「安行の自然」~総合の授業
本日は、安行小学校の4年生の授業に行って来ました。
テーマは「安行の自然」。
私はその前提となる「自然を守る」ときの問題点を
子供たちの意見をくみ上げる形で探りました。
子供たちと考えた課題は、
「大きな広場があったら何を作りたいか」
子供たちからはさまざまな意見が出ました。
それをどう決めるかを話し合い、意見の中から、
民主主義のひとつの方法「多数決」をやってみました。
その結果から、何が読みとれるか考えました。
子供たちからいろいろな気づきが出されました。
大切なことがたくさんある中で、
自然を選ぶ人は少ない事実が浮き出てきました。
都会の自然は、少ない土地をどう使うかの問題が大きいのです。
本当の民主主義は話し合いで決め、解決の方向を探すこと。
ここでさらにみんなで考えました。
人間は工夫することが出来ます、今日のテーマの「自然」を守るために
工夫してみてください。
子供たちからは、
多数決の1番だった「ディズニーランド」と「自然」を組み合わせたさまざまな
案が出されました。
・森の上をジェットコースターを走らせる。
・建物をまとめて、その間を森にする。
などなど
さらに、人間である私たちは、大切なことが出来ます。
子供から「コミュニケーショ!」の声。
そう、私たちは、生き物の気持ちになれる。
相手の気持ちになれる。
とても大切なことだと思います。
子供たちの活発な発言で、
子供たちの中から大切な言葉が湧き出てきました。
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