生の草花染めハンカチ「草花トントン」
特にハンカチにするわけではありませんが、
20㎝四方の綿の布に
①お庭や公園の草花をのせて、
②幅広透明テープをはって、
③小石や 積み木や 木槌などでトントンすると、
5回たたいただけでも
裏を返せば、生の草花染めです。
50回以上たたけば、くっきりと形も浮き出てきて、生き写し型写しッ!
ほらね^^
本来、草花あそびに あまり人工物は使いたくないのですが、、
使わせていただいたものは大切にしたい♡
ということで
はがしたテープを捨てずに、
紙に貼りつけてみたならば、
鮮やかに綺麗!
並べてみました^^
どちらも壁に飾りたい!
今回は、初めて幼児~小学生の子供たち13人といっしょに
「草花とんとん」ハンカチ染めをやってみました。
アイ、ドクダミ、ヨモギ、ツユクサや
シダ、サンショウ、カタバミ、メドーセージ、キンシバイ、赤ジソなを用意して、
小さな小石でたたいただけで この鮮明さ。
無造作ながらも
草花からいただいた色と形に
ただただ見とれます。
「トントンすると、色が染まるよ。
ほら、5回トントンしただけで、
こんなに色が出たよ。
みんなは、いくつまで数えられる?」
と聞いたら、
「わたし100」「おれは1000」と、
ドドドドッと返事がかえってきました^^。
そういえば、偶然ですが、
その日のお話しは「アナンシと五」(ジャマイカ島の昔話)でした♪
『この石、ちょうだい』
「ざんねん、これは、あげられないんです」
というと、
『やった、となりにね、小石がいっぱいある!5500個ッ』
と小2の女の子。
最後まで粘ってトントンしながら
『あ~、ここ、ほんとに楽しいな~』
と夢みる横顔で1年生の男の子。
子供たちとの一コマ一コマは、
かけがえのない至福の喜びの光となります。
心のなかで
満天の星空のように輝きます。
熱く大きくはないけれど
真っ暗な心にも きらきら輝く小さなやさしい光です。
【満天の ほしぞらのように かがやいて】
(暗黒な心ほど^^)
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