11月のオオカマキリ
縁側で
突然、バサッという音がしたので
ふりむいたら
オオカマキリが屋根から
落っこちてきたところでした。
大変うれしい。
10月のカマキリが最後のイメージでしたが、
10/24~霜降もすぎ、
11/8~立冬もすぎましたが、
11/15~まだまだしっかり生きていましたッ!
こちらにやって来ました。
心なしか おメメが♡で
口元も笑っているように見えます!
どうも、この時期のカマキリは
もう十分に生きてきたという満足と貫禄のせいか、
幼子のような純真さがあるような気がします。
と思うのは 私でけでしょうか???
もはや わかりませんが、
オオカマキリは、
この前両脚の間が、
黄色です。
黄色いワンポイントを
胸につけています^^
「大きい(おお黄い)オオカマキリ」
と覚えています。
オレンジ色のわっぺんは、チョウセンカマキリです。
しかし、これは こんなマジカで見ても
ややビミョウな色合いでした。
「うちばね(後翅/こうし)がムラサキ黒かったらオオカマキリだよ」
と言われ、
いつもなら確かめたりしないところを
わざわざ向こうから上ってきてくれた厚意に甘え、
開いてみたら、
確かにオオカマキリ色!?
黒紫だったッ!
と咬まれました^^
あははは、ゴメン。
それにしても痛くない。
「甘噛みしてくれたと
本気で思う
立冬オオカマキリ」(長生きしました^^)
<おまけ>
オオカマキリの脚の関節は、
葉っぱの葉柄の付け根に
たいへん似ているし、
羽の付け根も 翅の模様も
草木の葉にとても似ている。
全身が擬態しているんですねッ、
あらためて美しいなと思いました。。。
コメント