どんぐりゴマ選手権・第3回安行大会
本日は、どんぐりゴマ選手権安行大会。
安行小学校エコクラブの親子が参加しました。
会場は安行原自然の森。
自然観察をしながら、どんぐりも拾いました。
どんぐりゴマづくり
競技開始です。
真剣勝負!
大人も参戦。
決勝に残ったのは、子ども4人でした。
優勝は3年生男子。おめでとう!
大会結果(参加者32名)
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本日は、どんぐりゴマ選手権安行大会。
安行小学校エコクラブの親子が参加しました。
会場は安行原自然の森。
自然観察をしながら、どんぐりも拾いました。
どんぐりゴマづくり
競技開始です。
真剣勝負!
大人も参戦。
決勝に残ったのは、子ども4人でした。
優勝は3年生男子。おめでとう!
大会結果(参加者32名)
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その頃わたしは20代で、
柿が好きではなかったのですが、
それはうれしそうに
「うれしいだろ」
と言わんばかりに
得意げに採ってくれるのです。
背の高い高い柿の木で、
見上げるばかり。
下枝もないような柿の木に
どうやってだったか、
父はするすると上り、
今みたいな高枝切りバサミではなく、
竹の棒の先に
切り込みを入れたものを
枝切りにして
柿の実をとるのです。
「あー、父はこんなことも できるのか!」
と、衝撃を受けました。
竹の棒いっぽんのみで、
猿しか取れないような
枝先の手の届きようもない柿を
目の前で、
次々に採っていくので、
とつじょ、
「柿とってくれても、ちっともうれしくないな」が
「わたしもやってみたいっ!」に変わり、
「竹の棒一本で なんでもできるんだっ!」に
変わったのです。
少年の嬉々とした表情とともに、
その後、
この柿採り~竹ばさみは、
わたしの脳裏に心に焼きつくことになります^^
(その時、父は60歳くらいだった、はず・・)
そうして、
確か、こんなんだったかしら?
と思い出しながら作ったのが
上の写真。
(7年後に作った下の写真の方が使いやすい^^;)
早速
こどもたちにも使ってもらいました。
枝がシャキっとしていないで
フニフニしていると
そもそも枝を挟めない^^
が、
なんとか収穫して
しょい籠で背負って
お山を後にしたのでした♪
これまた
「変容は思いがけないところから」(竹の棒いっぽん)
<ベー助談>
「これは、かなり工夫された道具だな~と思ったよ」
柿の枝は、ポキンと折れる特徴をもってる。
普通は、しなっちゃって折れない。
柿のトクチョーを よくとらえた道具だね。
柿は、枝を折って収穫することで、木の剪定を兼ねている。
枝を折って採ると、良くないようだが、
(皮や枝がさけずポキンと折れるので)
決して悪いことではない。
そうして これがスゴイのは、
採った実が下に落ちないってこと。
木の実採りも、いつも便利な高枝きりで切ってしまうけど、
昔の道具を使ってみると、
あーそうだった、柿の枝の感触はこうだったっ!
と、あらためて、柿の枝は折れやすいと、
木の特徴まで指先に伝わってきたよ。
柿は折れやすいから木登りはしない、なんて言ってたしね。
<7年後の秋>
ノコギリしかなかったので
節の際を上下、それぞれ少し切り、
手でバキッとはずしただけ。
(ナタがあれば、
左右から切り落として、
先の尖がった形もできる)
柿の木に立てかけておく
食べたい時にのばす
つかんだ!
じゅうぶん高性能
これを捻じればポキッと折れる、
枝で引っかかり柿は落ちない。
キイウイも採れた
しかしキイウイは実が落ちてくるのを
キャッチしないといけない^^
埼玉では つっぱさみ、
熊本では もじき
と言うとらしい。
<さらにおまけ2022.9.28>
おみごと!
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今日は、お山へ柿とり。
さあ、出発しようっ!
としたら、
「スズカケノキころっけ弁当」が 出来ていました^^
お山へ到着すると、
さっそく遊びだす子供たち、
「橋わたり」
かなりスリンリングな自然の平均台で、
頭のてっぺんから足のつま先まで
全神経を集中させて渡っているところ。
右から、それを助けようとする救助隊員^^
「竜骨のぼり」
下から見たところ、
「竜骨のぼり」
離れて見たところ、、
「竜骨のぼり」
後ろから見ると、、、
ものすごい速さで走り抜けていくので
私のカメラじゃおさまらない子もいます^^
美しすぎ♪
各地で荒れた里山・竹山の話題が上っていますが、
都会に残された斜面地には、
幸か不幸か
熊やイノシシは居ません。
この辺りにはマムシもいません。
子どもたちにイキイキとした魂と大いなる優しさを呼び戻す場所が、
都会の忘れ去られた自然地のなかに
ポツン、ポツンと残されているとは、
思いがけない地球のツボですね^^
たとえ
熊やイノシシやシカの居るところでも
各々の安心エリアを確保し、
野生動物との折り合いを模索できるのでしょうか?
日本中、いたるところで
お山の子どもたちが
うまれますように。
「柿とり」のようすは、
また次回^^
<おまけ>
おやつは、アケビ♡
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今年は、おじいちゃんちの柿が豊作です。
富有柿です。
歯ごたえシャキッと 甘味は少なめ。
昨今の果物のような ジューシーな甘さはありませんが、
サラダにいれて
シャキシャキ食べると大変美味しい^^
青菜は、畑のミズナとタンポポです。
ドレッシングは、白ごまペースト、マヨネーズ、すし酢(だったっけかな)
シャケフレークなど入れると、やはり食がはずみますね。
たんぽぽは、
この時期、また一気に立ち上がり、
青々と美しくなります。
タンポポサラダにうってうけですね♪
夜は、ワカメサラダにも入れました^^
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次から次に皆さんが
脳みそをクリアにする情報をくださるんですが、
全部は紹介できないので、
今回は、
絞りに絞って、
神保哲生と宮台真治さんの声を。
「野党共闘に向けた共産党の本気度」
http://blog.goo.ne.jp/motch150530/e/f1075effc276e628f6b706dd24a496fe
(3本目、最初の30分)(ちょっと下にコロコロしてください)
「どうしても共産党(または象徴するもの)が肌にあわないッ!」
「どうしても民主党(または象徴するもの)は情けないッ!」
野党共闘をはばむ人の心理には
いろんなものが混じります。
不意におとずれる心理的決別は、
無自覚の嫌悪や怖れなど、
こういったものが入り乱れていますね^^
そんな ひとつの 深いミゾをうめる きっかけになる動画です。
宮台さん(56才)あたりは、
大学時代、共産党の負の部分を実感として目の当たりにしているので
共産党は大っ嫌い。
アレルギーの源泉ですね。
けれども逆に、それだけに
今回の共産党からの野党共闘の在り方、内容の
申し出がどれだけスゴイかがわかるッ!
本気度がわかる。
なので、
民主党の岡田さんに象徴されるような
「共産党アレルギー」を今、言ってる場合じゃないだろ、
「そんなやつらは、くそくらえ」と。
時代の両極の声をひとりで表現できる^^。
個人的には、
共産党の民主集中制など
単純に相容れません。
が、だからといってアレルギーはありません。
若い世代はアレルギーを知らないのだとか。
必要とあれば協力できる。
それよりも
逃げ腰になるのがわからない^^
けれども
アレルギーの強い人ほど
この動画をみて
深く納得するはず。
「共産党が、ここまで言っている」と。
これこそ、
「変容は思いがけないところからッ!」
ですね。
志位さんの本気度、
宮台さんの生な声、
知らない人がいないくらい、
メデイアでも
もっともっと取り上げてほしい。
心のミゾに光をあてて
多くの人の心につながりますように。
「独裁には独善で!」(たとえ独りになっても^^)(いや、もう仲間はいっぱいだった♡)
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かたいかたい粘土がありました。
そこで、みんなで、
♪おしくらまんじゅうをして、
安行ねんどをこねこね。
すると、
「ねんどくん」があらわれて、、、
「だんごむしをつくっておくれよ」
と言いました。
なるほど、
ダンゴを並べて
たしかに「団子むし」^^
ミミズもいます。
ややや、粘土台は、よく見ると、
「どんぐりゴマ選手権」の土俵です!^^
わあ、大きな石ねんどが
ミミズやダンゴムシをのみこんでしまいましたッ
今度は、大鍋ねんどが出てきて、
「具をいれておくれ」と言いました。
ナス
だいこん、
四角いのは お肉、
ヒトデまで
入っています。
しかし、それも呑み込んで
元の四角い粘土になりました。
それを木綿糸でひっぱると
パカッ!
と切れます。
さあ、こんどは、
自分の粘土で
すきなものをつくっていいですよぉ
と言ったら、
大きなパンをつくって、
必死でタテに切れ目をいれています。
たぶんホットドッグ^^♪
「ウルトラマンの子どもと かいじゅう」
こちらは、シリーズ作品です^^
手前に「ぺろぺろきゃんでい」も見えます^^
「さかなッ」
名作の数々
<おまけ>
こねこねシリーズで
七輪パン屋さんも開店中~♪
うわッ
おいしそう~~~♪
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来たる10/31(土)の水野スウさんの会「憲法12条をまなぼう!」は、
満員御礼となりました。
肩をよせあってスウさんのお話しを聴けるなんて
ちょっとゼイタクすぎ^^!
お申込みくだった方々、
本当にありがとうございます。
ところで、
その次の週の日曜日11/8は、
菅間正道先生の会「憲法ってなぁに?」です。
人気の先生ですが、
ご縁があって来てくださいます。
一人占めはモッタイナイので
お近くの方、どうぞ遊びに、いえ、かりゆし勉強会に来てくださいね^^
日時 ・・・ 11/8(日)1時半~3時半
場所 ・・・ 見沼自然の家(川口市行衛649 P有)
講師 ・・・ 菅間正道先生(自由の森学園の社会科の先生)
参加費・・・ こども100円 おとな(大学生以上)500円
締切 ・・・ 11/1(日)
申込み ・・・ よこやま
Tel&Fax 048-295-2245
kusakiya@nifty.com
☆「はじめて学ぶ憲法教室」第1~4巻 菅間正道著
わっかりやすいですよォ
そういえば昨日、藤本ひとし弁護士が、
[憲法に穴をあけたまま、政治が進むと、悲惨な歴史をうむ。]
とおっしゃっていましたが、
なんだか、おもしろい方で、
「政治は思いがけないところから(変わる)」
とも おっしゃっていて、
たとえば
安倍首相のもうひとりのおじいちゃんは、戦前に反軍スピーチをした屈強の人で、
しかも大政翼賛会の推薦なしに当選した。
そのお墓のあるお寺が、安倍首相のお膝元山口県で、
まず安保法反対の声をあげたところとか、、、
また、
諸女性週刊誌の反戦記事特集は、売れるから組む。
国民主権の発動のしかたは、「選挙」だが、
メデイアの「購買力」でもある。みたいな・・・
いったいこの
「思いがけないところ」っていう
未知な空間が
いいじゃあないですか^^
生活空間のなかに
いっぱい落ちていそうで♪
人間の魂の成長過程が
物質社会となって現れるとするなら、
「戦争(命の危機)は、もっとも人間を成長させうるもの」
になるはずですが、
一歩間違えると成長というより、むしろ墜落で、
永遠の負の連鎖のはじまり。
その危機を免れる道が、
「思いがけないところ」
っていう^^
ざっくばらんさは、うれしい。
今日の教訓
「変容は思いがけないところから♡」
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本日は、戸塚下台公園・水路の稲刈りをしました。参加者は47名。
見事に稔ったイネ!
稲の苗の植え付けの時、子どもから出た言葉は、
「イネのある風景をとりもどそう!」
まさに、小さいけど稲穂が垂れる風景が、戸塚の町に蘇りました。
はじまりの会。
今までの活動の流れを振り返りました。
3月のアカガエルの産卵調べで、アカガエルの卵の数が非常に多くなっていることが分かりました。
アカガエルだけが多くならないように、斜面林の生き物を増やし、
水路の生態系バランスを整えることが話し合われました。
その方法として、稲を植えることが決まったのです。
6月の生き物調べの際、稲苗の植え付けを行いました。
そして、本日の稲刈りまでこぎつけました。
水路の水をすくって生き物の状態を調べます。
今回は稲刈りがはじめての子が多かったので、
鎌の使い方を教えました。
さあ、稲刈り開始です。
刈れたぞ~
お米が着いているね!
刈ったイネを紐で結わきます。
竹のさおに掛けます。はざかけ・・・と言います。
稲刈り終了しました。
水の生き物調べ
下のトンボ池の水と比較。トンボ池には、ミズムシなどの生き物が動いていますが、
斜面林の水路の水は生き物が非常に少ないです。
稲の切り株を残して生き物を育てることにしました。
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みんな長靴を履いているので・・・水路探険をしました。
歩くことで、水中の泥をかきまぜ、土中に空気を入れます。
橋もくぐって、へっちゃら。。
石の下には、川虫は居ませんでした。
ゴール!いつもの視線と違って楽しかったようです。
アメリカザリガニがいました。
----------------------------------
次の作業は植樹です。
森を豊かにするために、在来種を中心に木や草を植えます。
教材になる植物も植えてもらいました。
タラヨウの葉。ハガキに使われた葉で、字が書けます。
本日の記録を書いてもらいました。
協力して穴掘り。
井戸の水を汲んで、
水をやって終了です。
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最後はおやつの時間!
斜面林のスダジイのドングリを食べます。
生でも食べられます。
炭火で炒ります。
たくさん食べましょう!
炒ったスダジイの実。おいしくって、どんどんなくなります~
---------------------------------
全ての活動が終わって、終わりの会。
子供たちが感想を言ってくれました。
「どんぐりがおいしかったです」
最後にみんなで声を合わせて、森にお礼を言いました。
「ごちそうさまでした!」
時間のある子で、刈り取った稲をあすぱるまで運びました。
お猿のかごやみたい~
軒下に掛けて、終了です。
ご苦労様でした!
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左から
ハナミズキ(花水木)と その種
シロシキブと その種
クサギ(臭木)と その種
ココスヤシと その種
最後は、オニグルミ(鬼胡桃)と その種。
朝のお話し会、
いろんな実をわって 中から種を出しました。
さて、どういうお話しだったかは、
あまりにも自然な即興巣話だったので
忘れてしまいましたが、、
とにかく、
この大きなオニグルミを炒って食べようとしたけれど、
食べられない!
お鍋がないから食べられない。
でも、だいじょうぶ。
みんなでお鍋になりましょう♪
という お話しでした^^。
そこで
♪なべなべ~そーこぬけ
♪そーこがぬけたら
♪かえりましょッ
と、みんなお鍋になりました^^
それから
ブランコをゆすって
クルミをおとして
クルミひろい。
クルミ大王も出てきました^^
クルミもカライリしましたが、
食べるまえに、、、
さあて今年は、
「くるみの鈴」をつくりましょう♪
これは、お姫さまの鈴♡
しんけん^^
おしえてくれてます^^
こちらは、ネズミばあさんの鈴を つくっています^^
「できたよッ!」
どれが自分のか わかるかな???
もちろんクルミも食べました♡
<おまけ>
ヤモリのしっぽ切りのシッポ
カナヘビはよく見ますが、
ヤモリの自切は、ベー助も私も初めて見ました^^
おうち園のナベやコンロの裏に よく居ます。
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本日は、戸塚南小学校3年生の総合学習「われら自然たんけんたい」の
秋のフィールドワーク。
テーマは「秋の豊かさを感じよう!」
森の中では・・・・・
クロガネモチ・・・実を食べてみると苦い!鳥が食べるのも最後の方。
小さな池。春にはヤゴがいたけど、サンカクイが茂りすぎて、トンボが卵を産めません。
自然を豊かにするには、人の手もいることがわかりました。
タマムシの羽
みんなで作ったどんぐり図鑑
コブシの種は、ぶらぶら。鳥に食べてもらうための工夫。
スズメガの蛹。途中穴が開いていて、誰かに食べられたようす。自然はきびしい~
ヤモリの足。吸盤ではなく、筋がいっぱいでくっ付く。
ヤツデ。八つに分かれているものは少ないね。
ハバチの幼虫
アレチヌスビトハギの種。ひっつき虫で、バッチになるよ。
アメリカザリガニがたくさんいました。外来種だね。
みんなの先輩が自然観察で見つけたイヌザクラの大木。
川口市の保存樹木に指定されました。
調べることで自然をまっもた例。
本日は、暖かな陽気で、充実のフィールドワークとなりました!
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本日は綾瀬の森にて、「どんぐりゴマ選手権」を開催しました。
コロボックルくらぶを中心に元気な子供たちが集まりました。
はじめの会。
いつもお世話になっている綾瀬川を愛する会の皆さんが、日本水大賞を受賞。
みんなでお祝いしました。
コロボックル表彰。コロボックルのオリジナル焼印入りのワッペンをプレゼント。
デザインはジュニアリーダーが考えてくれました。
紙芝居「森も生きている」の上演。お母さん方がお手伝いくださいました!
あやちゃんの頭に、どんぐりがゴツン!
紙芝居を見て、さあ、どんぐり拾いに出発です。
どんぐりあったよ~
木登りしてオニクグルミを落としました。クルミはおやつにします。
クヌギ、オニグルミ、ムクロジ。たくさん採れました!
アカツメグサの指輪。
綾瀬の森には、クヌギ、コナラ、シラカシのドングリがありました。
オニグルミはおやつにします。
次に、どんぐりゴマづくりです。
ドングリに穴をあけて、ヨウジをさして、色を塗ります。
ハンドドリルで穴をあけます。
真剣です!
完成!!
名前を言って、選手権にエントリーします。
子どもがタイトルを書いてくれました。
対戦表が出来ました。
競技台の周りに集まって、競技の説明と開会式。
競技台は水準器で水平にして、公正に協議します。
1回戦の開始です。
ガンバレ―
今回はシラカシの小さなドングリで、大人も参加。子どもVS大人も見ものです!
こちらのグループは、大人の中に子ども一人。
しかし、子どもが勝ち抜けました!!お見事。
2回戦
呼び出しと表の書き込みはお母さん方。
おやつのクルミも炒ってくれました。
準決勝。お父さんは負けて、大人は決勝進出できませんでした。
みんな真剣な表情がかっこいいです!
決勝戦です。3年生の女の子が優勝しました!!
闘い終わって、おやつの時間。
炒ったクルミを食べました。
おいしい~
表彰状、商品が用意されました。
表彰式です。
第3位表彰。
優勝の女の子です。おめでとうございます!
最後はたくさんの楽しいひとときをくれた森に声をそろえて、「ありがとうございました!」
今回も、綾瀬の森で、夢のような楽しい時間となりました・・・
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朝のおうち園にて、
クサギの青い実を
目ざとく見つけて遊んでいる子がいました。
そこで朝のはじまりの会のお話しは、、、
その青い実で
今日お散歩に行く
お山の絵を描きはじめるベースケくん。
子どもたちも
車やどんぐり大王の絵を描いてくれています^^
とっておきの
「お山への地図」
が出来上がり!
「これはおうち園で、これは何?」
『くるま~♪』
「お山には、どんぐり大王がいて、みんなにプレゼントがあるから来てくださいって言ってるよ」
さ~お山に出発ですッ
こんな地図を大切にもって出かけてくれる子供たちです^^
到着。
おおお~~~
太陽がいっぱい♡
オンブバッタやカナヘビヤエンマコオロギを
野原で存分につかまえた後は、
どんぐり大王づくりです。
森のなかで、
どんぐりををひろって、
穴をあけて・・・
ぼうをさして、
色をぬって
回しますッ!
「やった♪」
おやつはスダジイ
<おまけ>ソーセージみたいなガマの穂わた
みんなで
お山の大空に飛ばしたガマの穂のたね。
雪のように舞い飛んでいきました。
穂先の種は、ぎゅうぎゅう詰めのソーセージのようで、
この熟す時期に、手でムクムクすると、
綿毛がついていて、
ムクムクムクムク・・・・
膨れ上がっていくのです^^
手品みたいな不思議な感触です。
おうち園に帰ってからも
ムクムク遊んでいましたね^^
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つづいて
カシワの木へと向かいます。
毎年、同じコースを歩くので
お馴染みさんです^^
カシワといえば、
カシワ餅。
あの丸い波型のナミナミの葉と
ツルツルの白いもち肌のイメージが強烈です。
が、じつは種は、ドングリで、
しかもドングリの王様(?)クヌギのどんぐりに似ています。
でもカシワのどんぐりは、
新しくても色がくすんでいて、
やや小ぶりの ずん胴型。
どんぐりの帽子(カクト)も
木質ではなく、
モフモフのペーパータイプ。
紙質感いっぱいです。
この公園では、
コナラやカシワなど他の仲間たちと一緒に
すっくとたたずんでいます。
ユニークで明るくて個性的。
なのに、どことなく控えめです^^。
色や質感にツヤがなく、
また数も少なく、
地面に落ちるとすぐに
土と同化してしまうからでしょうか。
しかし、葉はつやつやと風に揺れて笑っています^^
「消したつもりの存在感、
風にゆられて
見つかってしまった・・・」
かしわたろう笑い上戸
※ブナ科コナラ属 ・・・落葉樹だが、葉は 落ちづらく長く枝にのこる。
材は重く堅く、ウイスキーやワインの樽になるそう。
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毎年、秋分の日をすぎ、
中秋の名月もすぎ、
10月の扉をあけるやいなや、「どんぐりひろい」です。
今年は、9月の最後の週末に
広い公園へ
クヌギやカシワやマテバシイを拾いに行きました。
と、
イチイの木がありました。
赤い実は、なかなかに甘く
ちっちゃなおやつになります♪
緑の実(正確には仮種皮)がオレンジになり、
やがて赤くなります。
ふしぎなことに
赤い実の先端にぽっかりと穴があいていて、
中の黒い種が見えるのです。
実ではなく仮種皮だからといえば
それまでですが、
やはり、
そこに至るまでの幼い頃からの姿を見続けていないモノには、
ただ不思議な異空間の演出に
「なにゆえに、そのすがた、赤のクネニ」
と問いかけたくなります^^。
※クネニ・・・・・アイヌ語でイチイ。「弓の木」の意味。弾力性があり、これで弓をつくったという。
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