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2016年3月31日 (木)

塩番茶

今年は、花粉症がひどい。
かつてないほどに眼がいたく、
手で圧迫して押さえていないと眠れない。
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そこで、

塩をひとつまみ入れた番茶、
塩番茶で
眼球を洗いはじめました。
眼をパチパチするだけですが、
しないよりは全然いい。

鼻にいたっては
大きな鼻汁と血とホコリのかたまりが
鼻腔をふさいでいます。
これも
塩番茶で鼻うがい。
しないよりは全然マシ。

毎年やっているのですが、
ほとんど手遅れ状態ではじめてしまいました、、、
とにかく花粉症がこんなに辛いものだとは知りませんでした。
老眼とパソコンのせいだと思っていたからです。
しかし、あるとき悲しくもないのに涙がボロボロ。
ちょうど卒業式。
花粉症であったことが判明しました。
もっとはやくやっていたら
まだ少しはラクだったかな?

九州の母に話したら
大変驚いていました。
「そんなのに かかったのね」みたいな^^
アトピー、花粉症、糖尿病などなどは現代病で
自分には無縁だと信じていた遠い記憶が
まだ実家には生きていて
「日本の空気はまだ生きている」
と妙に安心しました^^^^

九州といえど街中ですが
排気ガスの量はこちらとは
全く違うのかもしれません。。。


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2016年3月29日 (火)

9条の主体性?~私たちは国の未来を描けるのかな?

安保法制が施行されるとのこと。
今日、お友達が国会前に行って反対の意思表示をしてくれています。

ところで、
何が違憲なんだっけ?
そもそも集団的自衛権って 実際どんなことするの?
合憲にするために 現政権は憲法のどこをどう改憲しようとしているの?


いったい何が何だかわからなくなってきたとき、
考え方そのものを掘り起こしてくれるひとつに
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「本当の戦争の話をしよう」伊勢崎賢治(朝日出版社)


それと「自民党憲法草案の条文解説」なんてどうかな。
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左は、自民党草案。右は解説。

現9条には、1項と2項がありますが、
草案では さらに「第9条の2(国防軍)」「第9条の3」というのが増えていました。
100条あまりを全てコピーして
何がなんだかわからなくなったとき、ふと、ちら見します^^。
お友達が教えてくれたものですが
もっとわかりやすい解説もあるのかな。


ちなみにこの解説だと、

「9条の2 第3項で
公の秩序を維持する活動が憲法上可能となり、
国内の表現規制等の治安維持活動を
国防軍が行うことになります。」

草案憲法は、完全に国民をしばっていました^^^^

「憲法は、そもそも独裁政治をふせぐために権力をしばるものとして誕生した」
こと自体、私はそもそも知らなかったし、
この解説をよんでオカシイ!
と思える感覚を

わたしたち一般的庶民は
そもそも持っているんだろうか???

学校でも家庭でも友達内でも
ある種、上からの規制やしばりのなかで生きてきたなら
何がオカシイかわからないんじゃないかな。

やっぱ主権者教育とかで、
これからは自分らしい「主体性」も見つけていかなくちゃいけないのかな。

で、世界のなかの日本の個性って主体性ってなんだろう?
9条の主体性って???
わたしたちは国の未来を描けるかな???
世界の≪集団的自衛権を放棄する平和リーダー日本≫ってどうかな♡


<おまけ>
【自分たちが(←ただ9条護憲によって~の意味かな)
戦争に巻き込まれないことだけを死守するのではなく、
アメリカが戦争しそうになっとき、
ちょっと待てよと言う。
アメリカが戦争を始めてしまったとして、
それをどうにか、
できるだけ早く講和に持ち込む。
とんでもない国がいたとして、
その国の政権を叩くようなやり方ではない解決への道筋をつくる、
そんな能力があるとすれば、
軍事力とは違う主体性のはずなんだよな。】

 上記の本377ページ(アメリカ大好きと言いながら、戦争を止めることは可能か?)より


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2016年3月28日 (月)

緊急事態条項って???

4月23日、
緊急事態条項の会があります。
お子様連れ大歓迎!! 
わたしも保育コーナーへ行く予定です、ぜひ^^
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「緊急事態条項が入れば憲法は吹っ飛びます」(竪弁護士)


「戦後初の憲法改正がされます。

緊急事態条項が入ります。

今年なのに、ほとんどの国民がこれを知らない、

そして緊急事態条項の怖さを知りません。」

全く間に合わず手遅れになると・・・。

当時、世界でもっとも民主的といわれたワイマール憲法が
ナチスによりファシズム化されていったのは
1933 .2/4非常事態条項を行使し、
非常事態宣言をおこなったことから
確立されていきましたが、

当時のドイツ人大部分と
中道政党は、
いずれヒトラーは
自分で墓穴を掘ると思っていたそう。

でもヒトラー政権は自分の墓穴だけではなく、
多くの人々の墓穴をほりましたね、

人々がおかしいと気づいたのは
もうずいぶん経ってから、
戦争がはじまり、
国家が破局にむかっていくときだった。
そうです。

効果的な抵抗運動が
まともに組織できないほど
ナチスの監視体制は完璧だった・・・と。
         「ベルリン1933」(理論社)参考

と、こ~んなにいわくありげな【緊急事態条項】なのに、
憲法にいれちゃっていいの?
首相は いついかなる場合も絶対まちがわない?
おかしいと気づいたとき後戻りできるの?
なあんにも知らない、
知らなすぎるので、
いつか専門家の人から聞きたかったッ!

と思っていたら、有志の方々が4月23日に企画してくださいましたッ!
「ツイてる^^!」

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<2部構成~どちらへも参加可>
 
●1部~AM10〜12時 水野スウさん
浦和認定子ども園 母の会 木の家 にて。託児、キッズスペース付き。

●2部~PM2〜4時  緊急事態条項のおはなし、被災地のおはなし等。
市民会館うらわ にて。130名、1000円。

☆申し込み、問い合わせはsuutomo423@gmail.com

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2016年3月26日 (土)

「母さん鳥をみながら 鳥の巣づくり」

いつも活動している公民館の窓から
なんと、
営巣中のカラス(?)が見えました!
3/11に発見。

そこで
早速インスピレーションと創造の夢が
ひらめきました^^
題して「母さん鳥をみながら、とりの巣づくり」♡


絵本はやっぱり、
「鳥の巣いろいろ」(偕成社)を読んで、
子供たちと
鳥の巣づくり。
なんてどうでしょう^^?
(ラストシーンが大好きなので)

材料は、
稲わら、ススキやヨシの穂、コケ、スイカズラやヘクソカズラの蔓、
三股や二股の枝などを
準備しました。
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植木のポットの草取りをしながら
集めたコケ。
この初挑戦ゾーンの材料の選別は
ナンセンスでけっこう楽しい。

参考にしたのは、
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ウメの木にあった鳥の古巣です。
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けっこう厚みがあり驚きました。
かたいし丈夫だし、
何よりしっかりしている。
ヒヨドリの巣かな?

13人の子供たちと観察すると、
コケやビニールヒモやシュロの毛や
草木の根や蔓や土などで出来ていました。

「ど~んな鳥の巣をつくってもかまわない、
自分が卵をポコンと産みたくなる巣をつくってね」
という旨をつたえると、

なんとまあ、
子供たち、
どんどんどんどん作っていきました。
材料が足りなくなるくらい、
お母さん鳥みたく
母心でしょうか、
熱心に作ってくれたのでした^^
「あの鳥、顔がみえるよ」
「たまご、あっためてるのかな?」
窓の外には、
おそらく抱卵中の母さん鳥が
巣の中に座って、、
きょろきょろ外を眺めていました・・・

こどもたちの手による愛の巣、
御覧あれ♪
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それぞれに個性があります。
どんな鳥が飛んでくるのでしょうか^^^^

<わかったこと>
とりの巣のすき間にコケをいれるとき、
ピンセットを使うと大変入れやすい。
そこで気付いたこと、
そういえば、
クチバシってピンセットみたいッ!

『巣をつくるのも
エサを獲るのも
食べさせるのも
クチバシは すべてに万能な愛のかたち』


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小3の女の子がつくってくれた巣。
いただいて窓辺にかざりました。

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2016年3月25日 (金)

チャイナシンドローム

3.11の日に
図書館で予約した「チャイナシンドローム」
初めて観ました。

原発事故をあつかった映画ですが、
最終的には放射能漏れはおこりません。
けれども、
真相を伝えようとする人間が
利権をにぎる人の手で事故死し、
また
国家警察の銃弾で消されてしまうのは、

放射能漏れのパニック映画として
描かれるよりも
もっとリアルすぎてコワカッタ。

伊方原発1号機(四国電力)は、
運転開始から来年で40年。
再稼働を検討してきたが、
廃炉の方針をかためたと。
理由は安全対策の工事費負担。

廃炉も推進も
どちらにしてもお金!?(悲)
わかりやすすぎる・・・^^


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2016年3月24日 (木)

草花えのぐ~のらのらスケッチ

春の見沼で のらのらスケッチをしました。
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「のらのら 2016夏号」(農文協)の
「草木あそびノート」シリーズ。
写真撮影会。

またまた締切間際で、
あたふたアポとり、
小学生なので放課後、
しかも天気がよくなきゃいけない。
ギリギリ日程の綱渡りでしたが、

すべてが終わって
写真を見返してみると、
またどれも
かけがえのないひととき。
輝いていました。。。

もったいないので
一挙公開^^。
(いえちがった、ほんの少し、、)

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今回のヒロイン、
「ホトケノザ」
葉っぱが 仏さまのお座布団のよう。
花は、笛にもなるし、蜜も吸える^^

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今回の王子さま
「オオイヌノフグリ」
実が犬のふぐりのよう、の意。
ツユクサなど 濃い青い花のない今の時期、
青色をだしてくれる貴重な
水色王子さま。

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ときどき寝っころがって
青草ベッドで休んだり、
草を結んで小人につかまったガリバーごっこをしたり、、、

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あー、あっという間に
小一時間たってしまいます。

ハクチョウが鳴いていました。
「ばいばい、白鳥さん」
渡りの季節でシベリア(かな)へ帰る時期なのに、
帰れなくって泣いているのかなあ。
「かえれるといいね・・・」

<おまけ>
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「ねー、これ、なに描いたとおもう?」
(なんだろ?)
「ほら、ここの 池の けしきだよ、
ここが、草で、 ここが池」

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2016年3月23日 (水)

ロールキャベツ

珍しく家族全員が
「美味しい、うまい!」と
絶賛?してくれたロールキャベツ。
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小さい頃は
美味しいなんて思わなかったけれど、
大人になって
生協のを食べたら、美味しかった。
けれども
(手づくりしたら 更に美味しかった)

なんてことは
滅多にないので
ひじょうにうれしい^^
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生活クラブのトマトケチャップで
スープに味付け。

調理科にすすんだ娘への感謝と不安が
母の料理への重い腰を
かなり上げている日々・・・

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これは、畑のキャベツ。
畑のキャベツでも いつの日か、
ロールキャベツを作れるかな。
とりあえず、
虫よけに 袋状のネットをかぶせておいたせいか、
無農薬とおもえない無傷感。
小ぶりですが化学肥料なしで よく育ってくれました。
苗を買って植え付けたものです。
タネから育てた苗も けっこうがんばって成長中です。

ブロッコリーは
タネから育てたものが
今、食べごろです。
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ブロッコリーは
ムクドリの大好物で集団でお食事にきて
葉を丸坊主にしていくので、
これも袋ネット(家にあったので)を
かけておいたら、
息苦しかったろうに
花蕾(食べるところ)も葉も
元気に育ってくれました。
やはり、おいしいです。ひとしお。

ありがと~ありがと~。

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2016年3月22日 (火)

たべごろタンポポ葉

毎日まいにち
新しい生まれたての春を発見する季節となりました。

今日は
「たべごろタンポポ葉」を発見。
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種ジャガイモをうえつけた畑で発見。
おひたしにしようと思って
抜かずに そっとしておいたら、
こんなに大きく育ってくれました^^

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いや、ほんとに美味しい。
白ごまと かつぶしと だし醤油和え。

だし醤油は、
いつも使っている手作り八方だしが
切れてしまったので、

最近ハマっている合わせ出汁と
(昆布とかつぶし)
醤油で作りました。
大さじ1杯づつまぜるだけですが、

初めてつくったので、
ただのだし醤油で、
えらく
ゼイタクで幸せな気分、、、^^


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2016年3月21日 (月)

ドライイースト発見

冷凍庫のなかに
ふるいふるいドライイースト発見!

お友達にいただいた
天然酵母の粉タイプ「風と光」で
パンをつくりたいのだけど、、
そのまえに、
ウオーミングアップとばかりに、

つくってみると、
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よかった、
第一次発酵は成功しました。
冷凍庫がすごいのか、
ドライイーストがすごいのか?
とにかくベンチタイムのあと
成型完了。

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コタツの中に1時間ほどねかせて
2次発酵も無事おわり、

う~ん、なんか味も良かった。
今まで作ったなかでは一番、
ドライイースト臭さがなくて。

古い小豆で作ったあんこも
美味しくできたりするけど、
冷凍庫ドライイーストも
大丈夫いじょうに美味しかった^^^^


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2016年3月20日 (日)

虫の家、新築!

本日は、コロボックルくらぶで臨時の活動。

前回の活動、森の剪定枝を利用して作った「かくれが」の片づけです。

16名のメンバーが参加してくれました。

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今日の作業は、左下の古い虫の家を解体して生き物の観察。
「かくれが」の剪定枝を片づけ、新しい場所に積み上げ、「虫の家」を新築します。

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古い虫の家で生き物を観察

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アマガエルがいました!

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きれいなキノコもありました。

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剪定枝を片づけながら「虫の家」の新築です。

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看板を取り付けて完成!

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古い虫の家で捕まえた生き物を、あたらしい家に逃がします。

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きれいに虫の家ができました!どんな生き物が暮らすかなあ~

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おやつはサツマイモチップ。七輪で炭火焼です。

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おまけに・・・・・スルメ!!

みなさん、ご苦労様でした。
森も、生き物も喜んでくれると思います。

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2016年3月19日 (土)

三つ葉のおいなりさん

安行桜の満開はピークを超え、
今、コブシ通りのコブシが満開。
その横でソメイヨシノが
一輪、二輪と咲き始めました。

そうして庭には、
ヤブカンゾウのわきに、、、
みつば。
気づきませんでした、、、

もうミツバが顔を出していました。
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スーパーのお弁当に三つ葉が入っていましたが、
ああスゴイですね、、
お弁当メニューを考える方たちはッ!
季節がぴったり春です♡
だれにともなく感謝の意をこめて

おいなりさん!
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を作りました、みつば入り。

しかし、
酢飯の酢がきいておらず、
おまけに
大量に煮付けたせいか、
おいなりさんの味がうすかった・・・

三つ葉の青く涼やかな味にただただ感謝!


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2016年3月18日 (金)

遊びごころ想い寄せるひととき

木の名前を覚えたいという方から
積み木のご注文をいただきました。

小さなお子さんへ
というのも 大変うれしいものですが、
そんな大人の方のお声も
とてもとてもうれしいものです。
なので、
大切にしていた
イヌエンジュ(黒エンジュ)も入れました。

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ちょっと多目に20種類♪


さらに、
オニグルミのネックレスも
入れちゃいました^^。

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お子さんのときは、
ミニカー(半月切りのワゴンタイプ)を
つくって入れちゃいましたが^^^^。


繁盛しすぎていたら
決してできない遊びです。
一生きっと会うことのない方へ
遊びごころとともに、、、
想いを寄せるひとときです。

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2016年3月15日 (火)

織り機で 「えんぴつケース」づくり

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染めた羊毛を
つむいで、
織り機でおって、

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どんどん織って、

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上まで到達。


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でもさらに、
ぎゅうぎゅうに詰めて、
織り込んで、

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完成です。
(これで職り機からはずし上下の糸のたるみを調節します)

「で、これで
なにを つくったら いいですか?」
と聞かれて、

子供が肩からかけて
郵便ごっことかする
ポシェットにするのはどうですか、

と、いつも答えていますが、
子供が大きくなった今、
ウチでは もう使わない。

なので
えんぴつケースにしました。
破れたお財布の外側にはりつけたり、など、
季節感や見栄えを気にしなければ
いかようにでも
使えるのですが、
いざ、
見本になるように作ろうとすると
けっこう悩みます、、
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中くらいの学校で仕上げているところ。
フアスナーの縫い目が
思いっきり、表に出てしまいました(ハハハ^^)

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完成。
横幅がなかったので、
かなりごっついスリムさです。

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2016年3月13日 (日)

早春の夜の森探検

昨年に引き続き、安行原自然の森で、ヒキガエルの産卵の観察会を開催しました。

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夜の7時に安行小学校の校庭に集合。
たくさんの親子が集まりました!

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夜の森に出発です。
日常と違う冒険に皆がワクワクしているのを感じます。

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ちょうどアンギョウ桜が満開です。
今回は密蔵院の夜桜を見ながら、ヒキガエルの産卵池に向かいました。

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九重神社、フクロウの巣があると思われます。

自然の森に入ると・・・

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池では蛙合戦が行われていました!

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こちらはオニヤンマのヤゴ。
湧水に暮らしています。

本日は残念ながら、フクロウの鳴き声は聞くことが出来ませんでした。

夜の森の神秘的な雰囲気が、子供たちの心に刻まれることでしょう!


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2016年3月12日 (土)

親と子の自然環境調査、今年度最後でした・・・

見沼田んぼで行っている親と子の自然環境調査。

本日で、年度最後となりました。

ヒキガエルやアカガエルの卵を観察したり、
芝川調整池のハクチョウを見ました。

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ムクロジの実で笛を作って吹いています。

最後のまとめの会では、卒業する6年生の感想を聞きました。

1年生から6年生まで、6年間参加した子もいました!

子供たちから、「自然を大切にしたい」の言葉が出て、
活動の大切さを感じました。

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2016年3月11日 (金)

高校から大学へ

“保育園落ちた日本死ね!!!”

この話を
ベー助から教えてもらって
自分でも 記事をちょっと読んで、
聞きはじめたソバから涙ぽろぽろ。

乱暴な言葉は、
こうでもしなきゃ起きてくれない
大好きな誰かにむかって
言う叫び。

「たすけて、、、」

と本気で言っているときの叫び。


と、いつも思っているので、
大切なひと、大好きな人、
からだごと ぶつかって 心から信頼できる人
にしか言えない言葉だと

いつも思っているので、

ああ、このひとは、
本気でぶつかっているんだと
ポロポロポロポロ・・・・


息子が高校を卒業します。
第一志望の国公立は落ちてしまいました。
親は大学に行かなくても
ぜんぜん構わないと思っていましたが、
本人は行きたいとのこと。

私大に合格しただけで
奇蹟でしたが、
そして大喜びでしたが、

私大は
ほんとうにお金がかかります。
高校までは所得に応じた助成金がありますが、
私大には ないのです。
返済義務のある奨学金は、
むやみやたらに借りれば卒業と同時に借金地獄。
元はといえば授業料が高い! 高すぎる。
格差社会の固定化のひとつは、
大学の授業料が産みだしています。

ほとんどの国会議員の人たちは、
ほんとうにわからないのでしょう。
庶民の生活を
遠い国の貧しい国の話しのようにしか
感じていないのですね。

日本死ね、

これは日本という国に
深い愛への叫びがなければ生まれてこないと、、(泣)

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2016年3月10日 (木)

レンコンと人参のきんぴら

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ゴボウと人参のきんぴら
ばっかりでしたが、
初めてレンコンで作ったら、

やみつきになりそうなくらい
シャキシャキ感に
参ったッ!

娘が
高校の食物調理科に合格。
ギリギリの危ないところをのりきり、
父ベースケも目を真っ赤にして喜びました^^

しかし、
母ベー子は、そこから勝負開始。。。
このところ
昆布とかつおぶしの合わせ出汁をとったりなんぞして、、、
娘がガッコウで少しでも
標準レベルの料理についていけるよう願い、
はげむ毎日です。

しかし、このレンコンの切り方、
不ぞろいだな^^タハハ

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珍しく
良く出来た畑の人参。
いっつも このくらい出来たらいいのですが(汗)


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2016年3月 9日 (水)

「安行の自然」~総合の授業

本日は、安行小学校の4年生の授業に行って来ました。

テーマは「安行の自然」。

私はその前提となる「自然を守る」ときの問題点を

子供たちの意見をくみ上げる形で探りました。

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子供たちと考えた課題は、

「大きな広場があったら何を作りたいか」

子供たちからはさまざまな意見が出ました。

それをどう決めるかを話し合い、意見の中から、
民主主義のひとつの方法「多数決」をやってみました。

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その結果から、何が読みとれるか考えました。

子供たちからいろいろな気づきが出されました。

大切なことがたくさんある中で、
自然を選ぶ人は少ない事実が浮き出てきました。
都会の自然は、少ない土地をどう使うかの問題が大きいのです。

本当の民主主義は話し合いで決め、解決の方向を探すこと。

ここでさらにみんなで考えました。
人間は工夫することが出来ます、今日のテーマの「自然」を守るために
工夫してみてください。

子供たちからは、
多数決の1番だった「ディズニーランド」と「自然」を組み合わせたさまざまな
案が出されました。

・森の上をジェットコースターを走らせる。
・建物をまとめて、その間を森にする。

などなど

さらに、人間である私たちは、大切なことが出来ます。

子供から「コミュニケーショ!」の声。

そう、私たちは、生き物の気持ちになれる。
相手の気持ちになれる。

とても大切なことだと思います。

子供たちの活発な発言で、
子供たちの中から大切な言葉が湧き出てきました。


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2016年3月 8日 (火)

我が家の定番おやつ②

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「大学いも」です^^

文句なく
ただただ美味しい。

・サツマイモ中~大2本は、乱切りで油で素揚げ。
・お砂糖大さじ山盛2はい(山盛り1杯およそ15g)と
水 大さじ3はい。

サツマイモは茹でたものでも良いけど、
やっぱり素揚げのほうが、
大学いもの味がして
これに落ち着きました。

お砂糖は、生活クラブの素精糖を
一番使ってるかな。

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2016年3月 7日 (月)

我が家の定番おやつ

レシピがなくても作れる
我が家の少ない定番おやつ。

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さて、なんでしょう?

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「いきなり団子」でした。
冷めてしまったのでホカホカしていません^^

熊本の郷土料理で、
母は、そんなに作ってくれなかったけど、
そのへんのスーパーの店先に
ほかほかのが何気に並んでいた。

今は生協でも買えるようになったけど、
以前は、関東にはどこにも見かけなくて、
どうしても食べたくなって
作るようになったもの。

今回は初めて、
皮に 白玉粉を混ぜたり、
あんこを サツマイモにサンドイッチしてみました。
生活クラブのいきなり団子をマネてみました^^

薄力粉200gと 白玉粉100gの皮です。
お試しあれ^^


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2016年3月 6日 (日)

ヒキガエル温度

 PM7時過ぎ 気温16度 あったかです。

昨晩あたりから
夜の散歩にムズムズと無性に出たくなり
夜の森をお散歩していたら、
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ほら、
居ました!
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ヒキガエルくん。
腕が太いので、やっぱヒキガエル君かな?

こちらには、
新顔のボクサーくん。
ボクサー顔というか、
ブルドック顔というか、
ガッツ石松顔でした!
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これから安行桜の開花進行とともに
ヒキガエル蛙合戦が本格化します。

わたしもべーすけも ヒキガエルといっしょに
からだが動き出すことが判明しました。
温度計をみたら16度でした。

からだがヒキガエル温度です^^

<おまけ>
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スダジイの木のなかから
「ホーホー、ゴロスケ、ホー、ホホー」
とフクロウの声がなんどもしました。

静かにしずかに、
声をひそめて歩いていましたが
姿を見たいと近くにいくと
警戒したのでしょう、、、
飛び立っていきました。

また会えるかな。


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2016年3月 5日 (土)

アカガエルの卵しらべ・戸塚地区

本日は、児童センターあすぱるの自然観察会。

毎年恒例の、戸塚下台公園斜面林のアカガエルの産卵調査です。
調査することで、自然の変化を読み取ります!

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コロボックルくらぶや、エコクラブが参加、親子75名とたくさんの参加がありました。

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メンバーがアカガエルを調べて、発表してくれました!

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出発です。「いくぞー」「オッー!」

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まずは戸塚南小のビオトープ。
3卵塊ありました。

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ザリガニもいたよ~

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地図に卵塊の数を記載します。

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校庭で草花あそび「ホトケノザの花の笛」

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斜面林の池。たくさんの卵があります。
池を小分けにして数えました。

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水路を上流に向かい調査。

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たくさんの卵がありました。

次の調査です。

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標準的な卵をすくい上げ、1卵塊の卵の数を数えます。

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卵塊を小分けにして、みんなで数えます。

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数え終わったら、集計係に報告です。

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高学年の子が計算してくれます。

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途中、川口市の管理業者に電話して、水路の井戸水を流す時間を
長くしてもらうことが決まりました!すごいぞー

さあ、終わりの会で結果発表です。

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今年は、なんと145卵塊ありました。

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1卵塊の数は、3096個

計算すると、
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約45万個の卵が産まれたことになります。
川口市の人口に迫ります!!

子供たちで、今年の目標を考えました。
・アカガエルだけが多いのは良くない。
・アカガエル以外の生き物を増やす。

「木を植える」
「切り枝を積み上げる」
「人が入らない場所を作る」 が出されました。

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感想を聞きました。

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ちっちゃな子も発表しました!

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最後に活動をさせてくれた「森」にお礼を言いました「ありがとうございました!」

終了後、希望者でトンボ池の修理をしました。

池に大きな石が転がり、トンボが産卵しなくなったためです。

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大きな石を移動し、茂りすぎたサンカクイを取り除きます。


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脇のわき水にはヤゴがいました!


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池が復活!


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終了後、アカガルが顔を出しました~

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2016年3月 4日 (金)

準備クラスも最終回

来年度のおうち園入園準備クラスも最終回となりました。
来月は、もう進級・新入園!
はやいですね~・・・


準備クラスはいつも
バタバタしつつも
のんびりとした一日です。

2~3才のちっちゃな子たちも
カエルの卵をみたり、
おたまじゃくしを見たり・・・・
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「ほら、ここ、ここだよ」
「きょう、寝ていた体が起き上がって
はじめて泳ぎだしたんだよ!」
生まれてから約20日で
細胞分裂していた卵が
オタマジャクシになりました^^

といっても
自分自身が卵から孵ったばかりの
おたまじゃくしみたいな子供たち、、、

見えているのか いないのか
よくわかりません^^

来月から入園、だいじょうぶかな~???
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と思っていたら、
母ちゃんたちが
スピンドルや小人さんづくりをやっている間、
子供たちが
お母ちゃんのおやつを作ってくれていました^^
思わずアタマが下がります。

おいしかったですよぉ~~♪
ありがと~ありがと~


<おまけ>
母ちゃんが
「布りぼん」のつくりかたを教えてくださいました。
ささやかな母ちゃん交流会です^^

この微妙な形のバランス、
以前、娘とつくったのですが、
ムヅカシイんですよね。

でも、
右端の上の見本のおかげで、
できました!
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いただいた布がまた藍染で
かわいいけどシックな仕上がり、

うれしい♡

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2016年3月 2日 (水)

そつえんしき・しゅうりょうしき

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今日はおうち園の「卒園式・修了式」です。
朝のおはなし会です。
皆から てぶくろ人形ちゃんへ
「一年間ありがとう」の
お花のプレゼントを贈りました。

来月から小学生になるお友達もいます。
さいごの日は、なにして遊ぼうか?
「おやま、いきたいな」
はにかみながら言います^^

わかったッ!
そうだね、お山の神さまに、あいさつに行こう!

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「せーの」
「おやまのかみさま、いっぱいあそんでくれて ありがとう」
年長さんのお友達が音頭をとって
みんなで声をそろえてご挨拶をしました。

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けわしい山道をわたります。
ほんとに みんなも思わず口ずさむ唄
♪ひーやふーやの やまみち・・・です^^
やーまのどーては くーずれた・・・・ほんとに崩れてズルズルします^^

031
やった!
のぼりきりました。

いやいや べーこさんをわすれた!
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「これに つかまるんだッ!」
もどってきて救助隊、
お山に行くと、一段とやさしくて頼もしくなる男の子たちです^^

女の子たちは宝物を見つける天才!
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「たねつけばな」
可憐です♡

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「つばき」
いっぱい落ちているのを次々に見つけてくれます♪

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アオキの赤い実がありました。
すごいッ! 目のいい子供たちです^^

お弁当をたべて
おうちにかえったら
すぐ「そつえんしき・しゅうりょうしき」です。
お部屋をかざり、
予行練習?
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いえいえ、実は子供たちは
このときが一番本番のようにキンチョーします。
「らいねんどは どこにいくの?」
「○○小学校」
「△△小学校」
「□□ようちえん」
みんな一生懸命こたえて、
おともだちに最後のおわかれです(じ~ん)
継続の子もいますよ^^

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一年間すぎてみれば
あっという間です、
おとなは もう 今のあどけなさを
こどもは もう 今のいっしゅんを
すっかり忘れてしまうときが
すぐに来るかな。

でもどんなに忘れても
年をとってボケたら思い出すかな、
お花のにおい、
土のにおい、
けむりのにおい、
おともだちの手のひらのにおい・・・

<おまけ>
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「かえるのたまごが おたまじゃくしになってる!」

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「うごいたッ!」
「ほら、これ」

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さいごの日、
コブナグサのマントをはおってきて、
いつものように走り回り、
弓矢を発見!
完全無欠のお山の子^^

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「のぼれたッ」
いちばん後ろでバタンバタンよく倒れていたのがウソのよう。
どんどん先へいって ほらひとりでここまで^^

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一日も欠かさず作ってくれたお砂場りょうり新作メニュー
最後の一品「春のお花の ごまドレッシング」

灰を丹念にふるいにかけてつくったドレッシングです。
シャキシャキの新鮮お花に かけてありました・・・(ホロン) 


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