われら自然探険隊・「自然を守る」とはなに?
本日は戸塚南小学校3年生のわれら自然探険隊の授業に行きました。
1、2学期の自然しらべの体験を踏まえ、
これから、自然を守る気持ちを発信していきます。
「自然を守る」とはを考える室内授業。
まずは、空き地があったらみんなは何を作りたいかを考えました。
スポーツ施設や、スーパーなどいろいろな意見が出ました。
多数決を取ると、
今回は、自然地として利用する人が多かったですが、
通常は、自然のままというのは少ない結果が出るのをお話ししました。
一番少ないのは、空き地のままになります。
まさしく、都市部では草地と言う空間が少なくなっています。
そして、子供たちからの質問を受けました。
・斜面林の自然を守っている人にはどういう人がいますか?
・自然を守る他の活動にはどんなのがありますか?
・斜面林はどうやってできたの?
・斜面林で珍しい生きものはいますか?
・自然を守っている人は、お金はもらっているの?
などなど
たくさんの質問が出ました。
最後は私が自然活動を始めるきっかけになった、ムクロジのお話し。
綾瀬川で切られた木が、守られ、戸塚綾瀬小学校の校門に植えられていて、
その木の子供が、南小のジャングルジムの横に植えられているムクロジです。
そのきっかけになったのが、当時まだ元気だったムクロジ木にかけらていた
戸塚北小学校3年の子供たちの自然を守ろうという看板。
豊かな木ときれいな土手、子供たちの優しい気持ち、
ここの風景がとても好きでした。
はじめの話にもどって、
空き地にも生き物がいます。
子供たちが、アリ、バッタ、カマキリ、チョウ・・・とあげてくれました。
この生き物たちは、手を挙げることが出来ないけれど、
みんながその生き物の気持ちになって、
自然を守る気持ちを発信してください。
先生が、本日の授業のポイントをまとめてくださいました!
みんな、生き物の気持ちになった発信楽しみにしています。
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