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2016年6月30日 (木)

遊水地の環境学習・第2回

本日は新郷東小学校4年生の総合学習、6月2日に続いて2回目です。

小学校に隣接する、遊水地の生き物調べです。

植物、昆虫、鳥の3グループに分かれて、調査に出発です。

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昆虫グループの出発です。
子供の掛け声で、「昆虫しらべに行くぞ~」「オーッ!」

前回は、湿地、原っぱ、森のゾーンに分けてしらべ、
環境と生き物の関係を考えました。

今回は、生き物の食べ物に注目。
見つけた生き物を、草食、肉食、雑食の種類に分けました。

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絶滅危惧種のコガネグモがいました!大発見。

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最後のまとめの会
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各グループの発表がありました。

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昆虫グループの結果

子供たちが見つけた昆虫から、草食の生き物が多いことが分かりました。
ここからわかったのは、植物、それを食べる草食の昆虫、さらにそれを食べる肉食の昆虫、さらにそれらを食べる鳥と、生き物の量が少なくなり、また、それらがつながって自然界が成り立っいると言うことです!

良く考えました!

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鳥グループの結果

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植物グループの結果

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2016年6月29日 (水)

たたき染め

今日は、畑ぼうずさんたち、
たたき染めをしていますね~。
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でも、ちょっとまった。
その前に、
前回のビワ染めをひらきましょう♪
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どんな色に染まったかな?
どんな模様に染まったかな?

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もこ もこもこ

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ふんわ ふんわ ふんわ


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ふじさんと あけぼの?

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うわ~~~こんなに長かったんだ^^

こいのぼり? お見事^^

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淡いピンクの原っぱに
キラキラきらきら光る星がおりてきました♡

おっ、お蚕さん(♀)も
きらきらきらきら・・・羽化しました。
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そこで、朝のおはなしは、
お蚕さんにお花染めのおうちを
みんなで作ってあげるお話しでした。
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う~ん、
これからどうつながったんだったかなぁ

とにかく、
たたき染めの白いまっさらな布がおりてきて、
みんなもたたき染めをすることになりました。

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とんとんとんとん


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まずは、アイの葉っぱです。

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染まってるかな?


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モミジや シダの葉や ネムの花・・・

葉っぱやお花の色と形がそのまま染まります。
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できたよ、できた!
草花ハンカチ♡


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畑には、ナスとキュウリも出来ましたッ

お昼に切って食べましょう。

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おやつの「ニワウメ」も出来ましたッ!

せっせとせっせと収穫して
おやつに食べようね。


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午後は、いろんな人たちがいます。

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布を次々にむすんでつないで、
お城づくり? それとも長いドレスかな?

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あっという間に一日が過ぎていきます。

夢の国でんしゃに乗っていまーす。。。。。

<おまけ>
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今日も コッコちゃん居ました。

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2016年6月26日 (日)

昆虫しらべ~虫の家づくり~田植え

本日は、児童センターあすぱる主催で斜面林での自然観察会。

テーマは、斜面林の昆虫しらべと虫の家づくり。

斜面林の水路も自動で通水されるようになり,
生き物の変化を、子供たちの虫獲りを通して調べます。

コロボックルくらぶはじめ、親子で57名の参加がありました。

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はじまりの会

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ジュニアリーダーによる注意事項。
「捕まえた昆虫や足元の植物を大切にしましょう!」

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4年生の子による「ジャコウアゲハ」発表。
捕まえ方と、体内に毒素を入れる話を、ホワイトボードを使って発表してくれました。

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さあ、出発です。「いくぞー」「オーッ!」

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小学校の駐車場にウマノスズクサが生えていました。
ジャコウアゲハの食草です。今年は、ジャコウアゲハが少ないです。

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さっそくトンボを捕まえました。アキアカネです。
トンボの持ち方を覚えました。

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アメリカザリガニのハサミが落ちていました。
さて、この手は、右手でしょうか左手でしょうか?みんなで考えました。

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おっスゴイ、ヤマトタマムシ!大きいです。

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アカガエルもたくさんいました。

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ガマの葉で、シュリケンを作りました。


さて、どこに虫がいるかわかるかな?
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森の忍者ナナフシモドキ・・・

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見つけた生き物は、ホワイトボードに記録します。

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ハンゲショウが花が咲くと葉が白く色づきます。虫を呼ぶ作戦。

昆虫しらべが終了。まとめの会です。

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捕まえた虫を発表します。

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本日の結果発表。

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そして、最後に参加者のお母さんが、絵本「トンボしょうねん」を読んでくれました。

お別れに、斜面林にお礼を言いました。
「ありがとうございます。また会いましょう!」

続いて、残れる子で、森の管理作業をしました。

今回は、「虫の家」づくり。
春のカエルの産卵調査の後、子供たちで話し合い、
生き物を増やすために、虫の家をつくることが提案されていました。

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街中の公園でも作れるように、杭を打って、高層化しました!

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子供たちが、剪定した枝を運んでくれました。

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きれいに並べて

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上から乗ります

そして、今年も、少しですが稲を植えました。

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昨年、この水路で収穫したモミを蒔きました。

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おおきくなあれ。そして、生き物が、元気になあれ。

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そんな時、、、トウキョウダルマガエルらしきカエルが現れ、みんなびっくり!
昨年の、田植え作戦が成功したか、あるいは、誰かの放流か??
放流は、地域の生態系を崩す可能性があるので、良いことではありません・・・
今後も、注目です!

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本日の結果。

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4年生の女子が記録を書いてくれましたが、
かわいく書けていますね!


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2016年6月22日 (水)

ビワの国

今日の小人さんたちは、
ビワの葉で草木染めをしています。
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ならば、朝の会でも
(きょうは珍しく家の中でやってます)
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草木染めのお話しです。
白いお人形が
「わたし、なないろになりたいの」
と言っています。
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いきなり白い布をくるくる丸め始めたと思ったら、
ベー助の手のなかで
白いお人形さんになりました。
いったい いつおぼえたんだか
わたしでも作れません^^、

そこで、
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①ビワの葉とりをしまして、

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②ビワの葉をあらって、


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③ビワの葉を切って、
 大きなお鍋に水をいれて
 ぐつぐつ煮出すあいだに、


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④もようづくり
   ワゴムをつかって、輪ゴムしばりの 絞り染め。


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こんなお姫さまになるのをイメージしてるのかな^^?


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とおもえば染める前から、
スカーフにしたり、スカートにしたり、バックにしたり、
果てしなく遊んでいる人もいます^^

マリアさまかな?

ビワの染液ができるまでに、
そうだ、
キュウリや おやつも採りにいこうか!

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「とげとげ、いたいね」

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こんなに めっけ!

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「あしに なにか ついてる~」
「なになに?」
「わ、あかちゃんかたつむりだッ!」

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わ、こっちには、チビガエル発見!

今年5月、オタマジャクシからカエルになったばかりの
ニホンアカガエルですね。
道のぬかるみに ぴょんぴょんいました。
うれしいですね~ばったり会えましたッ♪


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おッ、ここでは お蚕さんが、繭から出てガになりました。
おしっこをしています^^。


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わ~~~、
こっちでは、チャボのチャチャをつかまえていました^^

さあ、ビワの染液も出来ました。
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みんなで、染める布や袋やシャツをいれましたよ。

ぐるぐるぐるぐる・・・・

今回、子供たちと初挑戦のビワ染めは、
呉汁染めも媒染剤も不使用です。
いったい、どのくらい、どんな色合いに染まってくれるか、
ドキドキです。

<おまけ>
帰りのお話し会の前に
遊び布を片づけます。
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♪ゆすらんかすらん」

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♪たーかいやまこえて・・・・・

<おまけ>

~ビワの国のおはなし~

むかしむかしあるところに小さな畑があって
小さな畑には小さなおうちがあって
今日は何人の小人さんがあそんでいるかな、
1,2,3,4,5,6、   6人の小人さんが遊んでいました。

すると、
しくしくしくしく・・・だれかが外で泣いています。
そこで、ドアをギーーーっとあけると、
白いお姫さまが泣いていました。
「わたし、七色になりたいの」
「だいじょうぶ、ふくろうはかせに聞きに行こう」
と、小人たちは言いました。
ふくろうはかせに聞くと、
「びわ山の ビワの葉で染めれば いいんじゃよ」
と教えてくれました。

それを聞いた小人たちは、
大きなふとんをバタンとしくと、
夢の国でんしゃにのってしゅっぱつでーす。
ガタコンガタコンガタコンガタコン・・・
つぎは、びわのくに~びわのくに~
おりる人は、おきてくださ~い。
(と、いつものように、夢の国でんしゃに乗って到着しました)

えっちらほっちらえっちらほっちら、
おやまをのぼっていくと、ビワの木がありました。
ところが、そこには こわいこわい鬼婆が住んでいて
「あいつらを ケンカさせてやろう うっしっし」
と言いました。

鬼婆は小人たちの前に
いっこのおにぎりをおきました。
お腹がすいているはずだから、
きっと取り合いになってケンカをするにちがいない、うっしっし、さあどうする?
(と同時に、子供たちが叫びます)
「わけるもんね~」
「うん、ちぎってわけるもんね~」
「はい、どうぞ」
「ありがとう」
「はい、どうぞ」
「もぐもぐもぐ」
(まるで台本があるかのようです^^)

「くそー」と鬼婆はおこりました。
「よし、こんどは、いっぱいの水をおいておこう。
のどが渇いているはずだから、
きっと とりあいになるはずだ」
(と、同時に子供たちが)
「かわりばんこに のもう」「はい、どうぞ」「はい」「はい」
(とコップを飲むしぐさをしながら、次々に水を回す子供たちです^^)
「くそーーー」鬼婆はまた怒りました。

小人たちはビワの葉をつみはじめあした。
いちまーい、にまーい、さんまーい、
ところが最後は、たった一枚しかありません。
「どうだ、いちまいしかないぞ、うっしっし」
「だいじょうぶだよねー、ちぎってわけるもんね」
「はい、どうぞ」「はい、どうぞ」

それを見た鬼婆は
「くやしい~くやしい~」といって、
とうとうとけてしまいました。

それからビワの葉っぱで、白いおひめさまを七色にしてあげた小人たちは、
小さなおうちへ帰ります。
大きなふとんをバタンとしいて
夢の国でんしゃにのってかえりまーす。
ガタンゴトンガタンゴトンガタンゴトンガタンゴトン・・・・
つぎはーおうちえん~おうちえん~
おりるひとは おきてくださーい。

おしーまいまいまいまいまい・・・

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2016年6月20日 (月)

キュウリの小口切り

夏ヤサイの季節になりました。

採れ始めのキュウリは形も大きさも見事です。
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高校で調理科に進んだ娘は、
入学前の春休みから
宿題がありました。
課題はなんと、

~「きゅうりの小口切り」~

何はともあれ感動してしまいました。
生活と勉強が直結しているッ!と。

正確には忘れてしまいましたが、
たとえば1分50枚以上2㎜厚さとかいう規定があり、
2㎜より大きすぎても小さぎてもいけません。
しかも薄刃包丁。
けっこうムヅカシイ。

そこで、
まだ畑でキュウリが採れる前から
今年は食べました、キュウリを!

キュウリを!
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キュウリを!
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<いただいた夏みかんと ワカメと 塩昆布と キュウリの和えもの>

毎年、あまり買わないキュウリでしたが、
今年は、
収穫したものだけでは追いつかず、
5本とか10本とか、まとめ買いして、
学校で切って自主練習のために持っていくので、
学校からのお土産は
もっぱら「キュウリの小口切り」です^^

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2016年6月19日 (日)

生の草花染めハンカチ「草花トントン」

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特にハンカチにするわけではありませんが、
20㎝四方の綿の布に

①お庭や公園の草花をのせて、

②幅広透明テープをはって、

③小石や 積み木や 木槌などでトントンすると、

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5回たたいただけでも

裏を返せば、生の草花染めです。

50回以上たたけば、くっきりと形も浮き出てきて、生き写し型写しッ!


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ほらね^^


本来、草花あそびに あまり人工物は使いたくないのですが、、
使わせていただいたものは大切にしたい♡
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ということで
はがしたテープを捨てずに、
紙に貼りつけてみたならば、

鮮やかに綺麗!


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並べてみました^^
どちらも壁に飾りたい!

今回は、初めて幼児~小学生の子供たち13人といっしょに
「草花とんとん」ハンカチ染めをやってみました。
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アイ、ドクダミ、ヨモギ、ツユクサや

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シダ、サンショウ、カタバミ、メドーセージ、キンシバイ、赤ジソなを用意して、

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小さな小石でたたいただけで この鮮明さ。
無造作ながらも
草花からいただいた色と形に
ただただ見とれます。

「トントンすると、色が染まるよ。

ほら、5回トントンしただけで、

こんなに色が出たよ。

みんなは、いくつまで数えられる?」

と聞いたら、

「わたし100」「おれは1000」と、
ドドドドッと返事がかえってきました^^。

そういえば、偶然ですが、
その日のお話しは「アナンシと五」(ジャマイカ島の昔話)でした♪

『この石、ちょうだい』
「ざんねん、これは、あげられないんです」
というと、
『やった、となりにね、小石がいっぱいある!5500個ッ』
と小2の女の子。

最後まで粘ってトントンしながら
『あ~、ここ、ほんとに楽しいな~』
と夢みる横顔で1年生の男の子。

子供たちとの一コマ一コマは、
かけがえのない至福の喜びの光となります。
心のなかで
満天の星空のように輝きます。
熱く大きくはないけれど
真っ暗な心にも きらきら輝く小さなやさしい光です。

【満天の ほしぞらのように かがやいて】
             (暗黒な心ほど^^)


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2016年6月18日 (土)

有楽町駅前集合!

7月10日は参議院選挙ですね。

大地震、沖縄女性殺害、都知事問題など
次から次にいろんなことが起こっています。

そうして人のパワーもほんとにスゴイですねッ、

知人がフェイスブックに載ってたSEALDs奥田愛基くんの文章を
一部転載して送ってくださいました。

有楽町駅前集合っていうのがいいですね^^!

以下です。

【力を貸してください!!】
 6月19日(日)10:30から、有楽町イトシア前で、市民連合と4野党党首による共同街宣を行います。しかも、同じ場所で、二時間後に安倍さんが演説会をします。
 これは、参院選の公示前に、野党と市民とが互いに協力しあっていることをアピールする、最大のチャンスです。ここでの光景が、今回の参院選における野党と市民の共闘の象徴になるといっても過言ではありません。
 夏の参院選、改憲勢力に3分の2の議席をとられた場合、憲法改正が現実のものとなります。それを何としても阻止するために、野党には一丸となって戦ってもらう必要があります。
私たち市民も、ただ傍観しているだけではなく、野党を応援することができるはずです。この街宣に参加すること自体が、7月10日の参院選に向けて、野党を後押しする力になります。
 どうせ野党に投票するなら、投票に行くだけじゃなくて一歩踏み出しましょう。よろしくお願いします。
日時:6月19日10:30~
場所:有楽町イトシア前
民進党:岡田克也
共産党:志位和夫
社民党:吉田忠智
生活の党:小沢一郎

有楽町駅前を、野党を応援する市民1万人で埋め尽くしましょう。

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2016年6月15日 (水)

じゃがいもほり

今日の畑ぼうずさんは、じゃがいもほり!
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その前に、
今日のお花食材をつかって
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お砂場料理。

今回は、たっぷりお届けします。

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「え~、おなべは、これこれ」


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たぷたぷたぴたぷ・・・

とにかく水をためまして、

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指定席のコンロのお鍋に
お水をいれて、


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お~~、ここにはベテランシェフが、、

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どんどん周りに集まってきて、
ビンにコップに
泡あわクリームをどんどんつぎます。

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いやいや手前には孤高のシェフが
まだ混ぜ続けています^^

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お花をかざり、

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できました。

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コーヒーチョコパフエ?

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すばらしッ♡

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これで終了かと思ったら、
いやいや、
まだまだやりまっせ!

エンドレスお砂場^^

そこで、
今日のゲストのかたつむりさんに登場していただき
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朝のおはなしがはじまりました。

どんなお話しだったっけ?
とにかく、
「じゃがいもをほってくれ」
というお話しでした。

すると、
これまた堀り残しがないくらいに
延々丁寧に掘ってくれた子供たちでした。

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掘って、

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ひろって、

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はこんで、

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あらって、

おやつの「ふかしいも」にします♪

<おまけ>
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ビワエキスづくり少年。

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2016年6月13日 (月)

現政権を支える真の神髄!?

現実のこととして、

自衛の域をこえて
日本の若者を
利害に揺れる悲惨極まりない戦争に送りだす法をつくりだしている現政権ですが、

その現政権を支えているのが「日本会議」と聞き、

その日本会議を支えているのが「生長の家」(宗教組織)と聞いて驚きましたが、

むろん「生長の家」内部にまつわる真相は手が届くはずもなく知る由もありません。

と思っていたら知人がなんと生長の家の「声明文」を教えてくださいました。
ビックリッ!


『6月9日付けで「生長の家」が声明を出したことはご存じでしょうか?
宗教組織、それも右翼的と思われている「成長の家」が?』

  ~「生長の家」の<声明文>の一部~
「最近、安倍政権を陰で支える右翼組織の実態を追求する『日本会議の研究』(菅野完、扶桑社刊)という書籍が出版され、大きな反響を呼んでいます。同書によると、安倍政権の背後には「日本会議」という元生長の家信者たちが深く関与する政治組織があり、現在の閣僚の8割が日本会議国会議員懇談会に所属しているといいます。これが真実であれば、創価学会を母体とする公明党以上に、同会議は安倍首相の政権運営に強大な影響を及ぼしている可能性があります。事実、同会議の主張と目的は、憲法改正をはじめとする安倍政権の右傾路線とほとんど変わらないことが、同書では浮き彫りにされています。当教団では、元生長の家信者たちが、冷戦後の現代でも、冷戦時代に創始者によって説かれ、すでに歴史的役割を終わった主張に固執して、同書にあるような隠密的活動をおこなっていることに対し、誠に慚愧に耐えない思いを抱くものです。先に述べたとおり、日本会議の主張する政治路線は、生長の家の現在の信念と方法とはまったく異質のものであり、はっきり言えば時代錯誤的です。彼らの主張は、「宗教運動は時代の制約下にある」という事実を頑強に認めず、古い政治論を金科玉条とした狭隘なイデオロギーに陥っています。宗教的な観点から言えば“原理主義”と呼ぶべきものです。私たちは、この“原理主義”が世界の宗教の中でテロや戦争を引き起こしてきたという事実を重く捉え、彼らの主張が現政権に強い影響を与えているとの同書の訴えを知り、遺憾の想いと強い危惧を感じるものです。」

 http://www.jp.seicho-no-ie.org/news/sni_news_20160609.html(声明文)より

アニミズムは宇宙や自然と直結しますが、
神道や宗教になると どうしても「国家権力」と結びつく傾向があるような・・・?
とてつもなく神さま好きの無心な方が
「日本を民主主義の国だと思っている人も多いかもしれませんが、
日本は、革命で起きたフランスのような「民主主義」の国ではありません。
日本は、人民の中心に聖書を置いた米国のようなキリスト教国ではありません。
日本の主権は、国民ではなく国家にあるのです。
その国家の象徴として天皇があります。」
と堂々と断言されますが、
そんな姿に、
現政権を支える真の神髄があるんでしょうか?

「国家」にこだわる人ほど「日本」という国に、
ひいては「自分」に自信がない神髄。。。

そんなに日本は日本はって言わなくてもスンゴイ国だし、
権力集中させなくても安倍さんは意外にキュートだけどね^^
っということは、
そのままで美しい存在であると知ることに古来アニミズムの真髄があるのかな?

主語がないところに、個人も国家もないところに、
虫の音が美しいと感じるところに
あるイミ、古来の日本人っぽさがあるような。。。

【現政権 支える神髄  劣等感!?】
          (そのままで美しいでしょ)

参考 「日本会議の研究」(扶桑社)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/182670

 

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2016年6月 8日 (水)

うめぼし王子と うめぼし姫

今日の小人さんたちは、
梅とり、梅仕事です。
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今年の梅は、裏年のなかでも10年に一度かと思われる不作の年でした。
でも、
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それぞれのカゴにめいっぱい採れまして、

豊作のビワも入っています♪

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さっそく梅洗い。

たわしは、おうち園産のヘチマたわしです^^。


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ヘソとりもして、

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お塩をはかって、


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漬け込んで、

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漬け込んで、
重石をのせて完成です。

朝のおはなしも 帰りの会のお話し会も
「うめぼし王子と うめぼし姫」のおはなしでした。
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みんな梅干しになって
カメのなかに
漬けこまれているところ。

脚やらお腹やらどうなっているのかわからないくらい絡んでいます。
組体操より激しい^^!?

<おまけ>

【うめぼし王子とうめぼし姫のおはなし】
ある国に、美しい王子さまがいました。
美しい王子さまを見た魔女は、
美しい姫に化けて
結婚してくれとせがみました。
しかし、なにかがおかしいとかんじた王子は
その申し出を断ります。
おこった魔女は
お腹の痛くなる菌をばらまいて
国じゅうの人々を困らせます。

人々をたすけたいと思った王子は、国じゅうを旅して歩き、
ひとりの娘に出会います。
とくに美しくもない娘でしたが、
ただひとりお腹を痛がっておらず、
元気に暮らしていました。
ワケをきくと、
毎年、梅干しをつくって食べているとのこと。
王子は、娘に
梅干しの作り方を教わり
国じゅうの人々に梅干しを食べさせて、
ふたりで人々のハライタを治したということです。

それからふたりは
梅干し王子と梅干し姫と呼ばれて
今も国じゅうの人々と元気に暮らしているそうですよ♡

おーしまーまいまいまいまいまい

突如はじまる即興巣話、
今回の王子さまは、
見た目の美しさに惑わされず、
かなりレーカク高い王子さまでした。
話を聞きながら、
思わず「れべる たかッ!」
と目を丸くしたべーこでした^^

<おまけ>
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竹ぽっくり

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田植え

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めだかすくい


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お蚕さん

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お蚕さんの繭のおうち


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ピクニック♪


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みんな大好き手ぶくろ人形きいろちゃん


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2016年6月 7日 (火)

ビワジャム発パウンドケーキ

コロボックルくらぶで
ビワジャムに初めて出会いました。
そこで、
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梅とは正反対に
いつになく豊作のビワを

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洗って、


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皮と種をとりのぞき、
そばから塩水に浸す(と色よく出来るとか、確かに浸けなかったときより色がきれいに仕上がった)
ビワの3分の1の砂糖と
くつくつ煮て、

仕上げにレモンの汁小さじ1をいれて、


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①もっぱらヨーグルトびわジャム。

だけど
「どこにもないパウンドケーキ」(誠文堂新光社)に感化され、
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②ビワジャム70gとチョコ50gのパウンドケーキ
(滅多に誉めない子供たちが「うん、いいね」の声)

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③ビワジャム70gとチョコ50gと甘酒50gのパウンドケーキ
(バナナチョコにしたかったけど なくなっていたので あったものぜんぶ^^)
(まだ温かいうちに切ったので型崩れフニュンとしてる)

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④甘酒と 桜の塩漬けのパウンドケーキ
(見かけはいまひとつだけど 塩気がおいしい)

やたらめったらパウンドケーキ。
おやつ代を浮かせる日々。

でも分量は、
どこにもないくらい控えめパウンドケーキ。

題して
【こっこ わんちゃん ふんわり はんぶん】

・こっこ→50g(生活クラブマーガリン、なければバター) 50g(砂糖類お好み)
・わんちゃん→1個(たまご)
・ふんわり→200g(薄力粉 ふくらし粉小さじ1)
・はんぶん→2分のカップ(ミルク類または水)

の順番にまぜて、
180度 20分焼いて150度 40分焼いて、
そしてそのまま冷まして、
冷蔵庫で冷やすと、さっくり崩れず売り物みたいに美味しく切れました^^

オプションで
季節のクルミとか梅ジャムとかサツマイモとかチョコとかチーズとかを
ダブルで、
各50gを目安に混ぜる。

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2016年6月 5日 (日)

ガタガタ車~三人家族~

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いちばん手前は、
「しらかばワゴン」
ワンボックスタイプの車です。
車体は高原美人のシラカバ。

いちばん奥は、
「さくらレーシング」
レーシングカータイプです。
車体は桜の木の枝。

ちっちゃい車は、
「いちょうミニ」
柔らかい振動が魅力です^^
車体は銀杏の半月切り。

ガタガタと走る愛嬌のあるオーダーメイド車ッ。

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ブ~~~ン


【さくらレーシングはお父さん、しらかばワゴンはお母さん、わたしはいちょうミニ】
                   (いってきま~す♪)

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2016年6月 4日 (土)

ヤモリの置き土産

これこれ、
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わりとよく見かけるので
ずっと何かと思ってたら、

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もちろん何者かのフンではありますが、
鳥にしては見かけがいつも均一だし、
ネズミにしては臭くない。


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そうなのです、
ヤモリさんでした。
いつもヤモリの居るところで
大量に見つけたので
間違いないでしょう^^。

白い部分は尿酸。
水の確保が難しい環境で進化してきた鳥類や爬虫類の特徴のようです。
哺乳類や両生類では、食べたタンパク質に含まれる窒素の内、
余分なものは尿素として尿に溶けた状態として排泄し、
鳥類と爬虫類は、これを尿酸として糞便と同時に排泄するとか。

歩き方とか
あの砂目とか
大変に大好きなのですが、、、

ヤモリは
我が家に とてもたくさん居ます。
家の中にも外にも。

でも会えそうで会えない、、

【すき間が好きな愛すべき居候、家守】
            (会えたらうれしい縁起物)

たとえば、
屋根裏の棟のカゲとか、
お砂場コンロの下を
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掃除していると

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ひょいっと居ます^^。

ときには、
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美しき脱皮殻まで残していきます♡


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純白です・・・

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2016年6月 3日 (金)

「自然となかよくなろう!」出前授業

本日は、綾瀬川を愛する会の皆さんと、戸塚北小学校3年生の総合学習に行って来ました。

「みじかな自然となかよくなろう」がテーマで、

植物・鳥・昆虫・川の4グループに分かれて、

学校周辺から綾瀬川に向かい体験学習を行いました。

今回、私は植物グループを担当しました。

植物グループは、「五感を使って植物を感じよう」をサブテーマに出発。

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スダジイのドングリさがし
みんな一生懸命探していますが、見つからない・・・

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実はこんなに小さいのです!2年かかって大きくなります。

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ドクダミのにおいをかぎました。
臭さはスペシャルですが、民間薬で体に良い。

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幹を触ってみると、ツルツル。
サルスベリです!

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ワンポイントメモ。

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綾瀬川では、カラスムギのタネ。
口にくわえて濡らすと、のぎが回転します。ビックリ!
自分で土にもぐるための仕組み。

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最後は、エンジュで「いろはにこんぺいとう」遊び。

印象的だったのは、

はじめの頃、拾ったり採取した草葉で遊ぶのを、「きたなーい」と言っていた子供たちが、

最後の方では、口にくわえて、遊んだり、実験したりしていました。

こんな短時間でも、子供たちは変わるのですね!

集団の取り組みの良さであり、自然の力を感じました。

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2016年6月 2日 (木)

遊水地の生き物しらべ

本日は、新郷東小学校4年生の総合学習に行って来ました。

新郷遊水地公園の生き物調査で、鳥・昆虫・植物と3グループに分かれて活動しました。

私は、昆虫グループを担当しました。

昆虫グループは、

新郷遊水地公園を、湿地・草地・森の3つのステージに分けて、

生き物調査をし、そこに暮らす生き物の特徴を見つけ出すのがねらいです。

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第1ステージは「湿地」。

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小さなトンボがいたよ~

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第2ステージは「草地」

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子供たちが虫を追いかける姿は、ほほえましいです。

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チョウがつかまりました。

次に第3ステージ「森」に行きました。
森では、石や枯れ木をひっくり返し、生き物を探しました。

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最後に、全グループが集合して報告会。

昆虫グループは、湿地には「トンボ」が多く、草地には「バッタ」が多く、森には「ダンゴムシ」が多かったと
報告がありました。

次回は、6月後半に行い、生き物変化を見つけます。


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本日、子供たちが見つけた生き物


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2016年6月 1日 (水)

せんたくお姫さまとせんたく王子

今日の畑ぼうずさんは、
呉汁染めをしていました。
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呉汁染めは
草木染の下地染めです。
布を大豆の汁につけてタンパク質を補い、
染まりやすくします。
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おおー、
小人さんたちも
呉汁染めの布を
お天道さまに干してカラッと乾かしています。

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一晩、水に浸けた大豆を
ミキサーで呉汁にします。
1回分は
大豆25g(4分の1カップ)に水500ccです。
大豆50gで 約400~600gの布を呉汁染めしています。

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セット完了スイッチオン!

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頭から呉汁をかぶってしまいました。
なぜか大喜びしています^^?

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布でこします。

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ギュ~~~ッ


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そこに布をひたして
もみもみぐじゅぐじゅ呉汁染めです。


<せんたくお姫さまのおはなし>
【せんたくお姫さまは洗濯をするたびに美しくなります。
そのために 世界じゅうから 王子さまがつめかけます。
でも、心の汚れた王子さまは
せんたく姫のまばゆい美しさに目がつぶれてしまいます。
そうして、本物のせんたく王子があらわれて
せんたく姫とむすばれるのでした。
せんたく姫の洗濯した「せんたくもの」は、
きらきらきらきら・・・・と輝くそうです。】

ベー助の突然はじまるナンセンス物語をきいて
「きらきらきらきら・・・・」
「ねえ、きらきらしてる?」
と布を広げて見せてくれるお姫さまたちでした^^^^

そのとなりでは、
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縁側おばけになって、

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オバケパワーを送って応援している人もいます^^

「パフィ~~~~」


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干して、

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どんどん干して、

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みんな干してくれましたッ!

さあ、おやつも採りにいきましょう♪
074 ビワです。

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「こんなにあったよ」

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「わたしの ひざぐらい」

おナスも大きくなっています。

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あれあれ、あっという間に帰りのお話し会のじかんです。
今日は、雲が汚れて困っている村長さんのために、
雲の上まで のぼりました。

そうして、
みんな洗濯されるのを待っています^^

<おまけ>
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ぼくのお蚕さん。

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「しゃくなげバッヂ」

花の茎がベタベタして くっつきます。


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どくだみ薬草茶づくり
チョキチョキチョキ・・・

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「おから料理」

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