オオカマキリが大きくなった日
朝6時ころは、
ちいさな虫たちがとりわけ元気に見えます。
虫たちに挨拶して回っていたら、
おやッ、
クモの巣にかかったカマキリの脱皮ガラが・・・
これは一体どう読み取れるのか?
と一瞬コンランしていたら、
そのすぐ下に、
オオカマキリが・・・
見事なボデイ。。。
脱皮殻の倍以上もあるツヤツヤの肢体ですが、
これは明らかに、、彼女のもの?
「あわや、クモの巣にひっかかりながらも、
脱皮をして脱出し、
しかも大きく生まれ変わっていたオオカマキリ・・」
という図式でしょうか?!
脱皮をして間もなかったのか、
あのカマキリ特有の機敏に顔だけ動かすしぐさは見せず、
ただじっと朝の光と空気に
まだ新しいからだを休ませていました。
「くものすに
はごろもぬいで
おきみやげ
おおかまきりの
おおきくなったひ」
ぶじでよかった・・・
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