夏やすみ特別企画<平和を感じ自然のなかで遊ぶ会>
公民館のロビーでおしゃべりしていたら、
受付のおばさんが、
とつぜん
原爆体験を語ってくれました。
累々と横たわる死体のうえを歩いて
川をわたったこと。
ベルトを命綱にして 前の人とつながって歩いたこと。
1本目、2本目の川の水を飲んだひとは
すぐ亡くなったこと。
3本目の川で、ここは大丈夫だろうと飲んだら、
死ななかったこと。
結婚して子供を産めないこと。
そうして広島の地図もくださいました。
およそ8年前の話しです。
そんな話しを伺ったことを忘れていたベー助。
伺ったのは覚えていたけれど内容を忘れていたべーこ。
上記の話しをすっかり覚えていたのは、
なんと息子と娘でした。
当時、小学4年と1年くらいでしたが、
大人よりも 明確に記憶していたことに驚きです。
子供はこうした難しいと思える話でも
わたしたちより覚えているものかもしれません。。。
といっても
戦争体験者から生のお話しを聞いたのは、
私たちも子供たちも
これ1回きりです。
(息子は、長野県泰阜村で お年寄りに満州の話を聞いていました。)
親たちは、あまり語ってくれませんでした。
聞きもしなかったですけどね^^。
そんななか、
夏休み特別企画ですッ!
どうぞお申し込みの上、
遊びに来てくださいね♡
〇平和を感じ自然の中で遊ぶ会
・昔の遊びと戦争の思い出(植物の会・西川昭三先生のお話し)
・映画アニメ「ふたつの胡桃」上映(現代の女の子が戦争時代にタイムスリップ。涙のラストシーンが・・・)
・見沼田んぼで自然あそび
日時:7月26日(日) 9:30~11:30 雨天決行
場所:見沼自然の家
持ち物:帽子・虫かご・虫あみ・水筒など(解散後自由にお弁当が食べられます)
参加費:100円(3歳以上)
申込み:横山kusakiya@nifty.com
西川先生は、当時小4の年齢で、
B29の落ちた話しや
東京大空襲のことも覚えていらっしゃるそうです。
「いくらでも お話しできますよ」
と言ってくださいました^^。
生きている方から先の戦争体験を聞けるのも
貴重な機会になってきました、、、
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