「母さん鳥をみながら 鳥の巣づくり」
いつも活動している公民館の窓から
なんと、
営巣中のカラス(?)が見えました!
3/11に発見。
そこで
早速インスピレーションと創造の夢が
ひらめきました^^
題して「母さん鳥をみながら、とりの巣づくり」♡
絵本はやっぱり、
「鳥の巣いろいろ」(偕成社)を読んで、
子供たちと
鳥の巣づくり。
なんてどうでしょう^^?
(ラストシーンが大好きなので)
材料は、
稲わら、ススキやヨシの穂、コケ、スイカズラやヘクソカズラの蔓、
三股や二股の枝などを
準備しました。
植木のポットの草取りをしながら
集めたコケ。
この初挑戦ゾーンの材料の選別は
ナンセンスでけっこう楽しい。
参考にしたのは、
ウメの木にあった鳥の古巣です。
けっこう厚みがあり驚きました。
かたいし丈夫だし、
何よりしっかりしている。
ヒヨドリの巣かな?
13人の子供たちと観察すると、
コケやビニールヒモやシュロの毛や
草木の根や蔓や土などで出来ていました。
「ど~んな鳥の巣をつくってもかまわない、
自分が卵をポコンと産みたくなる巣をつくってね」
という旨をつたえると、
なんとまあ、
子供たち、
どんどんどんどん作っていきました。
材料が足りなくなるくらい、
お母さん鳥みたく
母心でしょうか、
熱心に作ってくれたのでした^^
「あの鳥、顔がみえるよ」
「たまご、あっためてるのかな?」
窓の外には、
おそらく抱卵中の母さん鳥が
巣の中に座って、、
きょろきょろ外を眺めていました・・・
こどもたちの手による愛の巣、
御覧あれ♪
それぞれに個性があります。
どんな鳥が飛んでくるのでしょうか^^^^
<わかったこと>
とりの巣のすき間にコケをいれるとき、
ピンセットを使うと大変入れやすい。
そこで気付いたこと、
そういえば、
クチバシってピンセットみたいッ!
『巣をつくるのも
エサを獲るのも
食べさせるのも
クチバシは すべてに万能な愛のかたち』
小3の女の子がつくってくれた巣。
いただいて窓辺にかざりました。
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