「森と水のおはなし館」大人の勉強会
本日は、生活クラブ生協さんの「森と水のおはなし館」さんをお呼びして、
大人向けの勉強会を開催しました。
コロボックルくらぶ、戸塚南小あすぱるエコクラブ、安行小こどもエコクラブの3団体に呼びかけをして、
参加者・講師の先生合わせて13名のアットホームな勉強会となりました。
会場は戸塚児童センターあすぱるさんをお借りしました。
紙芝居を使って、森と水の大切さを伝えていただきました。
地下水は十年数年前に降った雨や、
豊かな森では降った雨を100%近く吸収するが、裸地ではほとんどが表面を流れてしまう
など、機能の大切さ。
それから、植林した森は間伐管理するのが大切で、
間伐林の利用をして林業も守ること。
森は海に養分を送り生き物を育てますが、
サケは川を登ることで、海からも養分を運んでいる・・・
そうした循環があるお話し、とっても心に残りました。
最後に参加者一人一人がお話ししました。
声楽家のお母さんが、オペラや昔の日本のうたには自然がうたわれていて、
今の人たちは自然体験がないため、その情景が分からなくなってきた。
オペラやそうした歌を残したいので、そのために自然を勉強して残したいとのこと。
歌と自然。いろいろな生き方をされている方の気持ちが新鮮に伝わってきます
今回、お話し館の皆さんのお力を借りて、
想いのある人たちが集まり、自然を守りたいと言うみなさんの思いを共有できて、
本当に大切なひと時となりました。
お話し館の皆さま、ありがとうございました。
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