「もりの どうぶつ」たち
「もりの どうぶつ」を赤や黄や茶色や緑の葉っぱで作りました。
立冬(11/7ころ)をすぎ、
小雪(11/22ころ)へ向かう、
ある秋の日に
たくさんの紅葉、黄葉(おうよう)、褐葉(かつよう)、緑葉をいただき、
ゴザに包んで
子供たちの元へ通います。
左から
オオモミジ
トチノキ
アジサイ、
ナンテン、イロハモミジ、イチョウ
イタヤカエデ、サクラ、リョウメンシダ
松葉、
ムラサキシキブや ソヨゴや イヌツゲの実など
この前、、
せっかく森で工作をしたのに、、
テープやノリをどどどと出しすぎ、
シンプルな補佐ができませんでした。
実は希望をこめた再挑戦でもあります^^
とにかく
反省をこめて接着剤は最初に出さず、
一枚、一枚、いろんな葉っぱをゆっくり観賞したあと、
「さかな」をつくり、
その後、
必要最小限のノリやテープで
ダンボール紙に貼り付けました。
かんたんな見本をつくりながら、
作り方の紹介。
上側 「さかな」です。
ハハハ^^^^
はっきり言って
こんな事ばっかりやってるワリには、
得意でも好きでもありません^^
しかし、子供たちは、
見本をはるかに ゆうゆう超えて、
楽しげな「もりの どうぶつたち」を作ってくれました。
どれも
これも
すてき♪
生きて語りかけてくるようです。
カベに飾ると、
日に日に形や色を変えていきます。
本当にしわくちゃにボロボロになるとき、
子供たちの心に息づくことを願って・・・
それは、
魚にもウサギにもカエルにもタヌキにも
シカにも妖精にも似ている
「もりの ふしぎな どうぶつたち」です。
「もりの どうぶつ」たちが
ささやきます。
【自然と人間がまじわると たのしいことがうまれるよ!】
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終わったあと、
木の実など大きいものでなければ、
ノリ(幼稚園で使っている白い糊、なんていうんだろう)だけで良かったのかもしれないと、
新たな気づきに
また再挑戦してみたくなるのでした。。。
参考「はっぱ」(小学館)・・・あまりに美しいアートな作品群なので、子供たちには見せませんでしたけどね。
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