« 2016年3月 | トップページ | 2016年5月 »

2016年4月28日 (木)

「貝のネックレス」~つくり方編~

014_2
貝の模様には息をのみます。
文字通り、吸い込まれます。

002
その土地のものを
その土地から離して
あまり拾ってきては良くないと思いつつも

ついお守りのように
手から離せなくなってしまった貝たち・・・


004_2
なのに、
箪笥に眠っていることは
よくあることで、、

そこで
裏にフエルトをはり、


008
間にヒートン(っていうんだっけ)をはさみ、


009
接着!

017

地獄巻きをして(下参照)
004
肌身離さず
【太古の悠久にかえるお守り~道先案内人】~となりました^^


<おまけ>
これは
お砂場にあった貝殻のなかで見つけた
大き目の貝。
なんていう貝かな?
バイ貝の仲間なのかな?
046
ベーゴマ(埼玉の伝統ゴマ)にそっくりなので、
遊び心満載で、
男の人にいいですね♪

<おまけ>
「地獄巻きのむすびかた」
017_2
これはヒートンなしのストラップですが、
ネックレスなら、
ヒモの長さは、
頭の外周プラス20㎝もあれば大丈夫。
019
長い方(10cmくらい長めにした方のヒモ)をくるっと回して、

020
下からクルクル回していきます。
この写真では、
短い方のヒモが輪のなかに通っていますが、
別に通っていなくても いても出来ます。

021
くるくる

022_2
くるくる

023

最後は穴にとおして、

025
地獄巻き(他にいい呼び名はないのかなぁ)の完了!

ここから写真はありませんが、
ジュズダマの穴をキリで大きくして、
2本いっぺんに通し(糸が太かったら、端っこをテープでまいて通すとよい)
ひと結び(普通にむすぶ)して出来上がり。

「とめ結び」で、止め玉をとおして、ヒモの長さを調節する方法もありますが、
「ひと結び」の止め玉式が 首にかけやすくて
今はこちらが多いですね~

【貝の渦  太古の悠久へ かへる道】
                (すいこまれるぅ~)

| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月27日 (水)

たけのこほり

053
むくろじ小人さんたちが
竹の子にのぼっていました。

062
おやっ、
畑ぼうずさんたちは、
タケノコの周りで踊っています^^
たけのこ踊り♪


そっか、
今日は「たけのこほり」の日だね!

お山へ行ったら、
018
さっそくみっけ♪

090
「おれは、これをほる!」
ほんと^^?

084
「あっ! たけのこのしたに なにかある。
また、ここから でるんじゃない?」

そうだね、掘ったら、土をかけてもどしてあげようね。

「うん、たけのこさん、ありがとう、またはえてね♡」

あっというまに筍とお友達^^

128
お弁当をたべて はやくも大冒険。
これは「橋わたり」~
何度も何度もチャレンジして、
平衡感覚と集中力に磨きをかけます^^^^

033
こちらは「やまのなか」~

このまえタヌキが歩いてたよ。
と言ったら
「ぼく、たぬき すきだよ」
とにっこり。

036
「いまから ぼくも いきますっ」

150
初めてにして、
超最難関コースを突破!!!

043
もう帰る時間、
下界におりてきました。

いわれなくても なぜか協力して運ぶ子供たち・・・
ありがと~ありがと~
しっかし、
こんなにたくましい子たちだと思いもよらなかったな、、、

<おまけ>
047_2
筍の皮で「うめぼしチューチュー」

<おまけ 2>
060
先週の「春のお花ハガキ」ができました。

<おまけ 3>
108
滅多に見れない「ユリノキ」(ハンテンボク)の花が落ちていました。
どっかの国では、チュリップツリーと呼ばれています。
チューリップに似てる?

ずっと見たかった花でした^^(ラッキー)


| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月26日 (火)

「草花えのぐの名刺」

こんなかんじで、
005_2
毎年、手づくり名刺はパステル画ですが、
せっかく描いた名刺が、
なぜかどこにか消えてしまいました^^?


そこで
ならばと、
草花えのぐ名刺をつくることにしました。
せっかく「のらのら2016夏号」(農文協)でも
(草花えのぐ)が掲載していただけるのだから、
ここはやっぱり
草花えのぐ名刺をつくりなさい、
というお告げでしょう!

007
①まず、紙と草花と泥を用意。

008
②今回は、大量生産方式で、
テーブルにマスキングテープ(っていうんだっけ)で
紙を一挙に貼り付け、

まず背景を描きました。 
指のハラを絵筆にして
泥えのぐを滑らせます。

このとき明るい色の泥なら
全体の色調が明るい絵になります^^
これは黒目の土です。


010
③ひとつまみの花びらや葉を
かるく揉むようなかんじで、
指のハラで回し、
そのまま紙にやさしくこすりつけました。

左からタンポポ、すみれ、からすのえんどう、よもぎ、おおいぬのふぐり


021
④テープをはずして完成です。


017
お花さんたち、ありがとう~ありがとう♪


| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月23日 (土)

斜面林でタケノコ掘り

本日は、戸塚南小あすぱるエコクラブのたけのこ掘りの日。

はじまりの会で、竹のお話しをしました。

竹の成長の早さや、

折しも熊本地震がありましたが、関東大震災で、
うちのおばあちゃんが根張りの強い竹山に避難した話など。

身近にある竹製品も紹介しました。
132

そして、竹の皮のお話し。
このブログにコメントを寄せてくれた方のお話しも伝えました。
http://kusaki.way-nifty.com/mainiti/2008/05/post_9d25.html

自然破壊の中には、自然と人が長い間に作りだした文化が失われることもあります。
今日の活動は、そうした文化も守ることだと伝えました。

24
今年はたくさんのタケノコが掘れました!


| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月22日 (金)

震災に本当に必要?国家緊急権

ずっと気になっていた
災害と緊急事態条項のカンケーですが、
実家が被災したことで
明日の話がより身近になりました。

ほんとうに改憲までする必要はあるのでしょうか???

Img_1303_2

被災地支援の小林玲子弁護士、
被災されたママのお話もあるそうです^^。


<以下は小林弁護士よりメッセージ>

【緊急事態条項について、一緒に学びましょう!】


九州・熊本の方々のご無事をお祈りいたします。
安全な場所に避難できますように。また、一日も早く、厳しい避難生活から抜け出せるようになりますよう。


震災からの復旧・復興を加速化させるために1番必要なことは、なんだと思いますか?


震災現場に1番近い、地元自治体に、十分な資金と人、そして権限を与えることなんです。震災時には、普通のときでは考えらないように問題が次々に起きてきます。これに柔軟な対応をするためには、震災現場を知る、現場に大きな権限を与える必要があるのです。


しかし、政府は、震災の復旧・復興のためには、「国家緊急権」(緊急事態条項)が必要だーーこれを日本国憲法に取り入れるためには、憲法改正が必要だと宣伝してきます(すでにしていますね)。


これでは、アベコベです。
国家緊急権(緊急事態条項)は、憲法の定める3権分立をストップさせ、内閣総理大臣に全ての国家権力を集中させる仕組みです。人権保障を止め、霞ヶ関にいるトップが全てを決定していくシステムです。


霞ヶ関には、震災時に、日々刻一刻変わって行く現場の情報は、伝わりずらいのです。


私は、昨年、夏から、東日本大震災の被災地の自治体の首長さんのところに聴き取り調査に回らせていただきました。被災地の復旧・復興に奮闘し続けてきた首長さんたちは、国家緊急権など必要ないとおっしゃりました。災害時に必要なのは、現場を知る、現場の者に、充分な資金と人を使わせ、国がそれをバックアップすることだと。


今週末の4月23日(土)さいたま市内で、講演会をやらせていただきます。
人前で、お話をするのは、とても苦手なのですが・・・、とても大事なことですので、丁寧に一生懸命、私がお聞きしたこと、学んだことを話させていただきます。


| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月20日 (水)

「春のお花のハガキづくり」

140
今日の畑ぼうずさんは、
「春のお花でハガキづくり」
をしていました。

ハガキ作りをする前に、
今日の食材で
132
キュウリグサや
母子草や
シジミバナなどなどで、

150
「おすなばカフエ」♪

152
ただもう、
せっせせっせとこしらえて、

153
「山吹と満作パフエ」や

149
「涼やかドングリドリンク」の出来上がり♡

かと思えば、
056
木漏れ日のなか、
チャボのチャチャに
ご飯をあげる人たち^^
手のひらご飯ッ!

あ~そろそろ朝の会がはじまりました。
169
あんまり暑いので
木かげで丸くなって座っていたら、
次々と、
宝物を持ってくる子どもたち。
ほら、こおんなにたくさんの野原の宝物!

終わりかけのチュリップや
タンポポや
綿毛や
いろいろいろいろ・・・

そうして
朝のおはなしは
泣いている王子さまのお話しでした。
お姫さまに会いたい!
でも手紙をださないとお姫さまには会えない!
けれどもハガキがないッ!
オーンオーン・・・

でも大丈夫、
小人さんたちが
「わたしたちが作ってあげるよ」と言いました^^

026
とろとろ水の中に木枠をいれて、
(トロトロ原料は中くらいの学校で青年たちが飲む紅茶パック。
1リットル5枚分でハガキ10枚ほど)

101
スーッとあげて、

070
お花をのせて、


021_2
ガラスにぺたん、
やさしく押して、

095
むぎゅ~っと押して^^


057
はがしたところ。


113
できあがり♪

ぶじ王子さまとお姫さまは結婚したそうですよぉ♡

王子さまとお姫さまの結婚するお話しが好きな子がいるのですが、
今日のべーすけ即興巣話は、そこから生まれたのだと、、
ようやくハタと気づいたのでありました^^^^


| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月17日 (日)

「お花ストラップ」

今年度の「お花バッヂ」は、
「お花ストラップ」にしました。


230
毎年、るんるんちゃんは、
お留守番をしているとき、
春のお花で
森の動物たちと
お花ジュースや
お花サラダや
お花団子や
お花ごはんをつくります。
そうしてお買いものから帰ってきたお母さんは、
お花プリンをお土産にくれます。


232
どれがお花ジュースで
どれがお花団子かは不明^^

染めた羊毛をつむいで、
組んだ3本の木の枝にくるくる回して
できあがり!

<おまけ>
「春休み元気にあそぼうネックレス」
027
ジュズとクヌギとクルミとポンポン♪

| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月16日 (土)

熊本大地震

熊本地方で大地震がありました。

「くまもとは、地震がすくなかけんね」
「そうたいね」

と話していた矢先の大地震でしたので
驚きました。

4/14(木)の地震は、縦揺れ。
4/16(土)は、横揺れだったそうで、

1回目で かろうじて落っこちなかったものが
2回目で 落っこちてきたと。

「お米はあるの?」と聞いたら、
1年分あると。
え?それなら ウチよりある^^
1月分の間違いだったかな・・・?

「電気は?」
今は通じてる。
でも固定電話はすぐ通じず、お手上げ。
ところが子供たちが従妹どうしで 自主的に安否確認してくれました。
普段は「ケータイばっかり!」と怒っていましたが、
ちょっと見直しました^^^^

「トイレは?」
お風呂の汲み置きがあったから
それで大丈夫。

「ガスは?」
カセットコンロがある。

「水は?」
出ない、とのこと。
もらいに行ってると。

姉妹親戚が多いので安心ですが、
いくら配給があっても
80過ぎの老夫婦であれば特に、
体力や情報がなければ
取りに行けません。
隣近所の声かけは
やはり大事だなと思いました。

2回目の本震のすぐ後は、
余震がつづいて片づけも出来ず、
散乱したままだと言っていました。

幸いケガもなく家は倒壊しませんでしたが、
家が無事だとしても、
道路は分断するため、
やはり、これくらいは備えておかないと・・・


「米(備蓄)」と「水(タンク)」と「電気(手まわし充電など含)」と「トイレ(風呂水)」と「カセットコンロ」

【ゲンパツと 津波のないのが なによりの安心】
              (もし震源地が広がったら・・・・)


| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月15日 (金)

環境アドバイザー委嘱式

本日は埼玉県環境アドバイザーの委嘱式がありました。

環境アドバイザーは、2年更新で、私は2回目の更新で今年で5年目に入りました。

今回は、代表として、県環境部長から委嘱状を受け取りました。

と、こうした流れで進んだのですが、、、

この後、気象キャスターの講演の予定でしたが、

昨日の熊本地震のためスタジオを離れられないとのことで、

急遽、私が代わりに講演することになってしまいました…

今回は、コロボックルくらぶの活動を紹介しながら、
子供たちの自然体験活動についてお話しさせていただきました。

しかし、急だったなあ…


| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月14日 (木)

「不思議なクニの憲法」松井久子監督

「不思議なクニの憲法」松井久子監督
http://fushigina.jp/

なんかおもしろそう~
さすがプロが撮った映像はきれいですね~。
知人も出ています^^
いつか見たいな。

下記はすべて
竪ともこ弁護士記~


「不思議なクニの憲法」という憲法の映画が完成しました。
憲法を歴史の背景を含め,様々な角度から取り上げる内容です。
瀬戸内寂聴さん始め長谷部教授などを含め,私も弁護士として出演しています。


是非,足をお運びいただき,&,拡散をお願いします!
選挙前に,是非多くの人に観て欲しい映画です。

4月16日土曜日14時から早稲田大学キャンパス15号館202で試写会があります。
その後は,5月21日土曜日から渋谷シネパレスで上映されます。
よろしくお願いします~!

| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月13日 (水)

よもぎ団子づくり

今日はおうち園、
今年度はじまりの日。

オタマや
005

コンロや
008

ヤカンが
002

子どもたちがあそびに来てくれるのを
待っています^^

今日の食材は、
トキワマンサク紅花、
ドウダンツツジの 白いふんわり花
山吹色のヤマブキ
モミジの山笑う新芽、
ぼた雪のようなシジミバナ、、、

067
ママバイバイをした初日とは思えないくらい
すんなりと自然にあそびはじめた子供たち^^
みんな全滅かもしれない、、、
と かなり覚悟したのに
へ?

よくわかりません^^^^

さらにヨモギ摘み
082

それから洗って、
020

茹でて すりつぶして、
084

丸めて蒸したお団子に
033

よもぎをいれて、
088_2


ぺったんこおー♪
057

おいしかったですよぉ~~~♡

これから1年間よろしくね。


<おまけ>
新1年生になった
おうち園卒園生のお姉ちゃんが
放課後来てくれて
ササササッ!と
作ってくれました^^
062

<おまけ>
「おうち園で いちばん大切にしたいことって なにかな?」

『だいち、みず、くうき、ひかり、たくさんの生き物と
ともだちになること、かなぁ』

ベーこと べーすけの 前の晩の会話


| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月12日 (火)

簡易たけうま~ダイミョウチク編

これは古い竹馬から
はずした足置きパーツ。
まだ使える!と、
新しい竹にはめました。
003_2

手ごろな厚みの木を3つ、
ドリルをつかってビス止めした
この足置きのパーツ。

ダイミョウチクに
カパッとはめて、

またビス止めすると、
簡易竹馬の出来上がりッ!
ビスは計4本使用。
012

日の当たらないカベに
かけると、

和風インテリアのよう^^

父の本格竹馬のように
釘類を一切使わずに作りたいところですが、
何度もリユースできる
簡易竹馬もいいですね。

竹さえ手に入れば、
昔あそびも身近になります。

竹馬の竹は、
マダケが適していますが、この辺りにはあまりありません。
ダイミョウチクは節間(せっかん)が長めで、
肉薄なせいか、華奢(きゃしゃ)です。
それでも、
ダイミョウチクでも竹馬ができたかッ!と、
貴重な出会いに感動です。

年末、脂ののった時期にいただきました。
日々、植物との新たな出会いに涙と感動♡

大人はキケンですが
子供が乗るのだったら
重量制限内かな。


| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月11日 (月)

キャベツとブロッコリーの菜の花

花冷え、花曇り、春雨、菜種梅雨・・・
桜が舞い散り
菜の花が咲き誇っています。
017
さて今年は春キャベツを
たくさんいただきました。

しかし
結球せず、
つまりキャベツにならず、
トウが立って花が咲きはじめたものも多数。

そうです、
菜の花になってしまいました^^


020
たくさんあるので
生まれてはじめて
キャベツの菜の花を
スープに入れていただきました。

ちなみに
こちらはブロッコリーの菜の花。
色合いが微妙に違って
それぞれに
024
微細なイエロー波動を放っています♪

| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月10日 (日)

ジャイアント芹のお浸し

016
春の七草のひとつ、
「せり」の季節となりました。

山際の暗い湿地に
こんなに大きく育ったセリッ!
「ジャイアント芹」です。

知らなかった、、、
適地だと
こんなに大きく伸びるのですね。

しかし
柔らかそうにみえても
大味で筋っぽいかも・・・

と試食してみましたが
028
大変たいへんタイヘン
美味しかった♪

【やまぎわの くらい湿地に そだつ芹】
                 (あ~おいし♪)


| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月 9日 (土)

綾瀬の森の春をたべよう!

本日は、コロボックルくらぶの活動がありました。

テーマは「綾瀬の森の春をたべよう!」で、土手の野草を摘んで、天ぷらにして食べました。

暖かな日和で、親子106名の参加がありました。

Resize_006
はじまりの会

Resize_008
綾瀬川を愛する会の代表幾島さんのお話し。
自然の大切さをお話ししてくださいました。

Resize_014
まずは、食べられる野草しらべに出発です!

Resize_017
桜の花の蜜を吸っています!お花の天ぷらも食べてみよう~

Resize_027
模造紙に貼って、食べられる野草図鑑を作ります。
これが、本日の「綾瀬の森レストランのメニュー」です!!

Resize_019
動物の骨がありました。
かつて処分させてもらった、特定外来生物のチャネルキャットフイッシュの骨だと思います。

Resize_043
「綾瀬の森レストランのメニュー」が完成しました。
食べられる野草は、43種類ありました。

さあ、メニューを見ながら、野草摘みに出発です!

Resize_040
タンポポ、食べてみよう~

Resize_053
スギナ

Resize_076
お母さん方が、天ぷらに揚げてくれます。

Resize_065
おいしそう~

Resize_078
タンポポの天ぷら。

Resize_116
つくしの天ぷら。

Resize_132
おいしい~

Resize_068

Resize_088


Resize_080
ヨモギとカキドオシで野草茶づくり。

Resize_077
桜の花吹雪の下で、天ぷらをおかずにお弁当。

Resize_090
今日は、J.comテレビの取材もありました。

Resize_093
終わりの会。本日の一番人気は、タンポポでした!

Resize_108
子供たちが感想を言ってくれます。

Resize_112
小さな子も発表してくれました。

最後は、綾瀬の森にみんなでお礼を言いました。
「ごちそうさまでした!」


Resize_117_2

| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月 8日 (金)

餃子は皮にあり!?

023_2
縁側料理のギョウザ。

中国育ちの母が
地元のお姉さんに教わったというギョウザ。
戦後とそれからしばらくは、
日本ではまだ「餃子」がなかったそうです。

そのため、
母の手づくり餃子は、
父の大絶賛かつ大好物かつ自慢の一品でした。
今でも^^

ところが
私がつくるとムラがある。
畑のキャベツとニラを入れ、
さらにミンチ(本物の肉)を入れているので
どう転んでも美味しいはずなのですが・・・???

子供たちには、
ジャガイモの皮をハム。
厚揚げをミンチ。
に見立てて食べさせていましたが、
今では通用せず^^
本物の肉になりました。

かろうじて、、、
「皮がうまいッ」と言ってくれました^^

そういえば本場の中国のギョウザは蒸し餃子しか見かけなかったような、、
皮がすこぶるおいしかった。
地元の人たちは出勤前に 
餃子を一皿、酢だけかけて食べていました。
おかずというより、小麦粉(皮)にくるまれた主食なのかも。
中国では「しゅうまいは あんを ぎょうざは皮をたべる」とか。

納得^^

母のギョウザも 厚めのギョウザ皮でした。
日本のギョウザは薄皮で定着したのかな。。
餃子の満足感は、皮にあり^^!?
002
そういえば、
子供のときのギョウザは、
焼いているけど
もっと蒸し餃子ぽかったような。
今度は、蒸し感のつよい焼き餃子にしようかな♡

| コメント (0) | トラックバック (0)

畑のおやつ「たんぽぽクッキー」

001_3
チャボのチャチャに
「さいきん食欲旺盛だね、
卵、うみたいんじゃないの?」
と訊いたら・・・
翌日発見!

なんと
縁の下に
すでに7個の卵を産んでいました。
006
ちっちゃい卵です。
2個は薄皮で
すぐヒビが入ってしまいましたが、
中の黄身は、
生協の卵と変わらない大きさで、
色は、より鮮やかなマっ黄色。

茹で卵にしたり、
生卵で食べたり、

それから畑のおやつ「たんぽぽクッキー」へ。
004

手ちぎりクッキーは、
通常の板状クッキーより
生地の密度が薄くなるせいか、
胃の消化がラクで手間もかからず、
いつもこれ^^

生活クラブマーガリン80g、砂糖60g、卵1個、粉類300g。
題して「はろーわんちゃん300匹!」
今回は、米粉メインで全粒粉などミックス。
タンポポの葉を茹でて刻んだものをちょっと。

アレンジで、
季節のクルミや野草など少々いれると
なんか楽しげ♪

オーブンでは焼かず、
手軽なオーブントースターで200度15分。
ほんとにトースターみたいに気軽に焼くかんじ^^
1回で焼けない生地は冷蔵庫に入れて
またいつか小腹が空いたときに♪


| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月 7日 (木)

「フキと油揚げの煮もの」

フキの季節となりました。
010

アイヌ語で
「フキの下の神さま」はコロボックルです。

今度の土曜日はコロボックルくらぶ「野草の天ぷら」です。
会の始めに いつも
「綾瀬の森」のお母さん幾島さんがお話ししてくださるんですが、
毎回、めっちゃ情熱的で、
なんか引き込まれます♡
それに
おうち園卒園生にも 
たまに会える場になっています^^^^


たとえば、
フキの茎の天ぷらも大変美味しいですが、
もっぱらウチで作るのは、
「フキと油揚げの煮もの」
025
だし汁、さとう、しょうゆ、みりんを、
1カップ、大さじ2、大さじ2、大さじ2

大体こんな塩梅です。
いなり寿しの油揚げのときと同じ分量でつくってます。

ひとよんで「だし汁、さしみ、ワン、ツーツーツー」

めずらしく家族全員、フキ好きです^^

| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月 6日 (水)

畑のおやつ「丸ドーナツ」

市販のおやつを食べると、
とっても気が休まるし刺激的なのですが、
その油脂で後から胃がやられてしまうので、
春休みは
できるだけ手づくりおやつを
日々心がけました。
というより節約ですkane^^

023

基本の材料は「小麦粉300gと  糖類と ふくらし粉と 水」
シンプルです。

リッチに味を変えたいときは、
ホットケーキミックスや 乳や 卵でアレンジ。

無性にドーナツ系の油っぽいスイーツを
食べたくなったときはコレですね。

油であげて
今回は、きんかんはちみつで食べました。
ハチミツだけは濃いので
キンカンを浸けこんで水っぽくしたハチミツです。
「何もつけない方がうまいッ」
と言っている人もいましたが^^

左は開花中のアケビ。
右はクレマチスのアーマンディ。

甘い香りが漂っています。
しかし、ミツバチはまだ全然見ていません・・・(泣)

| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月 5日 (火)

「杉のテーブル」

お庭のテーブルが
もうずいぶん古びてしまったので
新しく作り変えてもらいました。

子供たちのお砂場りょうりレストランの
豪華料理が並ぶテーブルです♡

013_2
国産材の杉。
近くの建材屋の卸屋さんで材料を購入。


触れてもちろん、
見た目にも柔らかいですね、杉は。

挿し木のシーズンのピークを越えたので、
大工仕事にも手が回るようになってきたんですね、、
表情も柔らかになり、
作る姿もどこか余裕があって楽しげ。

でも、ちょっとかたいな。
丸みをつけたらどうかな?
と言ったら、
015
「そんなの かんたんだよ」と、、
こうなりました。

さらに
見沼の大農家のおうちから
柿渋を買ってきて
016

ちっちゃい椅子もつくって、
塗りました。

見沼の大農家のおうちは、
「かあちゃん塾」とか
「農業体験」とか
「柿渋」とか
「空師」の息子さんとかが居て、
大変ユニークな農家。

今年はまた
ウチも柿渋づくりにチャレンジしたいなと
刺激を受けました^^^^

| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月 4日 (月)

「サンショウの佃煮」

013
朝倉サンショウです。

サンショウ(山椒)は、
通常は、
雌雄異株らしいのですが、

この朝倉サンショウは
雌雄同株で間違いなく実がつきます。

実はまだ
あまり使いこなせていませんが、
新芽と若葉は
022
「サンショウの佃煮」

どなたに教えていただいたのだったか
毎年、この時期、作るようになりました。

なぜかというと、
ほんとに美味しいから^^!

ほとんど一人で食べていますけどね。


| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月 3日 (日)

「イワガラミの籠」

子供たちの受験中、
「終わったら、温泉いこーね」
「どっか食べにいこーね」
を合言葉に
むしろ親が励まし合っていましたが、

ようやく先達て那須へ行きました。
久しぶりの遠出です。
体力と金銭面から
もちろん日帰り^^。

携帯やカラオケやゲーム、何とかランド、都内ショッピング、
子供たちは、かなり人工的な遊びに浸りきって遊んでいるので、
もう楽しんでくれるかどうか、

???でしたが、
001
箒川(ほうきがわって読むのかな)の大岩をみて
一直線にのぼりに行った娘と

川の魚をつかまえに行った息子。

川から上がる時には
ただただ「たのしかった」を連発していました。

この川沿いには
混浴の無料の露天風呂などあり、
おじいさんがユデダコのように
延々と入っていました^^

005_4
私は蔓をみつけて
カゴ編み。

006
みんなが遊んでいる間に
川の音を聞きながら完成です。

031
途中のバス停に
「足湯」まちあい席が
何気にあります。

「足浴」はもちろん、
おしぼりを眼にのせて「眼浴」♡
しんそこ生き返りましたッ!

014
さらに車で移動しながら
2個目をつくりはじめました。

というのも
川沿いにの石垣に
ヘクソカズラやクズやスイカズラなど
お馴染みの蔓の他に、、
ツルアジサイの仲間の
イワガラミでしょうか?
山のように岩にからんでいて
それをたくさんいただけたからです。
023
帰りの高速で仕上がりました。

そこはタイムスリップしたような光景のサービスエリアでした。
028
流れるお囃子の音も
売店のガーゼな手ぬぐいも
和紙のお面も
どれもこれも江戸情緒たっぷり、
さらに夜だったので、
まやかし感に満ちていて
キツネにばかされたよう・・・
「羽生」でした。


| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月 2日 (土)

「ノビルの みりん味噌和え」

012

春やさいの種まきをしていると、
あちこちに
のびのびと所かまわず伸びているのがノビルの芽。

今年はいっぱい出ていたので
球根から掘り、
酢みそ和え。
じゃなくて、
「みりん味噌和え」にしました。
これは、味噌とみりん、各大さじ1くらいかな、テキトーです。
巻き方も、めちゃくちゃかな^^?

でも、
なんかおいしい。
やっぱおいしい。
春の味です。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月 1日 (金)

やさいの芽

コブシは「タネまき桜」と呼ばれるそうで、
我が家でも
通りでコブシの咲いているのを見て、
あわてて春ヤサイの種まき。
4月になったら虫にくわれやすくなる、というので、
3月中のたねまきを心がけています。

もう、あちこちのコブシが
どこも満開をすぎつつあります。

そうして桜、桃、雪柳、レンギョウ・・・いつのまにか百花繚乱。

ところが
芽が出ない。
なかなか出ない。
あー今日も出ない。

と思っていたら・・・
005_3
9日目の朝、
まだ出ていなかったのに、
午後、出ました。
ちっちゃいちっちゃいやさいの芽。
9日目の9日芽^^。

これはダイコンの誕生シーン!

010

これは、ホウレンソウの誕生シーン!


すごいな
数時間のあいだに、
暗い土中の世界から
明るい光の世界へ
根がタネごと自分を持ち上げたんですねッ、

♪うんとこどっこいしょ、
♪うんとこどっこいしょ、
♪ちっちゃい、ちっちゃい、ちっちゃい、ちっちゃい
♪やさいのめッ

思わず、即興やさいの芽音頭もとびだします^^

| コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年3月 | トップページ | 2016年5月 »