« 2014年12月 | トップページ | 2015年2月 »

2015年1月31日 (土)

『風邪の効用』

「世の中、インフルエンザが流行ってるけど、
さいきんカゼにもかかんないな~調子いいなあ」

と思っていた矢先に、
コロンと風邪をひきました。

「なんで引いたんだろう?」
と思いを巡らしていたら、

なんと
野口整体の創始者として有名な
野口はるちか著の
「風邪の効用」(ちくま文庫)が
部屋に転がっているではありませんか!
ちょうど図書館で借りていたんですね。
冗談のようなウソのようなタイミングですッ!
しかも今日が返却期限。
風邪をひいていなかったら、
読まずに返していましたから
ちゃんと読みなさい、というメッセージのよう^^(トホホ)


すると、
風邪のことだけではなく、
「気をおさめる訓練」(行気法)とか
「本能の動きを目覚めさせる運動」(活元運動)とか

これまたちょうど
前の日の晩に読んだ別の本のナゾまでが
ここで解き明かされていましたッ!!!

最近、この「ちょうど」というのが、
ほとんど毎日か?
というくらい次々に起こります。

しかし、どんなにすばらしい道しるべとなる答えを受け取っても
すぐに忘れてしまうので、
せめて書いておくことにします。


「風邪は自然の整体法。
偏り運動、偏り疲労の調整をおこなっている」


               
「血圧が高い人は、カゼをひいて低くなる。
低くなるということは、血管が柔らかくなること。
血管にも弾力性というものがあって
血管がこわばると、疲れやすい」

「生活をしているうちに、
ある一部が偏り、疲労の潜在状態になる。
そういう部分の弾力性が欠けてくると、風邪をひく。
風邪を引いた後、
こわばった部分がゆるんで、回復してくる」

「そのため風邪は病気というよりも、
風邪自体が治療行為になっている」

「風邪をひいたときのクシャミは、
一回ごとに体をゆるませる。
そのクシャミがひびくところで、
少し飲みすぎたなとか、
少し食いすぎたなとか、
少し頭を使いすぎたなとか、わかる」

「元来、カゼは体の洗濯のようなものであって、
からだの偏りを除去する自然の方法。
ムリに治してはいけない
体を正し、生活を改め、経過を待つものである」

「風邪をひくと
体の弾力が回復する。
風邪は、高血圧もリューマチも癌も脳溢血も 治す力をもっている」

などと ズラズラ読んでいたら、
隣にいたベースケが突然、言いました。

「そうなんだよ、カゼをひくと、俺は微熱が出て寝込む。
そうすると、ものが食べられなくなる、
するとソフト断食になって、疲れていた胃が
調子よくなるんだよね」

油や脂系の消化が苦手なのに
つい食べすぎてしまう体癖のベースケは、
風邪をひいて動脈硬化を防いでいたらしい・・・!(すごいな)

たかかカゼ、されどカゼですね♡
でも、
基本は、
ふだんから、
からだの偏りを気をとおして柔らかくしておくことですかね^^

どうやって気を通すかは、
チョー簡単でしたが、これは実践するかどうかにかかっています。
またいつか。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月30日 (金)

自然探検クラブ・・・木の名札付け

戸塚南小のクラブの時間、自然探検クラブに参加してきました。

午前中雪で、午後雨のあいにくの天候でしたが、
間伐林を利用して、木に掛ける名札を作りました。

001
竹を切って


009
ナタで割って、ドリルで穴をあけて、


011
名前を書いて木にかけました。

間伐の竹の利用、子供たちの作業も多種類あり、
良い活動となりました。

3年生のクラブ見学もありましたが、
3年生は総合学習でおなじみの子供たちですので、
自然探検クラブにおおぜい誘っておきました!

| コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月29日 (木)

「森と水のおはなし館」大人の勉強会

本日は、生活クラブ生協さんの「森と水のおはなし館」さんをお呼びして、
大人向けの勉強会を開催しました。

コロボックルくらぶ、戸塚南小あすぱるエコクラブ、安行小こどもエコクラブの3団体に呼びかけをして、
参加者・講師の先生合わせて13名のアットホームな勉強会となりました。

会場は戸塚児童センターあすぱるさんをお借りしました。

002
紙芝居を使って、森と水の大切さを伝えていただきました。

地下水は十年数年前に降った雨や、
豊かな森では降った雨を100%近く吸収するが、裸地ではほとんどが表面を流れてしまう
など、機能の大切さ。

それから、植林した森は間伐管理するのが大切で、
間伐林の利用をして林業も守ること。

森は海に養分を送り生き物を育てますが、
サケは川を登ることで、海からも養分を運んでいる・・・
そうした循環があるお話し、とっても心に残りました。

最後に参加者一人一人がお話ししました。
声楽家のお母さんが、オペラや昔の日本のうたには自然がうたわれていて、
今の人たちは自然体験がないため、その情景が分からなくなってきた。
オペラやそうした歌を残したいので、そのために自然を勉強して残したいとのこと。
歌と自然。いろいろな生き方をされている方の気持ちが新鮮に伝わってきます

今回、お話し館の皆さんのお力を借りて、
想いのある人たちが集まり、自然を守りたいと言うみなさんの思いを共有できて、
本当に大切なひと時となりました。

お話し館の皆さま、ありがとうございました。


| コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月26日 (月)

昔遊びの授業

今日は、安行東小学校1年生の伝承遊びの授業に行って来ました。

安行東小の遊びの授業に行くのも、うちの長男が1年生の時からで、11年目となりました。

Resize_001
ますは、竹馬に乗って登場、

「昔の子供たちは、自然のものを使い、手や体を使い遊びました。
その楽しさを伝えるためにやってきました・・・」

草花遊び、ムクロジの笛を紹介して、
ムクロジの実を使った羽根つき。

Resize_018
先生に突いてもらって、子供たちは数え歌で応援です。

Resize_025
次にコマのまわし方です。
コマには、『ながまわし』遊びと『わざ』あそびの2種類があります。
これは技あそびの「線香花火」。

以下の順で技の種類を紹介しました。
「犬の散歩」
「線香花火」
「どじょうすくい」
「かつおの一本づり」
「つばめがえし」
「ウグイスの谷わたり」

Resize_028
子供たちがコマの練習です。
犬の散歩や 線香花火にさっそく挑戦ッ!

さて、次は、いよいよ、コマ名人決定戦です!
この勝負は「長まわし」ですッ。

030
女の子の部決勝戦のようす
接戦の末、負けてしまった子は悔し涙・・・

男の子の決勝戦も、接戦でした。

すべて終了し、遊び名人は、竹馬に乗って去って行きました・・・

Resize_035

Resize_036
さようなら・・・


| コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月25日 (日)

学校ビオトープの管理作業

本日の観察会は、戸塚南小学校の学校ビオトープの管理作業をおこないました。
大人子供みんなで、35人の参加者でした。

今日のメイン活動は、木の名札付けと、QRコードの動画撮影です。

学校の西側に植栽してある木は、
今から5年前の2010年5月22日に、当時の4年生が、グリーンウェーブの行事に参加し
チョウの食草を植栽したものです。
グリーンウェーブは国連が生物多様性の日を5/22に定め、
その日の10時に植樹することで、世界中を緑の波で覆おうと言う活動です。
高さ80cmくらいの苗木を植えたのですが、本当に大きくなりました。
木も大きくなって、これからは定期的に管理(剪定)が必要になってきます。

Img_8114
朝は冷えましたが、市内各地から元気な子が集まりました!
掛け声をかけて、出発です。

Img_8125
まずは、斜面林の竹を伐りました。これで名札を作ります。

B8kj9lfcaaa4gya1
運んで

Img_8132
竹を短く切って


000015991245
二人で協力して割ります

Img_8133
ドリルで穴をあけて完成

000015991251
公園の暖かな陽当たりで、ジュニア自然観察員さんに絵本「ふゆめがしょうだん」を読んでもらいました。

Img_8166
学校に入って、木に名札付け

Img_8171
QRコードの動画撮影

000015991281
まとめの会で、感想を言ってもらいました。

最後はごほうびのおやつの時間。

Img_8207
七輪でマシュマロ焼きです!


生物多様性とは、空間(場所)の多様性・生き物の多様性に含め、
生きもののつながりが大切だとい考え方。

生きもののつながりの中には、人と生き物のつながりも含まれています。

今日の活動はまさしく、人と生き物のつながりを感じる、
生物多様性な活動と言えます。


QRコードの動画が出来ました。
http://www.sch.kawaguchi.saitama.jp/angyo-e/shizendeta/tozukaminamichou/chounokomichi.html


| コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月24日 (土)

ムヒカ大統領

『地球には、こんなステキな人がいるんだよッ!
しかも一国の大統領なんだからぁ』

と宇宙にむかって自慢したくなる本です^^
001

「世界でいちばん貧しい
   大統領のスピーチ」 (汐文社)

実際のYOUTUBEのムヒカ大統領と
この絵本の表紙の大統領が、
ちゃあんと似ているうえに、

本物のムヒカさんは、
ちょっと猫背で声量もそんなになくて、
それでも
いちばん通じなさそうな人たち相手に
一生懸命に語っていて、
もっともっと生きた質感が詰まっていて
切ないくらいに素敵に見えます^^
「こんな大統領が
地球にいるんだ~ッ!」

ほんとにビックリしました。

こんな人が大統領になる国って
どんなクニなんだろう、
どんな自然や歴史や文化背景や人々が
暮らしているんだろう???
ウルグアイの先住民族の昔話を
覚えたくなりました♡

「すごいねッ」と ありえなくねェと、
同じく感動をともにしてくれた子供と
地球儀でその場所を探してみたら、

なんと日本のちょうど裏側ッ!
うしろの正面、
南米ウルグアイ・・・・面積的には日本よりも少し小さい国かな。
距離的には
いちばん遠い国ですね^^
ある意味、
地球テーブルの真向いで、
いちばん響きあう位置関係です。
ならば・・・
日本からも
みんなが望めば、
こんな首相が誕生する日も
遠くないッ? かもッ!


「給料の大半を貧しい人のために寄付し、
大統領の公邸には住まず、
町からはなれた農場で奥さんと暮らしています。
花や野菜をつくり、
運転手つきの立派な車に乗るかわりに
古びた愛車を自分で運転して、
大統領の仕事に向かいます」

「わたしたちは、できるだけ安くつくって、
できるだけ高く売るために、
どの国のどこの人々を利用したらいいだろうかと、
世界をながめるようになりました」

「目の前にある危機は地球環境の危機ではなく、
わたしたちの生き方の危機です」絵本より

https://www.youtube.com/watch?v=Q7aJcf_Lexs
[ムヒカ大統領の衝撃的なスピーチ]

世界構造のあらゆる核心をついたスピーチです♪

| コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月22日 (木)

冷たくて寒くてアッタカイ幸せ?!

おうち園準備クラスです。
前回、天気が不安定で中止にしたら
天気がもってしまったというザンネンな経験をしたので、

今回は、小雨でしたが
強行突破。
霧雨のなか遊んでしまいました。

そのせいか、咳がコホンコホン、今頃でていますが、、、
でも、そのときは、すごくすごく楽しかった。。。

雨や寒さも
本来はこんなに人の歓びや生命力を呼び覚ますものなんだな~ッ
みんなと一緒じゃなきゃ、
雨の中、わざわざ焚火で暖をとったりしないから、
こんな日も おうち園日和なんだな~っと、

冷たくて寒くてアッタカイ幸せを感じつつ、
午後はこたつで昼寝・・・ハハハ^^


002
お母さんたちが、
歌いながらマゼマゼして、
みつろうハンドクリームを作っている最中、


003
ちっちゃいお友達は、
七輪で「さつまいもチップス」を
くるりとせ~と
ひっくり返しながら焼いて、
おやつを作ってくれました^^

モグモグモグモグ・・・
噛めば噛むほど美味しい♪


005
ハンドクリームも出来上がりました^^

写真は、ベストなかたさに仕上がったクリームですが、
皆さんと作ったものは、
生クリームを まぜすぎて チーズになりそう状態でした^^

歌ったり、楽しいお話しすぎて、
つい止めるのを忘れてしまいました・・・あはは^^

| コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月21日 (水)

福笑い大会!

きょうは、子供たちとお山の神さまにご挨拶の日です。
「ことしもどうぞよろしくおねがします」

お山へむかって歩いていくと、
117
1階建ての霜柱を見つけて、


118
うすごおりも見つけて、


202
お山へのぼりました。
ずりずりずりずり・・・


225
うわッ! ホオノキのおばけが出ました^^


070
すると、「こびとさんのおうち」が、
いつもの坂道に
いつものように ありました。

「ここにすんでるの?」
「いまは いないんでしょう」
「うん、こびとさんは、恥ずかしがり屋だから、
そっと出てくるんだよ」
お留守のこびとさんたちに、
とちゅうで拾った木の実をおいておきました♡

244
走って走って走って、凧もあげ、、、


おうちに帰ったら、
福笑い大会!
福笑いで、こんなに笑えるかしらっていうくらい、
笑いました^^。

子供たちのつくる顔はそれぞれ違います。
パーツはいっしょなのにね^^
皆、手ぬぐいで目かくしをしています。
151_2
お、男前!


165_2
これは、気のいいおじさん!


144_2
うわッ!


158_2
ありゃ!


174_2
ヘンなおじさんッ!

どっひゃ~~~といちいちひっくり返る子供たちです。
と、福笑いをしないお友達がひとりいました!?

ん、そういえば、この福笑い、
みんなで呑気に大笑いをしていましたが、
帰りのお話し会に出てきた「おに」との
大勝負だったのですッ!

「よし、福笑いをして、
おれよりヘタだったら、
たべちゃうぞぉ~ッ!」
と、鬼が言いましたが・・・・、
みんな食べられなくてよかった、よかった^^♪

ちなみに、鬼の作ったお顔はこちら↓
132

| コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月20日 (火)

「親なるもの家出を一度はしておくべき」

藪内竜太さんのお話しを聞いた日の夜、
家出した息子が、

2回目の藪内竜太さんのお話しを聞いた日の夕方、
二日ぶりに帰ってきました。

1ヶ月、あるいは1年くらい帰ってこないんじゃないかと
心配していたので、
無事にはやく帰ってきてくれてホツとしました。


そうして帰ってきて言うには、
「好きなことは やり続けるといいんだって」
家出先のお母さんがブンに話してくれた言葉だそうです。
(水木しげるさんの本に由来する言葉だとか)

このメッセージを聞いて、
ビックリ!
ちょうどブンに聞かせてあげたかったのに
ブンが居ないときに聞いた、
藪内竜太さん(ガンバの冒険の絵を描いた人の息子さん)の講演の
メッセージとすごく似ている。
いや、ほぼ一緒かも。

竜太さんは、
今は便利になってボタンひとつで何でも調べられる時代になった。
でも、だからこそ、
「好きなことくらい、時間をかけよう」
「好きなことまで、ラクしてどうするの」
という素敵なメッセージをくれたのです。

講演には誘っても一緒に来てくれなかった息子ですが、
なんと違う場所で、
そもそも家出で泊めてもらった先で、
同じ内容のメッセージをもらってくるとはっ!!!
これがシンクロニシティ(共時性)でなくて何と言おう、、、、

その他にもデンマークの教育事情のお話しも聞いてきたとかで、
「消費税は25パーセントだけど、
大学まで無償で行けるんだって」
などと、デンマークに研修に行かれた生で新鮮なお話しを
聞いてきたとか・・・
ひそかに、私もその話、聞きたいなと思っていたので、
本当に、ビックリでした!

家は追いだされて出ていき、
帰るところがない状態で出ていったので
不運のクジをひくタイプだな~と気の毒でしたが、、、
得たものは大きい?
コロンでもツイてる男かも・・
と思ってしまうほど、

ブンの家出中の話はおもしろかったです。

1泊目の宿では、
そこのお宅のお父さんの若かりし頃の家出話をきかせてもらい、
お母さんからは、家を出たままだった話をきかせてもらったそう^^

今の時代、
なんか厚い人情話が
わが息子のまわりで繰り広げられていたなんて(涙)、、
そんな
親としては申し訳なくも有難いお話しを噛みしめながら、、、

はたと思いました。
わたしには、
家出したお子さんに語れる素敵な話がないぞっ!と。
実直で無骨な人生の話とか、、
生で新鮮で 価値観がひっくり返るような話とか
滑稽で笑えて、ちょっと失敗したようなホロンとなるお話しとか
なにもないぞッ!

そこで今回の教訓・・・「親なるもの家出を一度はしておくべき」

追いだされたことは何回もあるけどね^^

PS,
[出ていけッ」といったベー助くん、
帰ってきた息子にひとこと、
「ばかやろう、おまえの家はここなんだから本当に出ていくやつがあるかッ」

息子「・・・・・」

| コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月19日 (月)

「われら自然たんけんたい」新聞掲載

1月17日付け埼玉新聞に、
戸塚南小3年生の総合学習での取り組みが掲載されました。

Ccf20150119_00001_2

後日談ですが、
新聞の取材を子供たちは心待ちにしていました。
「埼玉県中に私たちの気持ちが伝わる!」

ところが、授業当日記者さんは別の取材で遅れ、
授業の最後の最後、まとめの会が終わりバンザイで締めた後に登場した記者さん。
なんというタイミングか、子供たちは、まるでヒーローが登場したようなお迎えでした。

記者の方は、いつもは気さくで良くしゃべる方なのですが、
何か神妙で無口です。どうしたのかな?と思っていましたが、
実は感動していたのです・・・
返信のメールが届きましたので、紹介させていただきます。

「メールありがとうございます。
あの日、先生や子どもたちが
日陰で足踏みしたり
万歳をしながら待っていてくれた
そして、私の姿を見て、
子どもたちが「埼玉新聞が来た」と歓声を上げた、
というお話を本社のデスクたちに報告しました。
胸の奥が熱くなるお話として
ぼくらの励みになる話として
デスクたちと共有したかったからです。」

子供たちはこのポスターで人の気持ちが変わるかな・・・
と心配していたようですが、
子供たちの素直な気持ちが、人の心を動かすのですね。

子供たちの発表に感動し、
子供たちの感想文に感動し、
記者さんのメールでまた感動してしまいました。

1
2


| コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月18日 (日)

ロゼット体験

昨日は見沼での親と子の自然環境調査。

冬の生き物観察をしました。

芝川調節池には、オオハクチョウ、コハクチョウが来ています。

長い行程を歩いて疲れて座り込んでいる子がいました。

その様子を見て、
あれ、何となく、植物の冬越しの姿・ロゼットににているなあと思い、
子供たちを集めて、
草原に大の字に寝転び、ロゼット体験をしてみました。

すると・・・
北風が当たらず、陽をいっぱい浴びて暖かいのです!

子供たちからも、暖かいの声が聞こえました。
ぜひ、やってみてくださいね。

B7obhlaccaa89ms1


| コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月17日 (土)

薮内正幸さん原画展

戸塚図書館で行われました、
動物画家・薮内正幸さん原画展と薮内竜太さんミニトークに参加しました。

コロボックルくらぶからは、10家族、親子で24名の参加がありました。

薮内正幸さんの動物の絵は、絵でありながら生きているような印象を受けますが、
動物の骨格からとことん勉強したとのことで、
微妙な筋肉のふくらみも、雰囲気だけではなく意味があるのだと分かりました。

また、なんとも優しげな動物たちの瞳に引き込まれます。

薮内正幸美術館館長竜太さん(息子さん)のお話しからも、
子供たちにとって、体験や好きなことに没頭することが大切とあらためて感じました。

参加したコロボックルの子供たちからも感想を聞いてみたいと思います。

ありがとうございました。

025_2


| コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月16日 (金)

畑でサバイバルっ!

012
この前、おじいちゃんちのお山から
運んできた腐葉土を
畑へ投入しました。


自然農のように
ほとんど手を入れないのが通年のスタイルなのですが、
今年の冬は珍しく、
荒起こしをしました。

すると、
003_2
丸々としたアカガエルが草の下から追われて
出てきました^^

形からして雌でしょうか。
でも、おしっこをっすると、
ぴゅーっとスマートになってしまうのがいるとベースケ談^^。
例年2月10日頃から
畑のお池に産卵しに出てきてくれますから、
今日は無理やり起こしてしまいましたが、
もうすぐアカガエルたちの春です^^

この2~3分後、
ちょっと目を離したすきに
もうどこへ行ってしまったのか
わからなくなってしまいました。
見事ッ雲隠れの術っ!


013
こっちには、
ヨモギの茎に産み付けたのでしょうか、
オオカマキリの卵がありましたっ!
茎を折ってしまったので、
地面に立てておきました。
もう卵時代から完璧に風景にとけこんでいます^^
完璧っカモフラージュの術!

016
これは、
荒おこしの最中に見つけた
収穫し忘れの赤カブ。
まったく何もないような畑でも
食べられるものは見つかるもので、
梅干し、塩こうじ、手作り八方だししょうゆ、赤とうがらし、白ごま、かつおぶし
などと混ぜ合わせて
<即席 赤カブ漬け>
に変身しました。
畑のいきものたちに見習って
人間もがんばる畑でサバイバルの術ッ♪

001
さらに<畑の鬼胡桃チョコケーキ>も
つくりました。
クルミ割り器をとうとう買った成果が出ています。
でも、夢は、親友のリスに殻を割ってもらって食べるこです♡

●サバイバルとは…自然と戦って生き延びるのではなく、
自然と調和し、自然の恵みを受けて生きるということ
              「ヴィジョン」(徳間書店)より

| コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月14日 (水)

あけまして凧づくり

おうち園の朝、
水まきをしようとしたら、
ザックザックと
ホースの中から氷が出てきましたッ!
001

さっそく
氷温泉をつくりはじめる子供たち^^

たき火のお鍋のなかに氷をいれる・・・・
冬ならではの
どうでもいいけど やみつきになる遊びです♪
021

しかし、
陽だまりでこんなことをしていたら
あっという間に11時、もうすぐお昼ッ!
あわてて朝のうたとお話しをして
今日のメインテーマ、
「たこつくり」をはじめました。
こども自然クラブで教えてもらった よく飛ぶ凧ですッ。
129


今回、いつも黒板を描くときに使う
チョークやパステルで描いてみました^^
真ん中に つよつよマークが入っています♡
136

線路のうえの電車が、
凧をはみだして走っています^^
139

それをハサミで切って・・・
少々ゆがんで切れても大丈夫ッ
142

裏側に竹ひごをはりつけて・・・
138

そうこうしているうちに
もうお弁当の時間。
氷温泉に入れたキンカンも
温泉卵ならぬ「温泉きんかん」になって
食卓に並べれました^^
(食べたら、とっても美味しかった)
043

お庭の陽だまり土間に
ゴザをしいて
食べることにしましたら、
152

花びんのサザンカの花の蜜を吸いに ほらっ!
ハチやアブも 来ました!
みんなで一緒にお昼ごはんです♪
047

午後、凧もぶじに完成しました。
168

おやつの サイコロ餅も焼いていますょ。
055


<おまけ>
帰りのお話の時間では、
自分も凧になって飛びました^^
174

こんど、お山へ飛ばしにいきましょうね♪

| コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月13日 (火)

子供たちの自然を守るメッセージ

本日は、戸塚南小3年生の総合学習「われら自然たんけんたい」の総まとめで、

学校周りのフェンスに、生き物や自然を守る気持ちを描いたポスターの掲示をしました。

生き物の気持ちになって・・・と言うのが、3年生の子供たちにはピタリとはまり、
本当に生き物の気持ちを代弁するようなポスターになりました。

Resize_074
148名のポスターが一列に並ぶので、圧巻です!

Resize_070
丁寧に結わきつけます。

Resize_039


Resize_116

Resize_117


Resize_137

Resize_031
記念撮影

Resize_102
先生とみんなが行った活動が、斜面林の新しい活用になり、自然に価値を生み出し、自然を守るとこにつながるとお話ししました。

Resize_059
埼玉新聞の取材もあり、全員で写真に入りました!

Resize_127
子供たちが取材を受けました。

子供たちは、自分たちのメッセージが埼玉県に広がると大喜びです。
記事が掲載されましたら、あらためて、お知らせします。

086
掲示されたポスターの長さは、その距離66mにもなりました!
2週間くらい掲示されますので、ぜひご覧になってください。(ベースケ)

(以下べーこ記)
子供たちの感想の声には
先生や子供たちの純粋さに圧倒され、
心は空白になり、
胸が芯から熱くなりました。

「みんなの発表をきいて、こんな小さな生きものも
大切なんだなと思った」

「新聞にのる予定ということだったので
しゃ面林のしぜんを守る人が
ふえられるということがうれしいです」

「しゃめんりんをよごしてはいけないと思いました。
そしたら、いきものたちもあんしんして
くらせると思います」

「一枚のポスターでも人の心を動かすことができるという話をきいて、
ポスターを書いてよかったと思いました」

「いろいろな人に知ってもらうために
さいごまであきらめずに自然をまもろうと思います」

「このポスターをつくってよかったと思います。
どうしてかというと、みんながみれば
もっと前より しぜんが多くなると思うからです」

「さまざまな人にしれて、
しゃ面林のゆたかな自ぜんをえいえんにまもりつづけていきたいなと
思います。」

「今日、みんなのポスターを見て、
生き物がいろいろな気持ちを持っていることが
分かりました。」

「今日で(われら自ぜんたんけんたい)は終わるけれど、
これからもしゃ面林を守る取り組みを
つづけていきたいなと思いました。」


「生き物がたくさんいて、
とても自ぜんがゆたかなしゃ面林が
もっとたくさんの人が知っていって
しゃめんりんがもっと自ぜんがゆたかな林になっていくことが
1番のゆめだと思います」

「さいごに、さい玉の新聞にのるということで、
戸塚の人々たちだけではなくて、
多くの人々できれば、日本中の人々に
知ってもらえば、生きものたち、わたしたちも
うれしいです。」

この他にもたくさん、
ありすぎて載せることができません。
新聞に載るということは
子供たちにとって
大きな励みになったようで、

授業で先生が子供たちに
そのことを知らせたときの歓声は
教室じゅうが ぐらっと揺れるようでした。
(伝え方がすてきで学園ドラマを見ているような先生なのです^^)

でも実際、記者さんは忙しく、
当日、その時間内に来られることは稀です。
わたしは、いったいどうするんだろう・・・
と、気が気じゃありませんでしたが、
案の定、
当日、間に合わないようす。

べーすけは電話で連絡をとりながら
完全にムリだと思ったそう。
電話のやりとりを知らないわたしは
先生や子供たちの真っ直ぐな気持ちにうたれて、
心に記者さんが間に合う姿を描きました・・・・

そうして、、
なんとなんと
最後のまとめがすべて終わり、
さあ、帰りますよ、
というその瞬間、
遠くから風に吹かれて歩いてくる
埼玉新聞の記者さんの姿が見えました、

「あ、あのひとじゃないっ!」
今まであんまり声を聞いたことのなかった先生も、
思わず喜びの声をあげました^^

あ~ほんとに、
最後の最後の瞬間まで
どきどきの
「われら自然探検隊」でした.。

1年間の授業をふりかえって、
気づいてみれば、
たくさんの子供たちと
「地球をまもる、自然を守りたいという夢」を共有できたことに
驚きと喜びを感じながら・・・

『あー、わたしは、この子供たちや先生の思いに
どう生きることで 応えていくことができるんだろう』


ラストシーンに先生がさらりと渡してくださった
子供たちからの声をよみながら、、、
そう思わずにはいられませんでした。


| コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月12日 (月)

アウトドアキッチンの大掃除

去年の暮れは、
とうとうピンポイントの大掃除さえせずに
年が明けてしまいました。

その代わりに?
お庭のお砂場台所の
大掃除ができました。

単に壊れてしまったものを
治しただけですが、
配置換えをして
棚も増やしたので、
かなりリフォーム達成感があります。

大掃除がひとつも出来なかったことも
これで帳消し^^!


ああ、どうなることやら・・・(汗)
こんなんが、007

こうなり♪(ほっ)
013


こんなんが・・・
006


こうなりました♪
008


さらに、
今までは、お鍋にザクザク入れてあった
オタマや泡だて器が、
フックにかかりました♡
005
おめでとうございます(涙)

さあ、子供たちは果して使ってくれるでしょうか?

| コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月 9日 (金)

ひょうたんマラカス

毎年、ひょうたんの苗を
1~2本買ってきて植えると、
わずかながらも実がなります。

このひょうたんの実で何かできないか?
ひょうたんを作ったことのある人なら
必ず考える命題です^^

たとえば中にジュズダマなどをいれて、
振って音を鳴らすマラカス。

ところが、この前インド系雑貨屋で
外側にジュズダマのついているマラカスがありました。
右側のものです。
043_2


いてもたってもいられず
畑のジュズ玉を集めて
つくってみました。
ジュズの数はそれほど多くはいりません。

002_2
①自転車のチューブ(ゴムで○をつくればOK)を細く切って糸をかけていきます。
  バスケットゴールの網のようです。
  写真は9本の糸を それぞれ真ん中で折ってゴムにかけていきました。
  しかし、ゴムの直径が小さすぎたようです。
  ゴムの直径は、ひょうたんの細首の直径×2を 直径にすると良さそうです。
  かける糸の間隔は、約7~8ミリくらいでしょうか。

004_2
②それをひょうたんの首にかけました。


006_2
③3本飛ばしに、結び目を作っていきました。

008_2
 こんな感じです。

009_2
④その糸にジュズ玉を通していきます。とおし方は・・・


010_2
 細い針金を 糸にひっかけて


013
 ジュズダマの穴のなかに入れ引き抜くのです。
  (ジュズダマはキリで穴の通りをよくしておきます)

015
⑤一列、ジュズダマをいれたら、また結び目をつくります。

032
⑥3列目までできました。


035
⑦4列目まで出来ました!

039
⑧下の糸は、別糸で巻いて、ひとまとめにしました。
 完成です^^

糸にゆとりがないと良い音は出ませんが、
まずは、これにて、
おめでというございますッ♪


| コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月 8日 (木)

つぎの家の絵を描く

つぎの家をどこに建てるか?
ぜいたくな悩みながらも、
ずっとずっとどうしても最後の頼みの直観もわいてこず、
真剣に悩んでいました。
いまだ答えは出ていませんが、

とうとう夢の家を描きました。。
「共同の創造」(評論社)の『家』の章を読んだ影響ですね^^
003
去年の旧暦カレンダーの後ろに、
鉛筆でラフに書きはじめました。

色鉛筆で色をぬって、005
完成ですッ!


べーすけ君に見せたら、
「この前、ひろったシラカバの枝で額縁をつくったらいいよ」
というので
019
一緒につくりました。
なんか掲示板にも使えそう^^
おじいさんちの床板の杉と
お山で拾ったシラカバを
後ろからビス止めしました。
つるしヒモもつけて、

027
お部屋のスタンドの壁にかけました。
帰宅した娘も
「これ、いいね~」
と、ガクブチも絵も誉めてくれました(超感激)。


「夢を絵にするとかなう」というのは我が家の家訓のひとつなので、
「つぎの家の絵を描く」という長年の夢が
とうとう叶いました!!!!
どんなにありきたりなへたっぴな絵でも
ながめているだけで心ときめきます^^

| コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月 7日 (水)

ジョロウグモはいつまで生きているか

きょう七草粥の日、1月7日も生きていました。
047
もう あの美しく張られた円網はなく、
崩れ落ちた巣のかたまりに
ひっそりと息も絶えだえです。


こちらのクモは12月30日まで生きていました。
025

しかし、
1月4日には、網の中央にすわったまま
亡くなっていました。
002
生きているときは、
頭を下にして座っています。
大きな胴体を
力強い筋肉で上へと
ぐっと持ち上げていたんですねッ!
死んだクモは、
足で糸にとどまりながらも、
体は、だらんと下がっています。
生命の糸が切れたのですね、、、

ところでジョロウグモは、
秋に、 交尾をして産卵し、
冬は、卵で越冬して、産卵した成体は死に、
春に、卵は孵化し、
夏に、成長します。


卵は木の幹や物置の木の壁などに産卵しているのを見ます。
054


ということは、
このいまだアミにいるジョロウグは、
なんなんでしょうか?
産卵のために巣から降りなかったのでしょうか?

近くにいた他の10~20匹以上のクモたちは、
2~3匹をのこして、
皆、どこかへいつの間にか消えてしまいました。
産卵をしに巣からおりて、
無事に卵を産めたのかもしれません。

ジョロウグモの卵を見かけたら
今までは、
よく見もせずにゴミかホコリかと思い、
払いとっていましたが・・・
この寒い中、
崩れ落ちた巣のなかで
懸命に生き続けているジョロウグモの姿をみると、

ただの白いカベに貼りついたホコリも
「ここに卵があった♪」と、
逆勘違いで、
うれしくなりますね^^

001
これは後日、見つけた植木鉢の底にうまれた卵。
さらに、
同じ植木鉢の内側にも卵がありましたッ!
卵の大きさもさまざまなんですね。

002

卵の巣も成体の巣と同じく
美しい円で描かれていますね^^

この卵の内側は、
うっすらと赤いのです。
雌のお腹を思わせます。。。


| コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月 6日 (火)

お箸づくり

お箸を一本けずっているところ・・・
006
だいだらぼっち(息子の留学先)では、
モノづくりのために一人一本の小刀を用意します。

それが、とてもいい感じッ!
ホームセンターの小刀は
うまく研ぐことができず、
何本もダメにしていたので、
ずっと長く使える良いものはないかと
探していたところ、、、
もう数年前になりますが、
誕生日のプレゼントに買ってもらいました^^

とっても手にフィットして使いやすくて
切れ味の心地よい小刀です♪


さあ、新しい一年のためにお箸をつくりましょう^^
材は、栗(くり)の木です。
以前、ホームセンターで購入したものです。


つぎは、
011
2本とも削り、
左側には、
紙やすりをかけたところ。


それから、
017
右側にも
紙やすりをかけました。


022
パッ

023_2
チッ!

パチッと箸先も
きれいに閉じました。
箸自体は、湾曲して削れてしまったのに、
なぜか箸をどう回しても
パチッと合います!?

さらに・・・
001
この前つくった、
ミツロウハンドクリームが、
目の前にあったので、
塗りました。

無垢のままも充分好きなのですが、
油分をぬると、
やはり水をはじいて
口あたりもすべりが良くなりました。

003
ぼこぼこしていますが、
ご飯を食べるのが
ひじょうに楽しくなりますね^^

めったに誉めてくれないブンも
「おもしろいね」と
手にとって、
「うえを太くしたんだね」と言いました(嬉)。

それから
「お箸をつくるんだったら、
直径10cm以上くらいの木を
ナタで割って、
作るといいよ」
と教えてくれました。

よしッ!こんどね♡


| コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月 5日 (月)

宇宙人シンドロームの大貧民「革命」

きょうは毎年恒例、落ち葉かき、腐葉土づくりの日。
030
ユリノキ(はんてんぼく)です。


023
この日は子供たちもひっぱりだされます。
013
去年、集めた落ち葉のなかに、

019
白い菌糸を見つけました。
落ち葉を腐葉土にしてくれているんですねッ!


036
トビズムカデもいました^^
土の下に埋もれていた植木鉢のなかで
冬眠中でしたッ!

044
おじいさんも手伝ってくれます^^
すごい元気です♪
お山の空気はきれいだからかなぁ。。

そういえば毎年、、、
腐葉土のなかに
顔をちかづけると、
さらにとびきり独特な空気の匂いがして、
心が、はじけてしまいそうなほど
元気になります。

ところで・・・
「銀河のなかに
より完全な世界があると信じるとき、
それ自体が
自分たちを不完全だと、
神の創造が完全でなかったと、
暗示することになる」

         「共同の創造」(評論社)より

昨晩、アナスタシア4巻を読んでいたら、
上記のような
宇宙人にまつわるエピソードがのっていて、

元来、宇宙人好きのわたしは、
大貧民(トランプゲーム)で
不意打ちの「革命」をだされたときのようなショックを受けました^^(撃)
カンタンにいうと
天地がひっくり返ったと言うことですッ。


そこで宇宙人シンドロームをぬいでみたところ、
なんとなんと、
心が軽いことッ!

きっと、
ラオーニ(アマゾン長老)たちは、
この軽さで、
自然のなかで生きているんですね、、
「人間が、自分は完全な創造物でないという意識を受け入れる時、
他の惑星の存在たちの方がもっと強力な知性であると想像する瞬間、
自らのその思いがそれらに力を与える」
な~んてこと、
ラオーニには、
きっとないんでしょうッ!
しらなかった~~~
土や風や木々のなかで
毎瞬とぎれることなく一秒ごとに
歓びがわきあがる感覚ですね。

今日のお山の腐葉土づくりは、
今までのように、
やらなきゃならん仕事感は微塵もなく、
だいひんみん「革命」的幸せでしたね^^


| コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月 1日 (木)

書初め

2015年新年あけましておめでとうございます。

元日は、
毎年恒例になった書初めです。
その年の抱負を書きます^^

003

べーすけは、また原点にもどって「土と暮らす」と
        「自然の中の神秘の声を感じ伝える」です。
元旦の朝、とつぜん考えて書くので
なかなかムツカシイ・・
自然に思い浮かばないベー子は、
今、読んでいる本の中に出てきた言葉とかになります^^

で、「共同の創造」と「内側に愛を見いだす知恵」になりました。
かたい^^

ちなみに「共同の創造」(評論社)は、今読んでいる本のタイトルで、
「内側に愛を見いだす知恵」は、サナト・クマラにちなんだ言葉です。

イエス・キリストとか大天使ミカエルとかと並んで出てくる
サナト・クマラって、いったい誰なんだろうと、
スピリチュアルメッセージなどに、その名前が出てくるたびに
???でしたが、
オーラソーマのサイトを読んでいたら、
サナト・クマラは、
チベット理想郷シャンバラの王であり、
京都の鞍馬山におりたったのは
何をかくそうサナト・クマラなのだとか・・・
そのサナトクマラのメッセージが、
「自分の内側に愛をみいだす知恵」だったのです。
ややこしい表現ですが、
要は、
心が批判や悲しみでいっぱいになったときに思いだす言葉ですね^^
こんな「知恵」も いいもんだな~って^^♪


ちなみに
草木屋HPの表紙の色は、
偶然ですが、
オーラソーマでは
大天使ミカエル色(ペールブルー・ペールイエロー)でした^^
べーすけが、100以上のなかから
1番目に選んだ色です。
べーこの1番目は、サナトクマラ色(ペールピンク・ペールイエロー)でした。
うーん、ようやく書初めの由来へたどり着きました^^

オーラソーマ
http://www.aura-soma.co.jp/newsletter/backnumber/dtl_52.html


| コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年12月 | トップページ | 2015年2月 »