斜面林の自然を守るポスター発表会
本日は戸塚南小学校・3年生の総合学習に行って来ました。
「われら自然たんけんたい」をテーマに、
2学期は「斜面林の自然を守る」ポスター作りを行いました。
子供たちがそれぞれ斜面林の生き物になって、
生き物の言葉を代弁し、ポスターをつくり発表しました。
今日はクラス代表の発表ですが、
生き物の気持ちになった、見事な発表でした。
私だとベー子だけで見てしまったのが、もったいないくらいです。
本当に見ごたえがありました。
チョウは、「花は私たちの食べ物なので、ふざけてとらないで」と言っていました。
トカゲは、「ぼくたちはしっぽが切れるから、つかまえるときは優しくつかまえて」と言っていました。
ダンゴムシは、「落ち葉は住み家になるので、すてないで」と言っていました。
オタマジャクシは、「水が私たちの住まいなので、よごさないで」と言っていました。
本当に生き物になりきって、切々と訴える女の子もいました。
私からは、ムクロジの木を守ろうと思ったのは、
ムクロジの木に賭けられた、子供たちが書いたポスターがきっかけだったこと、
それが、私の心を動かしたお話をしました。
子供たちの真剣な願いは、人の心を動かします。
子供たちのポスターは、1月に学校のフェンスに貼りだします。
また、お知らせしますので、ぜひご覧いただけたら、
子供たちの励みになります。
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