「なつかしい家族のかたち」
たとえば
コタツの上のミカンとか、
電話の上の壁に貼られたカレンダーとか、
だれにも
昔なつかしい家族の風景というのがありそうですが、
この前、
お友達のうちのテーブルに無造作に置いてあった
「広告で折ったゴミ入れ」に、
妙にキューンと懐かしさを感じました。
それを見ただけで実家に帰ったような気になりました^^
「広告ゴミ入れ」あるいは「広告お菓子いれ」は、
小さい頃、いつもあったわけではなく、
ある時期、ちゃぶ台にあっただけだと思いますが、
いつの間にか、
自分にとっての懐かしい家族のイメージになってしまいました。
じつに庶民的です^^。
ちなみにベースケ君は、
「縁台からなげすてる飲み残しのお茶」が、
昔からあった家族の風景なのだとか・・・
ウチは、今でもそうですが、
縁台や縁側がある家も少なくなりましたら、
時代を感じますね^^
ちなみに、
実家にあったものと
折り方は違うかもしれませんが
こおんな感じ。
広告を一枚よういして、
真ん中を半分に折って、
こんどは縦半分に折って、
開いて、
裏返して
また開いて、
ペラりとめくって、
折って、
反対側も折って、
裏返して、
左右とも折って、
下側も ちょっと三角に折って、
上で三角に折ったところを差し込むようにして、
折り上げる。
裏側も同様に折ったら、
上下をひっくり返す。
開いたら、できあがり♪
本で覚えた折り紙はすぐ忘れてしまいますが、
家で何羽も何羽も折った千羽鶴とかは、
いまだに覚えています。
広告折り箱は、
いつの間にか折り方を
忘れてしまいましたが、
子供たちの「なつかしい家族のかたち」に
なりますよう、
最近、用もなくテーブルの上にのっかっています^^
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