桃の袋かけ
「桃、栗、3年。柿、8年」
といいますが、
そんなに あの桃がですよ、
あの子どもの頃あこがれの
缶詰の女王さまのような桃が、
「3年で生るわけないでしょっ」
と思っていましたが、
植えてから何年たったかは忘れてしまいましたが、
(10年くらいかな)
お庭の隅の桃の木が
3年ほど前から、
なんの手入れもしていないのに、
きゅうに、
たわわたわわに実るようになりましたッ!?
たしかに、
これだけ実ってくれるならば、
「桃、栗、3年」っといっても、
生らなかった年を差し引いても
おつりが来るほど、
生った感がありましたっ、
しかし、
しかし、これをホオっておくと、
カメムシやアリに
チューチュー吸われて、
茶色に変色してしまいます。
それでも無精なので
そのままにしておくと、
カメムシやアリが食べ忘れた
まったく無傷のものが5~6個は
採れます。
でも、
今年は、
「袋かけ」をしてみました。
初チャレンジです^^
袋はネット購入をして100枚入り。
なんでこんなに大入りを買うの?
と思いましたが、
袋かけをしていたら楽しくて、
やめられなくなり、
気づいたら袋がなくなりそう・・・
実に、100個くらい生っていたんですね。
50枚入りでは
足りませんでしたッ!
桃さん、
すごいッ!
一般的な品種(白鳳かな)なのに、
人工甘味でもないのに、
砂糖よりも甘くて果汁たっぷりで
しかも まんまると太っている白肌産毛のピンクの桃太郎ッ!
そんなおとぎ話のような果実を
10年そこそこの1本の木に、
100も生らせることが出来るなんてッ!
本当は、
私たちは、
こんな植物の恩恵に
素直に真面目にあずかっていれば
あくせく働かなくても生きていけるんではないかと
真剣に思いました。。。。
果して、
この袋かけ、
我が家の無農薬・無化学肥料栽培で、
効力を発揮するでしょうか?
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