最後の防波堤~国民皆保険制度~
「たすけてください。
これが最後のチャンスです」
安田純平さんの画像が流れました。
ちょうどで驚きました。
本でジャーナリスト安田さんの記事を読んだところでした。
なぜ彼は、バッシング承知で戦地へと向かうのか、
本にはこう書いてありました。
『世界で起きている戦争や飢餓、貧富の差が、
自分たちの目の前の生活と
関係ないわけがない。
特に日本なんてほとんどのものを輸入しているわけですし、
目の前の自分たちの生活と戦争の関係を
ひもといていくような報道がしたいと思いました。』
また「戦争という貧困ビジネス」についても
料理人として雇われ、
じっさいの戦場ビジネスの実態を伝えています、
から説得力があります。
そうして言われるには・・・
『今、日本は戦場出稼ぎ労働者の予備軍を
国内で大量に生産していますよね。
格差を利用して、
安い労働力を使う。
全部兵士にしてしまうとコストがかかってしょうがない。
まず格差が前提であって、
貧しい人がいることが条件。』
これは世界共通の流行りなんでかね(とほ)。
よく
「大学でお金がかかる、稼いだお金がほとんど大学へ吸いこまれる」
と人に話すと、
「奨学金あるよね」
という流れになりますが、
あれは ただの借金地獄だったんですねッ!
日本で最大の奨学金事業を請け負う機関、
「日本学生支援機構」のしくみ自体が、
貧困をつくりだしている~~~~~(ヒエ~~)
よその国は、大学授業料ただの国、けっこう多いんですね、
(また、ここでビックり!)
今、こども2人が大学に行き
また行きたいという夢をもって、
いまごろ身に迫って気づきました^^”
この奨学金制度という
天女の羽衣をまとった制度の
行きつく先を、、、、(悲)
【地獄への道は 善意のじゅうたんで敷き詰められている】
(確かこんなこと言った人いたよね)
【奨学金 ありがたくもらった先は 戦場ビジネス】
(日本貧困支援機構?!)
PS,そうそう堤 未香さんはアメリカの実態をいちはやく伝えて、
「じつは、私たちが当たり前だと思っている
日本の国民皆保険制度は、
経済的徴兵制を機能させない最後の防波堤なのです」
(母の友2015.12)
しかし2014~2015医療・介護の自己負担が
どんどん上がる法改正がされています。
安保法に人々が目をむけているうちに・・・・
とおっしゃっていましたね。
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