アカガエルの卵しらべ・戸塚地区
本日は、児童センターあすぱるの自然観察会。
毎年恒例の、戸塚下台公園斜面林のアカガエルの産卵調査です。
調査することで、自然の変化を読み取ります!
コロボックルくらぶや、エコクラブが参加、親子75名とたくさんの参加がありました。
メンバーがアカガエルを調べて、発表してくれました!
出発です。「いくぞー」「オッー!」
まずは戸塚南小のビオトープ。
3卵塊ありました。
ザリガニもいたよ~
地図に卵塊の数を記載します。
校庭で草花あそび「ホトケノザの花の笛」
斜面林の池。たくさんの卵があります。
池を小分けにして数えました。
水路を上流に向かい調査。
たくさんの卵がありました。
次の調査です。
標準的な卵をすくい上げ、1卵塊の卵の数を数えます。
卵塊を小分けにして、みんなで数えます。
数え終わったら、集計係に報告です。
高学年の子が計算してくれます。
途中、川口市の管理業者に電話して、水路の井戸水を流す時間を
長くしてもらうことが決まりました!すごいぞー
さあ、終わりの会で結果発表です。
今年は、なんと145卵塊ありました。
1卵塊の数は、3096個
計算すると、
約45万個の卵が産まれたことになります。
川口市の人口に迫ります!!
子供たちで、今年の目標を考えました。
・アカガエルだけが多いのは良くない。
・アカガエル以外の生き物を増やす。
「木を植える」
「切り枝を積み上げる」
「人が入らない場所を作る」 が出されました。
感想を聞きました。
ちっちゃな子も発表しました!
最後に活動をさせてくれた「森」にお礼を言いました「ありがとうございました!」
終了後、希望者でトンボ池の修理をしました。
池に大きな石が転がり、トンボが産卵しなくなったためです。
大きな石を移動し、茂りすぎたサンカクイを取り除きます。
脇のわき水にはヤゴがいました!
池が復活!
終了後、アカガルが顔を出しました~
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