子供たちの自然を守るメッセージ
本日は、戸塚南小3年生の総合学習「われら自然たんけんたい」の総まとめで、
学校周りのフェンスに、生き物や自然を守る気持ちを描いたポスターの掲示をしました。
生き物の気持ちになって・・・と言うのが、3年生の子供たちにはピタリとはまり、
本当に生き物の気持ちを代弁するようなポスターになりました。
先生とみんなが行った活動が、斜面林の新しい活用になり、自然に価値を生み出し、自然を守るとこにつながるとお話ししました。
子供たちは、自分たちのメッセージが埼玉県に広がると大喜びです。
記事が掲載されましたら、あらためて、お知らせします。
掲示されたポスターの長さは、その距離66mにもなりました!
2週間くらい掲示されますので、ぜひご覧になってください。(ベースケ)
(以下べーこ記)
子供たちの感想の声には
先生や子供たちの純粋さに圧倒され、
心は空白になり、
胸が芯から熱くなりました。
「みんなの発表をきいて、こんな小さな生きものも
大切なんだなと思った」
「新聞にのる予定ということだったので
しゃ面林のしぜんを守る人が
ふえられるということがうれしいです」
「しゃめんりんをよごしてはいけないと思いました。
そしたら、いきものたちもあんしんして
くらせると思います」
「一枚のポスターでも人の心を動かすことができるという話をきいて、
ポスターを書いてよかったと思いました」
「いろいろな人に知ってもらうために
さいごまであきらめずに自然をまもろうと思います」
「このポスターをつくってよかったと思います。
どうしてかというと、みんながみれば
もっと前より しぜんが多くなると思うからです」
「さまざまな人にしれて、
しゃ面林のゆたかな自ぜんをえいえんにまもりつづけていきたいなと
思います。」
「今日、みんなのポスターを見て、
生き物がいろいろな気持ちを持っていることが
分かりました。」
「今日で(われら自ぜんたんけんたい)は終わるけれど、
これからもしゃ面林を守る取り組みを
つづけていきたいなと思いました。」
「生き物がたくさんいて、
とても自ぜんがゆたかなしゃ面林が
もっとたくさんの人が知っていって
しゃめんりんがもっと自ぜんがゆたかな林になっていくことが
1番のゆめだと思います」
「さいごに、さい玉の新聞にのるということで、
戸塚の人々たちだけではなくて、
多くの人々できれば、日本中の人々に
知ってもらえば、生きものたち、わたしたちも
うれしいです。」
この他にもたくさん、
ありすぎて載せることができません。
新聞に載るということは
子供たちにとって
大きな励みになったようで、
授業で先生が子供たちに
そのことを知らせたときの歓声は
教室じゅうが ぐらっと揺れるようでした。
(伝え方がすてきで学園ドラマを見ているような先生なのです^^)
でも実際、記者さんは忙しく、
当日、その時間内に来られることは稀です。
わたしは、いったいどうするんだろう・・・
と、気が気じゃありませんでしたが、
案の定、
当日、間に合わないようす。
べーすけは電話で連絡をとりながら
完全にムリだと思ったそう。
電話のやりとりを知らないわたしは
先生や子供たちの真っ直ぐな気持ちにうたれて、
心に記者さんが間に合う姿を描きました・・・・
そうして、、
なんとなんと
最後のまとめがすべて終わり、
さあ、帰りますよ、
というその瞬間、
遠くから風に吹かれて歩いてくる
埼玉新聞の記者さんの姿が見えました、
「あ、あのひとじゃないっ!」
今まであんまり声を聞いたことのなかった先生も、
思わず喜びの声をあげました^^
あ~ほんとに、
最後の最後の瞬間まで
どきどきの
「われら自然探検隊」でした.。
1年間の授業をふりかえって、
気づいてみれば、
たくさんの子供たちと
「地球をまもる、自然を守りたいという夢」を共有できたことに
驚きと喜びを感じながら・・・
『あー、わたしは、この子供たちや先生の思いに
どう生きることで 応えていくことができるんだろう』
ラストシーンに先生がさらりと渡してくださった
子供たちからの声をよみながら、、、
そう思わずにはいられませんでした。
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