埼玉新聞8/15記事
埼玉新聞に
7/26に開いた「西川先生の戦争体験をきく会」の記事が、
大きく出ました。
しかも、その日は、8/15終戦記念日。
「戦後70年」という「人」シリーズです。
それまで、毎日のように「記事が出ないね~」と言っていましたが、、、
この記事を終戦記念日という大切な日に
どんと載せてくださったんですねッ!
この日の その他の記事も
安倍首相70年談話や 森村誠一さんと金子トウタさん対談で埋め尽くされています。
記事の内容は、あの日の皆の思いを先生が受け止めて代弁してくださってるようで、
まぶたが熱くなります。
今こうして
たくさんの方が
集団的自衛権の行使は
いったい誰が得をし、誰が犠牲になるのかを見すえないまま、
ときの権力者によって、
「罪のない人間どうしが人を殺し合う戦争」に
まきこまれていくことだと
いろんな表現をつかって
教えてくださっていますが、
そのひとつひとつの言葉が、
みんなをつなぐ命綱のようであります。
そのなかでも
いちばん心に響いている言葉は、
じつは、
どんな有識者のことばでもなく、、、
この『西川先生の戦争体験のおはなし&「ふたつの胡桃」戦争童話アニメ上映』のときに、
小1の女の子が感想用紙に書いてくれたことばです。
『ひとを ころしあうのは いやです。
ばくだんのはなしは こわかったです』
安保法案の是非は、
ムヅカシイ言葉がとびかい、
何を論議していたかも
わからなくなってしまいそうですが、、、
この言葉を思い出すと、
このひとことを言いたかったのだと
全世界の戦争で苦しんできた人々は、
このひとことを言いたかったのだと、
原点に帰れます。
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