「テロリストは僕だった」
「テロリストは僕だった」
http://www.dailymotion.com/video/x52vgi3
25分、とてもいいです。
是非どうぞ。
ベテランズ・フォー・ピース
(軍隊によらない平和な社会を求める元軍人の会)(世界に120支部 4500人)
先達て、埼玉県浦和へ、このベテランズ・フォー・ピースが来られました。
私は行きませんでしたが、
上記動画、よかったです。
☆マイク(40歳 さりげなくハンサム)は、
「国を守るため」に、
18歳で海兵隊に入り、
「銃が体の一部になるまで訓練」します。
「ワンショット・ワンキル、ワンショット・ワンキル、ワンショット・ワンキル・・・・」
ずっと唱えながら訓練します(一撃一殺)
そうして20年前、沖縄にも居ました。
行った先は、イラク戦争。
実行犯が居るといわれ
「この家を爆撃しろ」と命令をうけ、
ドアを爆破して入った家は、
フツーの家族。
おばあさんを壁にたたきつけ、
子供たちは泣きわめいていた。
恐怖でおしっこをもらしていた。
今も、その声が耳に焼き付いている。
勲章もたくさんもらいました。
(いわゆる「駆けつけ警護」でも
浮浪者のおじいさんが
テロ犯に見えるため、
兵士は極度のストレスと恐怖にさらされる、
とありました。
そのため おじいさんが寝返りをうっただけで、
狙撃してしまったという記事もありました)
☆モニークは、混血の若い女性。
米軍兵士だったが、軍医にレイプされた。
ずっと、そのことを誰にも言えなかった。
「軍では、人間を人間と思うな」
と教育される。
「沖縄の女性がレイプされ殺害され棄てられたが、
人間と思っていない。」
「沖縄の女性のことを わたしは おもっている。
それを伝えてほしい」
米軍内では、年間2万~2万6千人の兵士が、
レイプされており、
彼らを救済するNPO支援センターまである。
(アメリカはNPOをみればわかる?もうナンデモありの世界、、、)
☆アメリカ、ニューヨークの街並み
「米軍採用所」が 明るく元気な建物で
その辺にフツーに建っており、
入隊希望者は、その場で面接できる。
「医療・住居・教育」
「退役後の保障」
モテモテ♡
特典いっぱい♪
若い女の子たちも
貧しい人もそれを信じている。
しかし場面かわって、
退役した人たちの
再就職は困難で、
保障もなく、
路上に寝ている人々の姿と嘆き。
「ウソばっかり、うそばっかりだ!」と。
「他に仕事があったら、
軍隊には入らなかった」
国や地域の地産地消の農業や漁業をささえたり、
フエアトレードの企業を応援したり、
いつもはなかなか出来ないけれど、
毎日の生活が、
戦争と紙一重につながっているんだと、
元兵士の苦悩の顔と
今の日常の暮らしが直結します。
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