« 2016年9月 | トップページ | 2016年11月 »

2016年10月31日 (月)

どんぐりゴマ選手権~第4回安行大会~

本日は、安行原自然の森にて、どんぐりゴマ選手権・第4回安行大会を開催しました。

子どもの大会から、子供も大人も参加の大会に進化して、
選手権も一段と盛り上がるようになりました。

Resize_002
はじめの会。今年は、7年に一度とも言われる、どんぐりの大不作・・・を伝えました。

そして、「綾瀬の森」を守るために作った手づくりの紙芝居「森も生きている」を見ました。
Resize_062
「安行原自然の森」の物語を作ろうと呼びかけました。

いよいよ、森に出発。

ドングリは不作でも・・・

Resize_011
回転するモミジの種があったり、

Resize_009_2
大きなオニヤンマのヤゴがいたり、

Resize_012
ヘビの死骸があったり、

Resize_022
キチジョウソウの実があったり、

Resize_025
カナヘビも持ちきれないくらい捕まえて、

森では豊かな出会いがあります。

Resize_008
なんとか、クヌギのドングリも見つけて、

どんぐりゴマづくりです。
Resize_029

Resize_034
どんぐりゴマ完成!

Resize_035
トーナメント表に名前を書いて大会にエントリー

Resize_046
競技開始です

Resize_039
大人もがんばりました

Resize_055
表彰式。入賞者が記念写真。

Resize_056
最後はみんなで森にお礼を言いました。「ありがとうございました!」

Resize_057
大会終わって、みんなでお片付け・・・

Resize_058
今日はハロウィンだったので、
カボチャならぬ、カラスウリのお化け!!

この森の物語が出来ることを、願っています・・・

----------------------------

大会結果

Resize_061

| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月26日 (水)

秋まつり

雲ひとつない晴天の青空。
空では 百舌(モズ)の高鳴きがケッケッケッケッケッケッと響きわたり、
小枝では シジュウカラもツツピーと唄うたい、
ヒッヒッヒッヒッヒッ かたかたかたかた、
と冬鳥のジョウビタキも鳴きはじめた日でした。
これから南へ渡るホトトギスもやってきて
アメリカシロヒトリ(毛虫)を食べてくれました。

朝晩の冷え込みが激しくなった、
こんな秋晴れの日、
鳥たちは 厳しい冬にむけて、
さえずり渡り飛び舞い降りるのでしょうか?

ちょうど折よく、
ちいさなお友達が
「とりの本」を抱えてやって来ました。
その鳥の本をみながら
過ごした一日でした。。。。。


今日の畑ぼうずさんは、秋の味覚を囲んで大喜び。
015


むくろじ小人さんたちも 秋まつり大はしゃぎ。
020


前日、ベースケくんが聞きました。
「何をするの? べーこさん」
「みんなで秋まつりをしたいのよ」
「それじゃあ、テーブルシアターをやろう!」
「え? てーぶるしあたー?  って何?」

と、初めてのテーブルシアターが始まりました。
どんなお話しだろう? 
どきどきどきどきどき・・・・
わくわくわくわくわく・・・・・
お話しを待つ子供たちの気持ちは
きっと こおんな気持ちかしら!

023
あるところに赤いはっぱがありました。
赤いはっぱの せなかは、こんな色。
あるところに 黄色いはっぱがありました。
黄色いはっぱの せなかは こんな色。

ふたりは、抱っこしたり、おんぶしたり、
おいかけっこをしたりして遊びました。
すると、ひゅーんと風がふいてきて
声がきこえました。
「あきまつりを しよう」

そこへ出てきたのは松ぼっくり。
松ぼっくりは、ポキポキポキ、松かさを折って、
クッキー屋さんをはじめました。

026
次に出てきたのは、アケビと豆柿。
ふたりは八百屋さんになりました。

その次に出てきたのは黄色いお花。
お花はお花屋さんになりました。

こまったなぁ、
それじゃあ ぼくたちは何をやろう。
「さかなつりは どう?」
「いいねえ、魚つりして 魚屋さんをしよう」
029
わーー、つれた!
ぼくも やりたーい。

あーでもお金がないよ。

だいじょうぶ、
このまえ、あきさがしにお山へいって、
どんぐりをひろったでしょ。
どんぐりぎんこうがありますよ。

そうして、秋祭りお店屋さんは大繁盛。
みんなで お買い物をして 品物はすべて売り切れ。
テーブルシアターも ぱたん、ぱたん、ぱたん、
店じまい。。。

045
まずは、秋祭りの冠をつくって、

051
魚つり。


065
八百屋さんで おかいものをして、


061_2
食べもの屋さんも仕込みを開始、


068
おしゃれの店では、
「おきゃくさん、こないわね~」

と言っていたら、
ブローチが売れました。


ところで、
みんな お買いものできるのかしら?
131
「どんぐり3こです」
「はい、どうぞ」
心配御無用^^

072
ガチャンがちゃんガチャン、ゴロンゴロンゴロン、
らっしゃい らっしゃい らっしゃい らっしゃい らっしゃい・・・

この音は、中華屋さんでしょうか?
とっても威勢のよい声が響いています。

太陽も高くなり、
お昼も近くなって、
どんどん忙しくなってきた模様。

074
こちらでは、
買ってきた「プリン」を食べて小休止。
「いただきま~す」

078
でもススキのほうきで、
お店のお掃除も忘れません。

掃除すればするほど散らかる
魔女のホウキですけどね^^


079
ズラリお料理が並びました。

146
あー、ほんとにお腹が空いちゃった。
お弁当にしよう♪

「ねー、たべたら、またあそぼう♪」

そうしてたっぷり遊んで、
094
驚いたことにお掃除も たっぷり見事に終えて、

102
帰りのおはなし会

帰りのおはなし会では、福引きをひいて、
クルミのネックレスをもらいました。
おーしーまいまいまいまいまい・・・

<おまけ>
釣り堀り (ウナギや大王イカや ヒラメや フグなど)
092


おしゃれの店(イヤリング、指輪、ブレスレット、ブローチなど)
076

アキアカネの♡
115

小人さんのおやつ(クリのスプーンと アキグミと風鈴ガマズミ)
121


 


| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月23日 (日)

オニグルミいかがでしょ

001_3
クルミのはちみつキャラメリゼ

108
これはメープルシロップだったかな


003
クルミのごまめ


011
クルミとシナモンと番茶のパウンドケーキ

鬼胡桃は、毎年、裏年がなく
よく生ってくれますが、
種を洗ったり、
殻をわったり、
実(正確には仁かな)を出したりするのが手間でした。

けれどもクルミ歴が長くなり、
今年は、
まかりまちがって100~200個くらい?
一気に洗い割って実をタッパーに入れ冷蔵庫へ。

料理は面倒でそのままにしていましたが、
お腹が空いたある日、
魔がさして作ったハチミツ胡桃が
けっこう美味しかった!
ほんのひとつかみのクルミの実を乾煎りして、
ハチミツとかメープルシロップとか黒糖とかを
大さじ1~2ほど、ふつふつとフライパンで絡めるだけ。
とうとう残りわずかになってきたので、
最後は青菜とクルミの和え物にしたいところです。


クルミ割り器と 
付属品の耳かき棒(みたいな引っ掻き棒)
のおかげで
作業がスピーデイになってきたんですね、、

オニグルミは、
コロンと地面に転がった実から
自然に発芽する率も高く、
高木になってもOKなら、
非常食に最適!

硬いアイツと付き合うコツは、
くるみ割り器で一気に割って冷蔵保存、
ひとつかみづつ
気の向いたときに料理する.

いかがでしょ。


      

| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月22日 (土)

今日はペンキ塗り

005_2
3年前に塗りなおした屋根に

ポツポツとサビ。

そこで、
006
今日はペンキ塗り!
雨漏りを未然に防ぐためです。

おじいちゃんちの「古屋のもり」には、
ペンキではなく、
コールタールを塗っていましたが、

コールタールはベタベタで
匂いもアブラ臭くて、
ちょっと手につこうものなら一生とれないから、
みたいな漆黒の存在感がありましたが、

水性の緑のペンキは
軽い!
たたき起こされた息子も
鼻歌を歌いだすほど^^

けっこう楽しい♪

「コッケコッコー うちの汚いおじょうさまのお帰り~」
娘についたコールタールは一生とれませんでした
          (ホレばあさん)グリム童話より

ペンキ塗りをすると、
必ず思い出すグリムの一節、
忘れられないフレーズです、
実際おちますけどね。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月20日 (木)

「チェルノブイリの祈り」(岩波書店)

003_2

チェルノブイリ版 「苦界浄土」と
呼びたくなります。

カタチやナリタチは違っても
生活して生きている人間の声、
がつづられています。

放射能、
どんなに悲惨な状況でも
人間の尊厳を失わない、
でいられる、
のは、 
なぜか、、、

あとがきに、
新たな問いかけをもらいました。
失わないでいられる愛を
宿せるだろうか。

最初の章の消防士の夫を亡くした女性が、
心にのこります。

読んでいるとき
ちょうど原発再稼働反対の新潟県知事誕生の
ニュースが流れてきました。


| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月19日 (水)

秋さがし

今日の畑ぼうずさんたちは、
秋の味覚に囲まれて
楽しそう。
112

そこで今日は、
川口市の背骨(と呼んでいる)、
大宮台地の安行斜面林へと行き、
「秋さがし」

秋のお山で、
お猿さんになったり、
078


「♪あぶくたった」をしたり、
067


どんぐりゴマを作ったり、
058


黄色いチョウチョをつかまえたり、
014


モグラの穴に木の実をうめたり、
043


きのこをめっけたりしました。
082


オナモミダーツもやりました。
134

おやつは、「お山の柿」と「アキグミ」
085
アキグミは、かなり酸っぱかったけど、なぜか繁盛しています^^

お山でめいっぱいに遊んで帰ってきたので、
朝のおはなしも
帰りのおはなしもありませんでしたが、

076_3
お山の木漏れ日の黄葉は、
金色に輝いていて、

子どもたちは、
透明な扉の国を
出たり入ったりしているようでした。

【こもれびの こんじきにかがやいて こらのくにあき】
               (じゃぱにーず なるにあ国)

| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月18日 (火)

木の実図鑑づくり~ぐんぐんドリーム~

本日は、戸塚南小学校のぐんぐんドリームに行って来ました。

5~6年生の子供たちが、小グループに分かれてさまざまな体験をします。

私は自然体験を担当しました。

斜面林に行き、木の実図鑑を作りました。

Resize_010


Resize_078
絵本で木の実の説明


Resize_011
板目紙に用紙にタイトルを書いて出発


Resize_resize_018
斜面林で木の実を拾って、紙に貼り付けます。


Resize_081
図鑑が完成しました!


Resize_080
みんなの作品を見ました。


| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月17日 (月)

どんぐりゴマ選手権の賞品

人間と自然とのせめぎ合いから、
人間と自然との調和をめざして、、
~もののけ道一直線~

今年も毎週末、草加、見沼、安行、戸塚、さいたま市と、
各地で繰り広げられたバッタ選手権が終わりを告げました。

続いて、どんぐりゴマ選手権、忍者木の葉隠れの術、
葉っぱカルタづくり、自然観察会、
と秋の催しが続いていきます。

今年、最も感動したのは、
バッタ選手権の想像を絶する40m越えでした。
雨続きに現れた晴天の一日、
彼らは待ちに待って大空へと羽ばたきました。

5年も塗り替えられなかった25m台の壁を
軽々ととびこえて・・・
絶好の環境条件がそれを可能にしました。

バッタと子供たちが、
無限の可能性を教えてくれたように感じました。

そうして、
どんぐりゴマ選手権、、
参加者が少なめで、
かねてから狙っていた大人参加が実現!

この日の綾瀬川の土手には、

【こどもの顔にも
おとなの顔にも
明るい笑いが
そよ風のように広がっていました】
「ネギをたべた人」(朝鮮の昔話)より


<どんぐりゴマ選手権の景品>
019
4位 どんぐりやじろべえ

3位 どんぐり風車(写真とるの忘れた)


026
2位 どんぐりパチンコ

027
1位 どんぐりネックレス「修験道」

1_002
1位 どんぐりトロフィー台

| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月15日 (土)

森の忍者教室・「木の葉がくれの術」

児童センター主催のエコ忍者教室、今日で2回目の登場となりました。

前回は、「暗やみの術」。
夜の森、夜の街を歩き、生き物や人々の暮らしを感じました。
その幸せな暮らしを守るのがエコ忍者のミッション。
ただし、戦うのではなく、戦いの無い世の中を創ろうと呼びかけました。

今回は
「木の葉がくれの術」。
現代人が失ってしまった能力に、自然の声を聴くことがあります。
自然の中に身を隠すことで、自然と一体となることがねらいです。

今回も、元気いっぱいの小忍者たちが集まりました!
Resize__1_004

まずは、お話しから・・・

「森の忍者学校に行こう!」

まずは、おやつのドングリ拾い

Resize__1_009

Resize__1_013
スダジイの実、炒って今日のおやつにします!

次に、「こだまの術」の練習

Resize_024
草花あそびの、クズの葉の鉄砲ですね。

次に、「身代わりの術」

Resize_025
エノコログサを使って、ウサギづくり。

途中、オオバコがあったので・・・

Resize_037
オオバコ相撲

Resize_040
はっけよーい、のこった!

さらに、森を歩くと・・・オナモミやセンダングサがあったので、

Resize_059
ひっつき虫投げ大会。お父さんお母さんが、的になってくれました~

Resize_084
数をかぞえて、優勝を決めました。

Resize_116
武器をたくわえています。

次に、「ものづくりの術」

Resize_098
ガマの葉で、シュリケンを作りました。

さてさて、森を抜けて、さらに深い森へ向かいます。
その森で、「木の葉がくれの術」を行います。

まずは説明。
Resize_130
2人で1組になって、交代で森に隠れます。
布を使ったり、落ち葉を使って隠れてください。
悪の忍者が探しに来ます・・・と話していたら、

森から・・・悪の忍者が現れ、場内騒然。。
公園に遊びに来ていた、近所の幼児も泣き出してしまいました・・・ゴメンナサイ

Resize_137
しかし、この忍者からお話しを聴くと、「自然を大切に!自然と仲良く!」と言っています。
実は、悪の忍者ではなく、森の守り神だったのです!

さあ、森に隠れます。

Resize_150
木々のなかに隠れています。

Resize_169
見事に自然と一体になっています。

Resize_181
森の神さまが、小忍者を探します。
最後まで見つけられなかったら、「木の葉がくれの術」免許皆伝です!

Resize_011
森の神さまが、森から出てきました。

Resize_020
最後まで見つからなかった小忍者たち。
感想を言ってくれました。

最後に、森にお礼を言って終了です。

「ありがとうございました。」

--------------------

今日の活動、宮崎駿の「もののけ姫」の世界でした。

人間が悪としていた生き物が、実は森の神さまだった・・・

人間の活動と森の生きもののせめぎ合い。

そして最後は調和ある姿を探せたら・・・なんて、感じました。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月12日 (水)

安行ねんどこねこね

今日のムクロジ小人さんは、
ねんどのキジバトさんに乗って、
空の旅へと出かけるところでした。
039


っということは、
今日は、「安行粘土こねこね」の日です。
安行ねんどは、大宮台地の斜面林でとれた天然の粘土です。
1_028
あるところに粘土がありました。
粘土は、長いなが~い時間をかけて粘土になり、
ずーっとこれからも粘土のままだと思っていました。

1_029
ある日、森の小人たちが「ねんどさ~ん」と呼ぶと、
ごろんごろんごろん、ごろん、
粘土は起きて
ころがって
散歩に出かけました。


1_010
するとウサギに会いました。
「あ~おなかがすいた。おだんごがたべたい。」


034
それを聞いた粘土は
お団子になりました。


1_041
たくさんたくさんできました。

1_043
もぐもぐもぐ・・・あ~おいしい

また粘土がごろんごろん散歩に出かけると、
1_050
ヘビに会いました。
「ぼくは、ひとりぼっち。ともだちがほしいよお。」
これを聞いた粘土は長~いヘビになりました。

またさらに進んでいくと、
森のパーテイがはじまりました。
でも食べ物がありません。
056
そこで粘土がお皿になると、


きゅうりや
おなすや
じゃがいもや
リンゴにバナナにカキにブドウ・・・
1_060
フルーツパフエになりました。

それからまたゴロンゴロンと転がって、
粘土は旅に出かけました。
069
森の小人たちに出会うと、
粘土は、ヒモでピュンと切られて、


1_086
おもいおもいに、


1_090
おもいおもいに、、、


040
鳥になったり、

041
サンドイッチになったり、ドーナツになったり、
やきとりになったり、


043
かたつむりになったり、


044
女の子になったりしました。

046
おーしーまいまいまいまいまい

<今日のおやつ編>
012
ブランコに乗ってクルミをおとして、

054
クルミを踏んで

086_2
洗って、

090
炒って、

095
いただきまーす!
クルミが苦手な子が割ってくれています。

035
帰りのお話し会は、
リスがクルミを採りに行くお話しでした。
背中に粘土をしょっていくと
きっと役に立つと言われたリスは、

困難に出会うたびに
粘土で「橋」や「団子」や「へび」をつくり、
ひとつひとつ乗り越えていきました。

おーしーまいまいまいまいまい

<おまけ>
003
絵本「くさむらのかくれんぼ」を読んだ直後、
子どもが、「ほら!」
と偶然にも発見。
ヤモリのかくれんぼでした^^

019
♪ゆすらんかすらん たーかいやまこえて

1_022
草花あそび
「かがみよ、かがみよ、かがみさん」

| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月10日 (月)

綾瀬の森・第4回どんぐりゴマ選手権

本日は綾瀬の森にて、コロボックルくらぶの活動がありました。

第4回どんぐりゴマ選手権です!

子ども、大人合わせて、41名の参加がありました。

033
はじめの会

034
綾瀬川を愛する会・幾島さんのお話し。「みんな同じいのちがある・・・」

035
コロボックル表彰。10回参加して、銅のステージをクリアー!おめでとう!

1_20161010_2023
お母さん方による、手づくり紙芝居「森も生きている」の上演です。

044
舞台は綾瀬の森。お話しには、ずーとトンボが出てきます・・・生き物が私たちを助けてくれるメッセージ。

045
お話しに出てきた大エノキ。今も私たちを見守ってくれています。

046
さあ、どんぐり拾いに出発です。「いくぞー」「オーツ!」

047
クヌギの下には丸いどんぐりがいっぱい落ちていました。

048
やった~、クルミもあった。おやつにしましょう。

053
たくさん拾えたよ。

049
どんぐりゴマづくり開始。

055_2
こんなのも、ありかな??

058
対戦表にエントリーします。
今年も、シラカシのミニミニどんぐりで大人も参戦、どうなりますかこうご期待!

062
対戦が始まりました。
大人も入っていますが、勝ったのは子どものクヌギごまでした。

063
みんな真剣です!

066
がんばれ~

050
同時進行で、おやつの準備。オニグルミを炒っています~

067
こちらの試合は大人の闘いになりました。これまた真剣勝負!

073
最後の一瞬まで勝負は分かりません。逆転に歓声があがります。

1_20161010_2122
いよいよ決勝戦!
エントリー32名の頂点に立ったのは、4年生の女の子でした!

082
闘い終わって、おやつの時間。野生のクルミを炒って食べました。

085
脂がのって、おいしい!!

013
食べた後の殻で、ネックレスを作ったそうです!かわいい~

表彰式です。

086
4位のお父さん。「来年は優勝目指します」の感想に場内笑い!

005
優勝者の表彰。昨年の3位から目標の優勝を勝ち取りました。

011
おめでとう!

最後に綾瀬の森と生き物たちにお礼を言って、解散です。
「ありがとうございました!」

-------------------------

ものすごく緊張した小さな子も、お父さんお母さんの時には、
がんばれ~がんばれ~と走り回って応援しています。
大人も子供に帰って参加し、本当に和やかで活気ある大会になりました。

012_2
結果。


| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月 9日 (日)

バッタ選手権・第4回安行大会

本日は、バッタ選手権の今シーズン最終戦、安行大会です。

あいにくの午前中の大雨で参加者は少なかったですが、
大人もオブザーバー参加の楽しい大会になりました。

子どもの競技エントリー8名

Resize_004
はじめの会

Resize_005
安行原自然公園でバッタさがし


Resize_006
カナヘビ

Resize_007
ワラジムシ

Resize_008
スズメバチ

Resize_010
ケムリダケ

Resize_014
競技開始

Resize_019
ガンバレ―

Resize_024
絵本「とべバッタ」

Resize_028
表彰式

---------------------------------


033_2
全結果

| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月 8日 (土)

綾瀬の森の草刈り・・・秋半ば

今年の秋は雨が多く、草の伸びが早いです。

綾瀬の森で、秋2回目の草刈りをしました。

011
体中、ひっつき虫だらけになります・・・

017
完了!

| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月 5日 (水)

お蚕さんの糸取り

これは、お蚕さんの作った繭です。
058
今日は、初夏にクワの葉をあげて、
みんなで大切に見守って育てたお蚕さん、
そのお蚕さんの作った繭で
糸取りをしました。


010
朝のお話し会の手ぶくろ人形キイロちゃんが
「へっくしょん、わたし、ふくを着ていないから カゼひいちゃった。
ふくを つくってちょうだい」
というので、


023
まず、折り紙でつくった繭の部屋をむきます。
出てきた繭の毛羽とりをすると、

まるで卵のよう。


047
ヨウシュヤマゴボウの実と竹串が近くにあったので、
思わず、その卵に顔を描きました。

115
針で糸を通したら
繭人形になりました。

単純すぎて かわいすぎ^^

061
さて、
沸かしたお湯に繭をつけて、


062
落し蓋をして、

076
作った台紙に

092
繭糸をくるくる巻き付けていきます。

142
出来ました。
「くじらでんしゃ」や「くるま」や「さかみち」や「とんねる」
ハガキサイズの台紙の中に
色紙をはりつけて、
無限に世界が広がっていた子供たちでした。

というわけで、

糸取りよりも
その前準備で満喫した子たちは、
お砂場レストランへ出かけていきました。
059
この泡々は、
ムクロジではなく、
サイカチの実の皮です。

サポニンを含む植物は
いくつかあるんですね。
天然のソープツリーです。


107
どんどん作ります♪

122
かろうじて草の葉の陰に置き去りにされてあったお料理。
あそびの足跡です。

お弁当を食べた後の
くつろぎの時間。
今日は、「だるま落とし」に夢中。
146


そうそう、
おやつのムカゴを採りにいって
132
乾煎りしましょう。
 
137
大きさがバラバラなので、
ムカゴをおいしく炒るのは結構ムヅカシイのですが、
目安は少し焦げるくらい?
丁寧にじっくり炒ってくれまして、

と~っても美味しかったですよ。
ちょっと苦いのに
むしゃむしゃ食べ尽くしてしまった子供たちでした。

155
帰りのお話し会で、
ほら、繭になった子供たち。

161
お湯の中でコロコロクルクルされて
糸取りされています^^。

おーしーまいまいまいまいまい・・・・


<おまけ>
118
ムカゴを採りにいって
ハンモックの網にかかってしまいました。

003
ヤモリ。
畑にも家のなかにも 山ほどッ


| コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月 4日 (火)

綾瀬の森で秋の宝物さがし

今日は、戸塚綾瀬小学校1年生の生活科の授業でした。

雨天延期が続きましたが、今日は良い天気になり、

綾瀬の森で、秋の宝物さがしをしました。

030
バッタやドングリを探しています。

016
丸いどんぐりクヌギがあった!

018
カナヘビがいた!

014
イヌタデの指輪

028
ひっつき虫

036
最後は大きなエノキを見あげ、
綾瀬の森にお礼を言いました「ありがとうございました!」

| コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年9月 | トップページ | 2016年11月 »