「ひとを ころしあうのは いやです」
7/26(日)見沼自然の家において
おともだちと「一日あるじ」になって、
「平和をかんじ自然のなかで遊ぶ会」を開きました。
「この会で
何を一番つたえたい?
ひとことで言うなら、なに?」
と家を出る前に
ちょっと緊張している進行役のベー助にきくと、
「自然界は、
強いものが弱いものを食べて
弱肉強食みたいに言われてるでしょ。
でも、ほんとは 命は、どんなものも
みんな支え合って生きている、
それを伝えたい、感じられるような会にしたい」
と言いました。
聞きながら、
そういえば、人の起こす戦争は、
すべての命のつながりを断ち切っていく、
破壊していくだけの弱肉強食なんだなと思いました。
そういえば
少し前、
自分ちの畳のうえで、
気のみ気のまま映画自主上映なんてできたらいいな♡
と思っていたら、
ウチよりもっと最適な
古民家の緑にかこまれた自然の家で、
55名の方とともに、
映画を観ることができました。
気がつけば
夢以上に夢がかないましたッ!
しかも映画だけじゃなく、
「先人の生きた足跡」と「地球の声」もみんなで感じようという
地球アセンション3本立コースでした^^
・西川先生の戦争体験のお話しと
・野坂昭如さんのアニメ「ふたつの胡桃」上映と
・自然あそび
幼児・小・中・高・大学生・ママにパパまで来てくれて、
それから先生や埼玉新聞の記者さん、
さらに飛び入りのおじいさんまでいらしてくれて、
みんなが平和の思いでひとつにつらなっていた、、、
日曜日のひとときの会でした。
西川先生が、
戦時中の 子どもの遊びなどを 話して下さいました。
当時、小4くらいの子供だった先生ならではの
楽しいお話しです。
2才の子供までもが電子画面を見つめてあそぶ今の世のなかより、
うんと正常で幸せだと思いました。
けれども、身近になくなった方々のお話しをされて、
「戦争は絶対しては いけない。
戦争は平和につながらない。
暴力では 平和は うまれない。」
「当時、軍歌(軍科?)があり、
洗脳され、神風特攻隊などがあり、自殺した。
そうならないためにも
ひとりひとりが 考え表現し行動することが大切だと思います」
と、高校生やパパやママの質問に
応えていらっしゃいました。
わたしたちも初めて聞く
先生の深い胸の内でした。
子どもたちも次のような声を残してくれました。
「ひとを ころしあうのは いやです。
ばくだんの はなしは、こわかったです」(小1女の子)
小6の女の子たちは、
夏休みの自由研究にしてくれるそうです♡
これはミラクルですが、
映画の主人公は、まさしく小6の女の子でした!
「川口市の自然観察会・自然体験の父」
西川先生に自然観察会をしていただいて
見沼をお散歩♪
会が終わった後も、
たくさん遊びました^^
<後日談>
はじめ事務所に連絡したら、
一日主はできませんよと言われ、
友人が℡しても断られ、
2度断念。
でも友人が別の方にきくと、
その方が間に入ってくださり事務所の手違いだったことがわかり、
場所がとれました。
しかし、企画内容の段階になり
ムリそうだと3度目の断念。
すると、今まで一歩引いていたべーすけが別企画を考えました。
しかし いい映画がないと4度目の断念。
けれども別の友人にスペシャル情報をもらい、
今回企画がようやく開催出来ましたッ!
難が有るたびに、
わたしはすぐあきらめるのですが、
そのたびに誰かが たすけてくれるので、
もはや言いだしっぺの二人の手から離れて、
平和への思いは、
みんなの思いなのだと
痛感したのでした^^
有難う♡
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