朝ごはん~葉っぱ編~
質素でおいしい朝ご飯を食べていても、
体力的には
そんなに動いていないので
食べようとすると、
胃がもたつく。
それならばムリして食べる必要もなかろうと、
今朝、たまたま朝飯ぬきで
裸足で のら仕事をして
眼の前にあった
葉っぱを数種類かじったら、
胃がラクになりました。
そうですか、、、
朝食を抜いて
葉っぱをかじって、
ちょうど良くなる日もあるのですね。
この爽快さは、
百のことばで表現するより
やるか やらないか、最後の一線です^^。
①まずは赤ジソ。
毛羽立った感触に少し後悔するも
数分後、
胃の中の粘液がさっぱりなくなる。
②それに気をよくしてカキドオシ。
和製ハーブな味と香りがたちまち口中に広がる。
③その後は、カタバミを花ごと。
酸っぱいのが好きな人は 絶対にはずせないっ!
涙がでるほど美味^^
④たんぽぽは、単純においしい。
自分の体の細胞の波長とピタリと合っています。
⑤ご褒美は、巨峰。
トマトやブドウなどの野菜や果物は、
野草を食べたあとは特に、
その美味しさが格段にアップ!
⑥さらにデザートは、シロザと
⑦それからスベリヒユ。
すこし肉厚で食べた感があります^^
どんなに庭や畑などの環境に恵まれても
そのなかに、今、飛びこまなければ
扉の前にいるだけ。
本やパソコンを読んで目や頭をつかう暮らしがクセになっているので、
眼の前に生きている草も虫も
じつは見ることはできないのが
ひびの現状です。
そうなると、
日々の繰り返しによって為される
自分と 庭の動植物との間のゆるぎない関係は
何年たってもつくれません。
ここへ来て20年ちかくたって、、
ようやく
その扉の一線のむこうに
つよい郷愁をかんじるようになりました。
そこで、
本日は、
家事をはじめる前に、
はだしで外にでていきました。
それでも
まだ骨盤を耳にして聞かなければ、
自然の音も 生き物たちのしぐさも
なかなか見えてきません、、、
頭や目など神経系を休ませるのが
現代人の一番苦手なことなのかなぁ。
『靴をぬいで
日々をぬいで
足のうらで、
大地のきょうだいに会いにいこう!
骨を耳にしよう!
胃袋を目にしよう!
今朝はハダシで
大地の母の家にかえろう!』
ただいまぁ^^
コメント