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2017年2月28日 (火)

してみるとハト派改革党

古賀茂明さんの痛快キュートなお喋り、

最初は、つまんない、と思っていても、

途中からぐいぐい笑えて

とうとう1時間半、観切ってしまいました。


2-2 元通産官僚 古賀茂明氏が斬る!森友学園・国有地払い下げ疑惑他(第3回 真山勇一参議の国会報告会)2017.02.26
https://www.youtube.com/watch?v=o4amgHjbTaU

・安倍首相の三本の矢(原発輸出、武器輸出、ギャンブル)

・森友学園のいきさつカラクリ(財務省と大阪府)

・小池百合子議員の強いわけ(横軸のみの大改革)

などなどわかりやすい板書と漫才トークのような軽妙さで進みます。

『・・・・してみると まちのぞむは ハト派改革党】
             (自然エネルギー連合)

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2017年2月26日 (日)

小学校に植樹

本日は在家小学校エコクラブの活動で、

校庭に木を植えました。

毎年、テーマを決めて木を選定しています。

一昨年は「チョウの食草」、昨年は「香りの木」、
そして今回は「鳥の食べる実のなる木」です。

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穴を掘って木を植えます

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親子で力を合わせて、

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水をあげて

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名札を立てて完成!

今回植えた木10本
マテバシイ、ソヨゴ(雌)、ハナイカダ(雌)、ハナイカダ(雄)、トウグミ、ナツグミ、ズミ、カマツカ、エゴノキ、クリ(銀寄)

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2017年2月22日 (水)

あと2日

今年度のおうち園は、
今回をいれて
あと2回になってしまいました。

004_2
きょうの畑ぼうずさんは、
はっぱ雛で
ひなまつりをお祝いしています。

005_2
今日は肉眼を研ぎ澄ませようと思っていたのに、
子供たちが朽木の下に
冬眠中のカナヘビを発見!

こらえきれずに、
わ、わ、わ、と大興奮して
シャッターを切りました。
命をかけた無防備さは
愛くるしさのかたまりです。
子供たちと相通じるところがあります。

009_2
こうした小動物は、
家や道路がつくられると
あっという間に棲み家をうしない生存の危機にさらされますが、

都会地にあって、
少しでも未舗装の土を残せますように。
子供たちに土の未来を託せますように。

環境や生物の多様性をたいせつにする社会は、
まちの地域文化の喪失をふっかつさせますが、
とどうじに
そのまちで育つ子供たちの多様性・多様な個性・多様なあり方を
再発見するでしょう。

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それぞれ はっぱ雛を作りました。

036_2
畑ぼうずさんからのおみやげは、
はっぱとお花の おだいりさまと おひなさま

おーしーまいまいまいまいまい

<おまけ>
064_2
卒園製作 あと一息。


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おやつは 焼き芋。


039_2
三人官女?


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2017年2月21日 (火)

生物多様性と身近な自然を守ろう!

小学校4年生の授業で、生物多様性と身近な生き物の大切さをお話ししてきました。

時間が短く、ハイテンポです~

安行の斜面は、今から40万年前、関東平野が海だったころ、大宮大地が打ち寄せる波で削られ、複雑な地形となり出来ました。

それを覆うように植物が生え、植物に寄り添うように動物が暮らし、豊かな楽園となったのです。

その多様な自然が、そこで暮らす人間の文化も作り上げました。

大地のでこぼこは、豊かな暮らしを産みだす宝物だと思うのです。

今のまちづくりは、でこぼこを平らにし、曲がった道を真っ直ぐにし、歴史のある木を切り画一的な公園を作り、のっぺりのまちになっています。

経済も行き詰まり、子供たちも忙しく暮らしています。若者の自殺率は日本が世界で一番高いと聞きました。

もうそろそろ物事の尺度を「幸せ感」にシフトして、まちの中に自然を取り込んだ、そんな暮らしになったらいいなあと思っています。

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2017年2月20日 (月)

ふき味噌と カンゾウきりぎす

春をなにで感じるかといえば、

我が家は、
白梅の開花と
それとほぼ同時のアカガエルの産卵ですが、

今年は白梅が咲いても
アカガエルが卵をうみません。
あたたかい雨のふる夜に初産卵をしますが、
例年2/10から 大幅に遅れています。
2月のつめたい雨は雪になりますが、
冷たい雨も暖かい雨も
ずっと降ってない関東平野部です。

本日の夕方か3日後に雨予報なので
いよいよかな。。。

それから、
もひとつ
忘れてならないフキノトウが芽を出します。

つい忘れて
伸びきってしまうのですが、

今年はほら
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ちょうど採りごろ?

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20個くらいかなあ、

これで70gくらいです。

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洗って、切って、すぐ炒めていきます。

味噌やみりんや砂糖のソースを作っておいて
いためながら水分をとばせば、


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できあがり。

からだのなかへ
「春にがみ」が全身にしみわたり、
冬の陰気をおしだし、
春の陽気をひきしめ、

からだに適度な張りとリラクゼーションをあたえてくれます。


そうしてさらに、
この時期、かならず出会うひと(むし)がいます。

この時期、年度末作業、確定申告、挿し木、種まき準備、草取りと
一段と忙しくせわしなくなっているベー助ですが、
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まだ半分眠っている
越冬昆虫のクビキリギスに出会ったりすると

ふっと手を休め、
「ほら、ほら、みてごらん」

どんなにせわしなくても
仕事の合間のムシたちとの出会いは、
心も体も
ぽかっとほころびます。


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【どこにいるか わかるかな】
         (カンゾウきりぎす)

クビキリギスは
カンゾウ(甘草)の新葉に似ている自分が
ちゃんと分かっているんですかねッ!

中央に位置して頭を下にむけて完全にカンゾウキリギスになってます^^

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2017年2月19日 (日)

春一番と隠れ家

2/17は、春一番でした。

ここ2年くらい、春一番の強風はなかったのですが、
この日は、南風の大嵐といった感じでした。

コロボックルくらぶで作った、綾瀬の森の隠れ家も、
飛ばされて壊れたと思い、片づけに行って来ました。

多くの隠れ家は、傾いていたのですが、
中には、強風に耐えたものもありました。

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川ぎわの隠れ家

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太い木に作った隠れ家

落葉樹の枝で作ったこの家は、
風の抵抗を受けずにいたようです。

あッ、我が家だ!と思った子もいるかな・・・

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ブータンの茜で草木染め♪ぽすと こくみんそうせいさんッ!

お知り合いに
なんと、
ブータンのアカネをいただきました。
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(左はいただいた状態。右は、よく色が出るかもと刻んだもの)

日本の茜は、
うちにもありますが
ちょっともったいなくて
根っこを掘り取る勇気がわきません。

ですから
初めてのアカネ染めです♪
どうかな、
アカネ色になるかな?
どきどきしながら、

うれしくて
うれしくて
早速、染めてみました。

丁寧な説明書をそえてくださいましたッ!
感謝感激です。

①布を ぬるま湯に15分ほど浸して、水ですすぎ、軽くしぼる。

010
②みょうばん(布の10~15%)を少量のぬるま湯でとかし、
さらに布がたっぷりつかる量の水を足す。

③そこに布をいれ、20~30分ほど浸し、
水ですすいで軽くしぼる。

これは先媒染ですね。
いつもは同時媒染しかしませんが、
せっかくいただいたのでガンバりました^^

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④鍋に 布がたっぷり浸かるくらいの水をいれ、
アカネを入れて火にかけ軽く沸騰させながら赤茶色の染液がとれるまで
よく煮る。

わたしは、沸騰してから弱火にして15分ほど煮ました。

⑤アカネを取り出し、布をいれ、軽く沸騰させながら
色がしっかりつくまで20~30分ほど煮る。


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わたしは、沸騰直前に弱火にして 20分ほど煮ました。

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すぐに取り出さず、
翌朝まで、漬けたままにしておきました。


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⑥水ですすいで乾かす。

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⑦できあがり♪

手前は麻。奥はシルクです。

橙色から赤みのかかった色が出ています。
本来の茜色は知りませんが、
たしかに赤みがさして、きらきらと輝いて、
あかねさす色です。

ところでブータンと言えば「国民総幸福量」

国民総生産~経済成長も重要だが、
それは自然環境や伝統文化、家族や友人、
地域の連携との調和がとれたものでなければいけないとする考え方。
        (1976、ブータン国王の提唱した国家理念)

【あかねさすブータンの国家理念】
         (ポスト経済成長)

♪しあわせってなんだっけ? なんだあっけ?
      ぽすと こくみんそうせいさんッ!

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2017年2月18日 (土)

お手玉づくり

ジュズダマは、
落葉多年草(落葉の宿根草)で、
春に芽をだし、
初夏に花さき、
秋に実をつけ、
冬には青い葉はなくなりますが、
冬の間は、
実をつけたままの枯れ枝が
モフモフと地上部に残っています。

この草枝を刈りとり、
子供たちとお手玉をつくりました。

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前準備で、
お針と糸とお手玉の袋を用意。

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糸は針に通しておきます。


お手玉は、俵型なので 長方形の布の端と底を縫っておきます。


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この
お裁縫~針糸セットは
思いつきで作りましたが
持ち運びに便利です。

針を刺すところに
赤ペンで線を引いておけば、
針の紛失にもすぐ気づけて危なくありませんね。

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当日は、
大鍋のなかに
枯れ枝ごと入れて運び、
自分でジュズを集めて袋に入れました。

1個分はほんのちょっとの量でいいのですが、
幼児~小学生の子にとって、
手のひらいっぱいの実を集めるのは
意外に粒が細かくムヅカシイようすで、

頭をつきあわせて黙々延々と実を集めるようすは
本日の想定外名場面集ワンシーンとして
心に焼きつきました^^

そういえば作る前に、
・わらべうた「ひとつひばしで やいたもち」
・絵本「おてだまのたね」
・わらべうた「あんたがたどこさ」

をして、
真剣大盛り上がりで遊びましたから、

その作るモチベーションは高かったのかもしれません^^^^

ひとり2個づつほど、作って帰っていった子供たちは、
誰に教わることなく、
天井にポンポン投げながらキャッチして、
全身お手玉のように弾んでいました♪


めざすは、
「メデイアにむしばまれる子供たち」から
「メデイアもお手玉も たのしむ子供たち」です♡

【自然はでっかい宝ばこ】
     (ジュズダマさがして三千里)

とうとう庭に植えました。

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2017年2月15日 (水)

本日はジャガイモのうえつけ

本日は、ジャガイモのうえつけです。
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ジャガイモを各自はんぶんに切って、
灰をまぶして、
梅の花をのせて
ならべたところ、
とくに意味はありませんが、
とても綺麗で見とれてしまいました。


このところ
おうち園の水曜日はずっと、
空は青くあたたかで
手をはなせば
子供たちは空に舞い上がってしまいそうなくらいです。

春の陽気にのぼせて
いままであまり意識していませんでしたが、
あと2回で
今年度はおしまいです。

ふと気づけば
年長さんたちは
園庭サイズから校庭サイズになっていて、
心も体もぐんと成長していました。

ごめんなさい、
思わず謝りたくなってしまいました、、、

来週は
レンズを通さず肉眼で
子供たちに触れて
子供たちといっしょに居たい、
と思った一日でした。

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畑におやまの腐葉土をいれて、

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じゃがいもをならべて

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土をかぶせました。


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お兄ちゃんお姉ちゃんたちが居ないと思ったら、
何も言わないのに、
なんと残りのじゃがいもを
「ねーぜんぶ きってもいい?」と
どんどん切って
準備をしてくれていました。

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となりでは、
お山の腐葉土のなかから出てきた
カブトムシのでっかい幼虫を

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やさしく抱っこして、
「あ、おかおが ある」
「あ、ちっちゃなけが はえてる」
「あ、手が ある!」

とちいさな大発見をして、
握手をしていました。

いつのまに、こんなに大好きになったんだっけ???
どこもかしこも春です♡

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じゃがいもの配達でーす。

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ミミズもいました。

草むらにアカガエルが居た年もありましたが、
今年はまだ
あたたかい雨がふらず
例年2/10頃の産卵もおくれています。

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そうして
誰もいなくなってからも
延々と土をほっている人たち・・・

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帰りのおはなし会でも
「じゃがいも」になりました^^


おーしーまいまいまいまいまい


<おまけ>
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おやつもジャガイモ、
を今回もソーラークッカーにセットしています。

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しかし、ちょっと今回はかたかった。

スティック状に切ればよかったですね。

(後日、教えていただいてわかったのですが、
なんと、裏側でソーラークッカーしていたようです。
それで、よけい硬かったんですね^^)

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「クモの巣わたあめ」

からめとっています^^


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2017年2月12日 (日)

「ソーラークッカーでゆでたまご」

おうち園母さんに作っていただいた
「ソーラークッカー」でお料理に挑戦しました。

目指すは、
若いチャボのコッコちゃんが
産んでくれた卵をつかったお料理で、

「ゆでたまご」

はどうでしょうか?
果して出来るかな?

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①市販のアルミ製ガス台シートをつかって
パネルを作成。写真は完成した形。

(ここまで作っていただきました)

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②平面状態を立体に組み立てます。
せんたくばさみ2個使用。

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前から見たところ。


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右端の下のアップ。


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③アルミ缶(500mlのロング缶がよい)のなかに 
卵をセットしました。
かぶる程度の水をそそぐそうですが、
水は、ほんの少しでいいそうで、
これは1㎝~2㎝くらいかな。


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水性マーカーで黒塗りした金属フタをして、

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透明ペットボトルの頭を切り、
全体にかぶせます。

3時間後、
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④ほんとは、1時間くらいで良いそうだけど、
陽当たりのよい縁側に置いておいたら、
そのまま忘れてしまいました。

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⑤かたくなりすぎているか、
あるいは、半熟すぎるかと
おそるおそる開けてみると、

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できたああああああ!!!!!

1個の卵をみんなで分けて食べるには、
ちょうどいい感じ。
黄身も 
コブナグサ黄八丈もびっくりするくらい
鮮やかな黄色。

新しく来てくれたチャボのコッコちゃんが
産んでくれた人生2個目のたまごです。

ありがと~ありがと~

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いのちをいただきま~~~す♪

この日、おうち園は「みそづくり」でしたが、
縁側では勝手にゆでたまごが出来ていて、

しかもサイコーに美味しくて
みんながたいせつにかわいがってくれるコッコちゃんの
卵を みんなでこうして、
かこんで味わっていただけて、

ほんとうに楽しかった・・・

どうもありがとうございました♡(涙)

参考・・・・鳥居 ヤス子さん
「市販のアルミ製 ガス台シートを使って
パネル型 ソーラークッカーを作ろう」

草加親子劇場さん「自然あそび隊」で
鳥居さんを講師に招いて、
みなさんで作られました。

「全国に広めたいんです」

鳥居ヤス子さん、遠い所から心よく来てくださって
こうおっしゃったそうです。


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2017年2月11日 (土)

森のかくれがづくり

本日は、綾瀬の森で、コロボックルくらぶの活動がありました。

冬の綾瀬の森では珍しく風のない暖かな日で、親子83名の参加でした。

冬は木の剪定にとても良い時期です。

その木の剪定枝を利用して、かくれが作りをします。

そして、おやつにお餅を焼いて、お汁粉にして、隠れ家に隠れて食べます~

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綾瀬川を愛する会さんからのお話しを聞きました。
「自然を大切にしましょう」

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いろいろな生き物の巣を見ました。これはコガタスズメバチの巣。

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お話しを聞いている間に、小さな隠れ家を作っていました・・・

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おかあさんに絵本「ふゆめがっしょうだん」を読んでもらいました。

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オニグルミの枝には、たくさんのヒツジの顔がありました!

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隠れ家づくりの開始です。

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太い枝を運んでいます。何つくるのかなあ?

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こちらは斜面に作っています。

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2階建ての隠れ家。

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枯草を使っています。

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女の子2人でツリーハウスづくり。

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七輪でお餅を焼きます。準備をしてくれています。

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外にベンチ付きの隠れ家。

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たくさんの隠れ家が出来ました。まるで原住民の村のようです。

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お餅を焼いて・・・

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あんこをかけて・・・

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かくれがに隠れて食べます!

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おいしい~

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バッタがいました。成虫越冬するクビキリギス。

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みんなで「お宅訪問」。それぞれの隠れ家を自慢してもらいます。
いろいろ工夫しています。

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かくれがの中に木彫のイスがありました!

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大エノキにロープをかけてブランコを作ります。

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気持ちいい!

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小さなブランコ。

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たのしいね。

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終わりの会で感想を言ってくれています。

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「おうちづくりが、たのしかった」

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最後は綾瀬の森に声をそろえて、「ありがとうございました!」

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2017年2月10日 (金)

金柑の甘煮パン

ユズは 今年、裏年でひとつも生りませんでしたが、
キンカンは、 裏年がないんですね!

このところ年々、収量が増えています。
そこで、今年は初めての
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「金柑の甘煮」
去年はこれを 生のままハチミツの中へ投入して、
すぐに沈まず馴じまずひっくり返したりして楽しみましたが、
それと比べると一気に進歩しています。

黒ずんだ外皮をごしごし洗ったら
とっても綺麗になり、
収穫時期としては、
かなり遅くシワシワしていましたが、

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フツーに美味しいです^^

そのキンカン甘煮、
天然キャンデーのようで
私なんて気絶してしまうくらい美味しいのですが、

かたくて酸っぱい感じのしてきた
お庭の巨峰の自家製天然酵母パンに
入れてみたら、
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「金柑と チョコレートと クコの実パン」

チョコやクコの実なんかとも相性がよくて、

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「金柑と クコの実パン」の断面

~脾臓と心臓にすくすく漢方パン~

なんて呼んであげたくなります。

002_2
「黒ゴマと さつまいもパン」

~腎臓と脾臓にじんわり漢方パン~

とかね。

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その上面

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「りんごと はちみつシナモンと 粉砂糖たっぷりパン」

~肺にすこやか漢方パン~

いっときますがテキトーです。


003_2
ピザソースの味がよければ、

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ピザも「おいしい」と食べてもらえるかもしれない。


娘がオーブントースターではなく
オーブンがなくてはダメということで
コンベクションオーブンを買い、、(中古です^^)
大きいサイズのものも焼けるようになりました。

最初は、そんな使わないだろうと思ったのに、
つかっています^^^^


 


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2017年2月 8日 (水)

みそづくり

今日のムクロジ小人さんは、
大豆で味噌づくりをしていました。
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おや、みそづくりじゃなくて、
004_2
来て早々、家づくりをしています。

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こちらは、コマまわし。

缶ゴマです。
見事な安定した回転で、
地上技「いぬのさんぽ」「どじょうすくい」「せんこうはなび」「かつおのいっぽんづり」も
すぐできますねッ!

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わわわ、ぞうきんがけに窓ふきまで
してくれているお友達もいますッ!!!

ぽかぽか縁側はきもちよく
あっという間にときが過ぎていきます。

朝のおはなしをして、
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①一晩、水に浸けた大豆を水切り。

お味噌汁づくりをはじめましょう。


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②水切り大豆を圧力なべに入れて、火にかけます。
沸騰したら、中火で10分シュポシュポシュポ・・・


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③その間に、塩こうじをつくり、

お味噌汁のダイコンをとりに畑へ行きます。
お味噌は、去年の今頃、
子供たちが作ってくれたお味噌です。

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うんしょ、

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うーんしょ、

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ぬけたぁ~~~、

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ブロッコリーもたべようか。


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ヘチマたわしで洗って、

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ダイコン切って、

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指も切って、

やさしい看護師さんが手当てをしてくれています。
というのも、
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ちょうどお部屋のなかで
病院ごっこをしていたところでした。

足を骨折したカゼ気味のお姫さまが
自分で白い包帯を巻いているところ^^

そんなこんなのうちに大豆が茹で上がりました。
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④つぶして、

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つぶして、

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⑤つぶした大豆と 塩こうじをまぜて、


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⑥おだんごをつくって、

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⑦ポンといれて、なじませて、

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⑧こんなん出来ました。

これは、大豆1kg、こうじ1kg、塩500gの量です。
カメにまだ余裕があるので、
ここへさらに 大豆1・5kgのセットを後日、足しています。

来年の夏には若味噌が食べられます。
来年の今頃は、子供ちのあったか味噌の出来上がり♪
お楽しみに~。

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⑨おっと、お掃除もしてくれています。

ありがと~ありがと~

さあ、お昼のキンコンカンが鳴っています。
どこで食べようか?
「あっちー」
元気に指差した方角は、
朝、せっせと作っていた
ハンモックとバナナの木の下のおうちでした。

186
自分たちだけで せっせとゴザを抱えて、
でっかいおうちがこさえてありました。

玄関や奥の間まで ちゃあんと作ってあって、
居間にハンモック天井の2階つき、陽当たり良好!
驚き桃の木です。

182
こんなこともできるよ、

「ぴッ」

大受けです。

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ブロッコリーも

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味噌汁も

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たいらげました。

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帰りのおはなし会でも

お味噌をつくって、
♪ひーやふーやのやまみちを~
歩いています。

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そうして、おやつは、

「ゆで大豆のころころボール」

おいし~い♡

おーしーまいまいまいまいまい・・・

<おまけ>
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弓矢、命中。

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これは「ソーラークッカー」
おうち園母さんにいただいて
コッコちゃんの卵で茹で卵を作りました。
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詳細は別の日に、
畑のまいにちでご紹介します。
お楽しみに~。


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2017年2月 7日 (火)

ちょっと歩こうか♪

お笑い芸人マコちゃんの勉強量と行動力と
それを支える パートナーのケンさん(だったかな)の
深い優しさに感動。

https://www.youtube.com/watch?v=1xsgo9eh3xM

いちばん印象に残ったのは、

「日本の国民はそれを受け入れるのか」

「子供もか? 妊婦もか?」

ドイツの連邦放射線防護庁の方の言葉です。

マコちゃんが、
「原発事故後の住民の帰還のレベルが
年20ミリシーベルトでは問題ないとなって
戻れるようになったんです」

と言ったときに、
「それは本当か?」
「日本の国民はそれを受け入れるのか?」

「ドイツでは、原発作業員の限度の年間レベルだ、
ドイツの国民は それをゆるさない」と。

そうして一方、日本政府の
原発事故後のキャッチセールスは、
「原発は安全」から
「事故がおこっても大丈夫」
その事例とするために
除染して住み続けるモデルケースをつくるのだと。

マコちゃんは、水俣病のおばあちゃんの所へも行きました。
当時、水俣病の原因が明らかでありながらも経済最優先で
国も会社も町の人も黙認しましたが、
同じことが国民レベルで、
また原発事故でも繰り返されているんですね。

自分をふりかえっても
「やめる」
ということは、
大変に力がいります。
やめるんだから、力は要らないはずなのに、
急ブレーキにかかる圧力は
心にも体にも大変な衝撃が走るんでしょうか。

子供たちへは、
何か止めたい動きをしているとき、
「やめなさい」
というより、
止めてほしい理由を伝えたり、
「これをやってみない?」
と別の道へ誘うったりするほうが
はるかにわかりやすく受け入れすく効果的といわれます。
動きを止めるには大変なエネルギーを必要とするけれども、
別の動きへエネルギーを移行することは
はるかにラクだという説明です。
実際にそのとおりです。

原発も永久に止めたいと思ったら、
マコちゃんのような解明エネルギーと
別のみちを示す展望エネルギーが
欠かせないんでしょうね、


マコちゃんのようなエネルギーの出し方は
自分には出来ないけれど、
応援したいな。


原発をやめても大丈夫だというビジョンを
暮らしのなかで
選択していけたらいいな。
どんなに小さくても、大きくても、中くらいでも。
たとえば自然のなかで遊べるなら、、、
ただ遊んでいるだけなのに、

【ほら、あたらしい 未来の風が 吹いている!】
     (ちょっと歩こうか♪)

わがやは、 
東電から生活クラブエナジーに
電力契約を移行しましたッ
https://scenergy.co.jp/

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2017年2月 6日 (月)

ムクロジの授業

本日は、戸塚綾瀬小学校1年生の授業で、

校門横に植えられたムクロジの木のおはなしをしてきました。

まずは紙芝居「ムクロジ物語」の紹介。

この学校の当時6年生の女の子がお話を書き、
そのお母さんが絵を描いてくれました。

原画は、校長室に飾ってあります。

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「本当にあったお話しです・・・」

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「自然が、人にとって大切で楽しいことを伝えに来ました・・・」
草花遊びの紹介です。

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質問に元気よく答えてくれます。

ムクロジの種は、追羽根になります。

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先生が羽根つき、子供たちが数え歌で応援です。
先生は、羽根つきがとってもじょうずでした!

ムクロジは「無患子」と書き、お正月の羽根つきは、
子供が患わない願いが込められていました。

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ムクロジの実の泡立て実験

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さらにストローでぶくぶくすると、泡が吹き出ます。
子供たちからは歓声が上がります。

戦時中、物資が少なくなったとき、戸塚の町の人はこのムクロジの実を採って、
石けんとして使ったそうです。まちのおばあちゃんから聞きました。

植物の枯葉を見せて、これはゴミですか?
中からはカブトムシの幼虫が現れました。
いのちの循環を見てもらいます。

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カブトムシの幼虫のウンチ。土になっています。

その一匹の幼虫のウンチを並べると、その長さは??

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その長さをヒモで表しました。
その長さ46メートル!!

子供たちから大きな歓声が上がります。

自然は、遊びにも、生活にも使え、また命も育ててくれます。

今年も、楽しい授業になりました。

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当時のいきさつにつきましては、ムクロジ物語をご覧くださいね。

http://www.kusaki.net/mukurojistory.html

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2017年2月 4日 (土)

斜面林の水路整備

本日は、戸塚下台公園の水路の整備をしました。

今回の作業は、長年の落ち葉が溜まり腐敗してした物を取り除き、
水路の流れを確保しました。

エコクラブのメンバー、4人の女の子が手伝いに来てくれました。
ちょっと臭い作業で服も汚れましたが、楽しく作業してくれて、本当にありがとう!

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下流に向かって、作業。

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上流に向かっての作業。

生態系がきちんと整っていると、
ミズムシやヨコエビなどの小さな生き物が落ち葉を分解してくれましが、
落ち葉を引き上げても、そうした生き物がいる様子はありません。

アカガエルは自生しましたが、
生き物の層は厚くなっていません・・・
難しいなあ・・・

作業終了のようす

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間もなく、アカガエルの産卵です。
グッドタイミングの作業となりました。

生きもの達の暮らしを守る活動は、楽しいです。


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2017年2月 1日 (水)

おにはそと~ふくはうち~

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今日のムクロジ小人さんは、
豆をいって、
節分の豆まきの準備をしていました。

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柱にひいらぎとイワシの頭。
煮干しですがカタクチイワシの頭が刺してありました。

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朝のおはなし会がはじまると、
手に手にたからものを
運んでくるお友達。

「ねー、おはなしにいれて」
「うん、お話につかおうね」

こうして、手のひらのお花たちは、
子どもたちの香りや色や手ざわりになって、
子どもたちの一日の道しるべとなり、
子どもたちが言葉にできない思いに
そっと寄りそってくれます。

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ほら、ぼくたちもいるよ。

「大豆にヒイラギ」

ヒイラギの刺は、鬼をやっつけて、
大豆を熱々にして投げると、鬼は逃げていくよ。

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ジュジュジュ~
準備中。

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ゴロゴロゴロゴロ・・・
フライパンにいれて、

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がらんがらんがらん・・・
大豆を炒って、

お庭にゴザをしいて
大豆を配っていたら、

今年はなんと、
豆まきを始める前に、
鬼が登場!

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キャ~、
ウオ~ン、
あっちに逃げ、
こっちに逃げ
大騒ぎとなりました。
鬼につかまって泣いた子、
逃げ足がはやくて屋根裏に逃げた子も

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最後はオニといっしょに、
♪おにのパンツを
唄って踊りました。

「やさしいオニだったね」
小さなお友達が言いました。
「・・・・・」
あまりにコワカッタか、
ずっと無口なお友達もいました。

そうして、帰りのおはなし会でも
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♪あずきっちょ まめっちょ
♪ひーやふーやの やまみちを~

大好きなわらべ唄を皆でうたって、
オニが行ってしまった後も
おにごっこをしましたら、

逃げると人間だとばれてしまうと思い、
じっとお地蔵様になって動かなかった人もいましたね^^

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それでも、
みんな、
鬼がくれた鬼土産の
「キンカンの甘煮」は
ありがたくいただきました。

ごちそうさまでした。

おーしーまいまいまいまいまい・・・

<おまけ>
133
小鬼。


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鬼が来る前から
ずっと屋根裏で待ち構え、
カウントダウンして待っていた子どもたち^^

083
卒園製作


075
卒園製作

078
卒園製作


118
家づくり


114
憩いのひととき


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