学校ビオトープの管理作業
本日の観察会は、戸塚南小学校の学校ビオトープの管理作業をおこないました。
大人子供みんなで、35人の参加者でした。
今日のメイン活動は、木の名札付けと、QRコードの動画撮影です。
学校の西側に植栽してある木は、
今から5年前の2010年5月22日に、当時の4年生が、グリーンウェーブの行事に参加し
チョウの食草を植栽したものです。
グリーンウェーブは国連が生物多様性の日を5/22に定め、
その日の10時に植樹することで、世界中を緑の波で覆おうと言う活動です。
高さ80cmくらいの苗木を植えたのですが、本当に大きくなりました。
木も大きくなって、これからは定期的に管理(剪定)が必要になってきます。
朝は冷えましたが、市内各地から元気な子が集まりました!
掛け声をかけて、出発です。
公園の暖かな陽当たりで、ジュニア自然観察員さんに絵本「ふゆめがしょうだん」を読んでもらいました。
最後はごほうびのおやつの時間。
生物多様性とは、空間(場所)の多様性・生き物の多様性に含め、
生きもののつながりが大切だとい考え方。
生きもののつながりの中には、人と生き物のつながりも含まれています。
今日の活動はまさしく、人と生き物のつながりを感じる、
生物多様性な活動と言えます。
QRコードの動画が出来ました。
http://www.sch.kawaguchi.saitama.jp/angyo-e/shizendeta/tozukaminamichou/chounokomichi.html
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