ムヒカ大統領
『地球には、こんなステキな人がいるんだよッ!
しかも一国の大統領なんだからぁ』
「世界でいちばん貧しい
大統領のスピーチ」 (汐文社)
実際のYOUTUBEのムヒカ大統領と
この絵本の表紙の大統領が、
ちゃあんと似ているうえに、
本物のムヒカさんは、
ちょっと猫背で声量もそんなになくて、
それでも
いちばん通じなさそうな人たち相手に
一生懸命に語っていて、
もっともっと生きた質感が詰まっていて
切ないくらいに素敵に見えます^^
「こんな大統領が
地球にいるんだ~ッ!」
ほんとにビックリしました。
こんな人が大統領になる国って
どんなクニなんだろう、
どんな自然や歴史や文化背景や人々が
暮らしているんだろう???
ウルグアイの先住民族の昔話を
覚えたくなりました♡
「すごいねッ」と ありえなくねェと、
同じく感動をともにしてくれた子供と
地球儀でその場所を探してみたら、
なんと日本のちょうど裏側ッ!
うしろの正面、
南米ウルグアイ・・・・面積的には日本よりも少し小さい国かな。
距離的には
いちばん遠い国ですね^^
ある意味、
地球テーブルの真向いで、
いちばん響きあう位置関係です。
ならば・・・
日本からも
みんなが望めば、
こんな首相が誕生する日も
遠くないッ? かもッ!
「給料の大半を貧しい人のために寄付し、
大統領の公邸には住まず、
町からはなれた農場で奥さんと暮らしています。
花や野菜をつくり、
運転手つきの立派な車に乗るかわりに
古びた愛車を自分で運転して、
大統領の仕事に向かいます」
「わたしたちは、できるだけ安くつくって、
できるだけ高く売るために、
どの国のどこの人々を利用したらいいだろうかと、
世界をながめるようになりました」
「目の前にある危機は地球環境の危機ではなく、
わたしたちの生き方の危機です」絵本より
https://www.youtube.com/watch?v=Q7aJcf_Lexs
[ムヒカ大統領の衝撃的なスピーチ]
世界構造のあらゆる核心をついたスピーチです♪
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