へ行きます」
と言われたとき、
「その理由は?」ときいても
「それは秘密です」
となってしまう。

それを知ろうと話し合いをもとうとすると、
秘密をあばこうとした罪で処罰の対象になるおそれがある。

○「さいきん、あそこの川、おかしいよね。
(魚が死んでるよね)」とか
たとえばママ友が気づいて、
「じゃあ、だれかに話をきこう」と言って
話し合いを持とうとしたことを
秘密をあばこうとしたとして処罰の対象になっていく・・・・

そうして
秘密を知っているのは、
内閣と官僚のトップだけ。
秘密をチェックする第3者機関は、
秘密の数や
運営方法は知っていても
その内容は知らない。
明かされない。

つまり「何が秘密かがヒミツ」。
しかも「いつまでも秘密」。

この他にも秘密を扱う人になる場合は、
家族の身辺調査があり、
ヒミツを守れなければ、
会社の注文を任せてもらえない、
などなど秘密の種類には限りがありません。

イメージが貧困なので
うまく伝えられませんが、
教えられてきたことを
ただ鵜呑みに暗記して育ってきた身にとっては、
むづかしい。
具体的なかたちで、
たとえば
4コマ漫画などで描いてもらえたりすると
ありがたい。
ほんとうにありがたいんだが、、
そう思いましたッ。

そうして、
大切な情報をひろいあつめて
つなぎあわせながら、
子供たちから
奪われようとしている未来を
私たち主婦や主夫が
井戸端な世間話をしながら
全国規模で
つなげていけるといいな♡

「ぼくたちの世界はね、
物事を 問題と とらえないんだよ。
チャンスだって うけとるんだッ。
自分が成長するチャンスだって♪」
       (小さな宇宙人アミ/徳間書店などより)

私たちは、今、
肉体のレベルでの恐怖をみすえて、
魂のレベルで、大きな飛躍のチャンスにいるんですね。
自分たちの未来を
自分たちで考えて、
自分たちで選ぶ。
こんな幸せな時代をかつて生きたことがあるでしょうか?!
胸がうちふるえます。

ほんなこッ、ありがたかですッ♡


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