魚革命~海の守り人
このところ、
学校帰りなど
娘が魚を買ってきてアジをさばいて
食卓に出してくれます。
学校の調理課題なんでしょう。
切り身とか 味付け品の 調理済み加工済みばかりを購入していたので、
その さばいたばかりの刺身の美味しさは
久しぶりすぎて衝撃的でした。
この日は、
「つみれ汁」でした。
と偶然、
「おいしい魚」はどこに?
という記事が出ていました。
・少量多品種の魚介類を丸ごと使いこなせる技能を持つ
売り手も買い手もいなくなったという内容で、
(わたしのこと^^)
・もとは、安くなければ売れないため、
大量に魚があがるところから
大量に買い付けて買いたたく構造が定着していくと。
・いっそう魚を扱えなくなり魚ばなれが定着し、
コスト高の加工品調理済みが増えていく。
でも魚はさばきたて焼きたてがおいしい。
真っ先にしわ寄せがいくのは漁業者。
・結果、海を守る人もおいしい魚も消えていく・・・
そんな話でした。
「日本の漁業者は~
豊かな海の守人でもある。
過度な加工品依存が~
いのちの母なる海を遠ざけてしまう」
(生活と自治 2016.11)
そんなに魚好きでないのですが、
娘のお刺身があまりにおいしかったため
涙々と衝撃をうけていた我が家の
「うみんちゅ、守り人、魚革命」
(いのちをごちそうさまでした)
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