花曇り
これぞ「花曇り」でしょうか。
きのう「楽しい気象観察図鑑」(草思社)の
春の空のページをよんでいたら、
ちょうど、
「気温の変化が激しいのが春の特徴。
冬から残る冷たい空気に強い日射しがはいり、
天気がめまぐるしく変わり、
さまざまな雲が見られます」
そうして、
「春の雲として代表的なのは
花曇りなどの 「おぼろ雲」でしょう」
とありました。
はなぐもり・・・耳にすれど、
実際に自分で使ったことのない言葉というのは
ピンときませんが、
今朝、ふと空を見ると、
梅が5分咲きをすぎて
かすかに香り、
その向こうには、
空全体にひろがる、
おぼろな雲が・・
でも、まだ雨をふらせる厚みはなく・・・
太陽も 輪郭をうしない、おぼろな光・・・
思わず、
「お~~、花曇り♡」
とよろこびました!
花は、桜のイメージかもしれませんが、
2月19日旧暦の元日、春節を過ぎましたし、
もう暦の上でも春ですね。
おぼろ雲、花曇りは、
気象用語では、
高層雲。
高層雲が大きく成長すると、
雨や雪を降らせる乱層雲になると
ありましたが、
夕方5時、
ただ今、雨がはげしく降りはじめました。
天気の変化が
あまりに書いてある通りに起こるので、
ちょっと感激です^^
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