斜面林水路の稲刈り~戸塚下台公園
本日は、戸塚下台公園水路の稲刈りを行いました。
今回は、イネと道具が少なく、たくさん子供の子供たちを呼べなくてごめんなさい。
参加者は、子供・大人合わせて36名でした。
イネの植え付けは6月の活動で行いましたが、
6月後半で日にちが遅くなり収穫量は少なめになってしまいました。
はじめの会。私がぎっくり腰で、イスに座っての参加でしたが、
みなさんにお手伝いいただき、感謝です。
絵本「たんぼレストラン」を見ました。
田んぼに暮らす、生き物たちが、生き生きと描かれています。
私たちの稲の植え付けも、収穫量よりも、生き物たちを増やすために行いました。
さあ、稲刈り開始です。
お父さんが稲の刈り方のお手本を見せてくれました。
初めての体験の子が多かったです。
刈り取ったイネを束ねてくれました。
きれいに出来ました!
はざかけ体験。
採れた、お米は来年の種まきに使います。3年目になりますが、子孫をを繋げる稲って、スゴイですね。
この稲わらを使い、年末に綾瀬の森の大エノキにしめ縄を作り飾ります。
昨年つけたしめ飾りによって、大エノキを大切にする人が増えたと聞きました。
今年も心を込めて作りましょう!
次に斜面林の竹切りと弓矢づくり。
どの竹を切るかみんなで考えました。
子供たちの中には、1年目の若竹を見わけられる子もいました。
1年目の竹は、柔らかく虫が入りやすく、竹細工には2年目以降の竹が良いです。
込み入っている竹、通路に飛び出している竹を選びました。
竹引きノコで、交代で、少しずつ挽きました。
「たおれるぞ~」
みんなで広場に運びました。
弓矢の作り方の説明
リーダーの模範演技、歓声が上がりました!
作業開始です。
糸を張ったら完成です。
竹のコップも作ろう!
自作の弓矢で、矢飛ばしの練習です。
矢は、ススキの穂を使いました。
かっこいい!
おやつの時間です。
七輪の炭火で手焼きせんべいです。
せんべいは、お米で出来ていますね。
おせんべやけたかな・・・3秒でひっくり返します。
醤油をぬって完成です。
おいしそう!
終わりの会。
最後は、森にお礼を言いました。「ありがとうございました。」
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今回のテーマは里山の暮らし体験。
人々は、田んぼや里山から、暮らしに必要なものをいただきました。
そうした暮らしが、また、生き物も育てる。
そんな自然と人間が助け合う暮らしが、あったのですね。
私たちの活動もそこを目指いしています。
森で楽しく遊ぶことが、生き物も元気にする・・・
子どもの作品
ちっちゃな弓矢
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