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2015年2月 4日 (水)

「春をよぶ鬼のくに」

立春です。
子どもたちは、朝来てすぐ、
昨日なくなったウコッコちゃんに
お線香をあげてくれました。
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まだ雪が残っていて
朝のおはなし会に、
オラフ登場!
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子どもたちは全員「アナと雪の女王」が大好きです^^

この後、オラフの頭が転がり、
「あーあたまが とんでっちゃったよぉ~~~~!」
とベースケが思わず叫ぶと、
ムッツリしていた子も
思わずキキキッと笑いだしました^^。

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さあ、今日は、卒園製作、がんばってますよぉ。
3年間来てくれたお友達もいます。
もう来年、いえ、2か月後には小学生だなんて
信じられませんッ!
織り機に経糸をかけています^^
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お~~~、ちゃんと引くときに力を入れています。
椅子づくりです!
ノコギリは力があれば引けるというものではなくて、
こんな小さな子供でも力の入れ具合で
こんな太枝も切ることが出来るんですね(涙)
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おや、こちらは豆まきの豆をいれる「さんぼう」を
折り紙で作ってくれています。
ムヅカシイ折り方なのに、
この後もどんどん作ってくれました^^

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と思ったら、
小鬼さんが登場!

あー、鬼でも子供だったら、
きっとこんなにかわいいんでしょう♪

すでに、この子鬼に追いかけられて、
泣いた子もいます^^
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なのに、
さらに大鬼も出てきて、
もっと大泣き^^。

けれども大鬼が、
「春を呼ぶ鬼うちわ」を1本づつプレゼントしてくれて、
「♪鬼のパンツ」を一緒に踊ったら、

おメメがキラキラに輝き、
もうどうしようもないくらい楽しいお顔になりました♡

今年、初めてのことですが、
鬼が帰っていった後も
無言でずっと
鬼うちわをあおぎ続けていた子供たちです。
ながい余韻でした^^

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そうして最後は、
「夢の国でんしゃ」に乗って、
鬼の国へいきました。

でも今日は、
こわい鬼をやっつけに行くお話しではなくて、
鬼をたすけに行くお話しでした。

昔あるところに、ちいさな村がありました。
村のひとたちは、「さむいさむい」とないていました。
それを聞いた小人たちは、
ふくろう博士のにところへ相談にいきました。
「春をよぶ鬼が
森のおくに閉じ込められているから、
春がこないのだ。
しかし、その森は、人間が入れない。
どうぶつに へんしんして いきなさい」
とふくろう博士が言いました。
そこで、小人たちは、
それぞれ好きな動物になりました。
(何がいい? と聞くと・・・)
ハムスター
ワシ、
ウサギ、
竜、
ライオン
になりました。
 
(行く手には次々に難関が出てきます。
すべて今、聞いた子供たちの動物に合わせて、
山場をつくり、乗り越えていかなければいけないので、
聞いている子供たちも
私も
話しているベー助まで
汗をかくほど緊張感にあふれています^^)
ハムスタは、小さい穴を通り抜け、
ワシは、針山を飛び越え、
ウサギは、がつがつワニをぴょんぴょんまいて、
竜は、大きな川を泳いでわたり、
ライオンは、恐竜とたたかいました。

(さらに、その都度、その動物になって跳ねたり飛んだりするので
とことん冒険した気分です^^)

そうして鬼をたすけだすと
鬼は、「春をよぶ鬼おうちわ」をくれました。
こびとさんたちが、鬼うちわを
パタパタあおぐと、
村に春がやってきました♡

もちろん、最後は「夢の国でんしゃ」にのって帰ってきましたよ。

おーしーまいまいまいまいまい・・・・


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