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2015年12月27日 (日)

大エノキにしめ縄

本日は、コロボックルくらぶの今年最後の活動がありました。

北風の吹く、寒い中、綾瀬の森に集合!
子供大人合わせて、45名の参加がありました。

テーマは、「綾瀬の森をきれいにして、お正月を迎える準備をしよう!」

まずは、早く集まった子で、前回の活動の続き、
シイタケの駒打ちを終わらせました。
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はじまりの会

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綾瀬川を愛する会の幾島代表のお話し

コロボックル表彰です。

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10回参加して、第1ステージ、クリアーです!

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プレゼントは、子供たちで作った「食べられる植物図鑑」下敷きと、コロボックルワッペン。

今日の活動はしめ縄づくりです。
長いしめ縄をつくって、大エノキに飾ります。

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ワラは、下台公園の斜面林水路で、子供たちが栽培したもの。
自分たちの栽培したわらを使って、心を込めて作りましょう。

作り方の説明

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ワラを水にぬらし、軽くたたきます。木槌はおじいさんの手づくり。

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時計回りにひねって、束どうしを反対周りに編み込みます。

作業開始

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ワラを足して、長いしめ縄を作ります。

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力を合わせて作ります。

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長いしめ縄が出来ました。

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お父さんたちが、大エノキに取りつけます。

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紙垂づくり。

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取り付け

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竹と松の取り付け、神さまをお迎えする準備が出来ました。

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紙垂は稲妻の形に似ています。
田んぼに雷が落ちると豊作になり、雷が邪気を払うと言うおまじない。

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ここでは、川の改修工事で、人間の命を守るために多くの木が切られました。
自分たちが栽培したワラでしめ縄を作り、大エノキに掛けることで、多くの命に感謝して
あらためて、自然と人の絆を取り戻したいと伝えました。

続いて、綾瀬川の大掃除。土手のゴミ拾いです。

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出発

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子供たちはゴミ拾いも楽しんでしまいます!

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けっこう落ちているね~

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ゴミ拾いの終点にある、新栄町のビオトープを見学させていただきました。
生態系保護協会・草加支部さんが管理しています。

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トンボ池。新栄団地の裏側です。

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綾瀬川から水を引いて、湿地を作っています。

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森に帰ってきて、綾瀬川を愛する会さんから、
お汁粉をごちそうになりました。

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暖かくておいしかったね!

終わりの会

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感想を言ってくれました。「しめ縄がおもしろかった」

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最後にみんなであいさつ「良いお年をお迎えください!」

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アオサギ・・・

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