「アカガエルの卵をまもろう!」学校放送
3/4自然観察会、斜面林での「アカガエルの産卵しらべ」の終わりの会で、
「斜面林の自然を守るために、みんなで出来ること」を話し合い、新年度の目標を決めました。
4年生の女の子からは、「学校放送でアカガエルの卵を守ることを呼びかける」との意見が出ました。
意見を出した女の子3人は、早速、その日の午後にあすぱるに集まり、作戦会議。
放送原稿を書きあげ、主任の先生にその原稿を持って行き、
学校放送をやらせてもらえるようにお願いする!ことになりました。
しばらく、日にちが経って、どうなったかなあ、と思っていましたが、
今日、小学校での放送が実現したとのことです!
お母さんから、お知らせがありました。
子供たちの、行動力は本当にすごいですね!
お母さんからのメールの一部を紹介させていただきます。
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原稿は先生がコンパクトにまとめてくれ、
短い放送となりましたが、言いたいことは伝えられたようです。
先生やクラスの皆から拍手をもらったり、
クラスメイトからアカガエルについての話しをされたりと、反応も感じられたようで、
春休み前に放送できて良かった、
春休み中に荒らす人がいなくなるといいなと達成感を味わっています。
小さな一歩ですが、知識を得るだけでなく、
実際に自然を守る活動のひとつができたというのは貴重な体験だったと思います。
受身でいるだけでなく、自分が動くことで何かが変わるかも、
何かを守れるかもということを学べた機会でもあったのでは…
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私自身も、子供たちから勇気をもらいました!
これからも、みんなで自然と仲良く暮らす街を作って行きましょう・・・
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