獨協大学、伝右川魚調査協力
本日は、獨協大学・地域と子どもリーガルサービスセンター主催の
夏休み子供向けイベント「伝右川しらべ」のお手伝に行きました。
学生さんが仕掛けた網に入った魚の解説をしました。
大学のすぐ横を流れる伝右川のようす。
伝右川周辺は、かつては、田園地帯で、
見沼代用水 → 田んぼ → 伝右川 → 綾瀬川 の流れで、田んぼ用水の排水路として使われました。
周辺の急激な開発で、生活排水が入り、水質が悪化。
日本一汚い川と言われた綾瀬川は、こうした支流の水の汚れが原因でした。
伝右川から引き揚げた仕掛け
残念ながら、魚は入っていませんでした・・・
こちらは、伝右川の縁を歩いていたクロベンケイガニ。
水面には、ギンヤンマも飛んでいました!
自然の中に出ると子供たちが活き活きしてくるのを感じました。
今日は、前日の雨の影響か川の水もきれいでした。
機会があれば、また、子供たちと調査したいと思いました。
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こちらは、さくらの幹に打たれたピン。
たぶん草加市で話題になった、サクラを枯らす外来カミキリ「「アロミアブンギ」対策の薬品でしょうか・・・
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