<羊毛から毛糸になるまで>そしてレッグウオーマーへ
もはや季節はずれとなりましたが
レッグウオーマーを編み上げました。
毎日寝る前、15分の憩いの時間でした。
いままで娘のお上がりのを履いていましたので
念願のレッグウオーマーですッ
毛糸のくつしたの本を借りてきて、
二目ゴム編みなどしています。
その前段階に、
毛糸玉2個をつくりました。
1個でちょうど片方分でした。
2個で1足分。
これはその毛糸玉1個分です。
スピンドル(糸つむぎゴマ)で毛糸をつむぎ終えたときの状態です。
編み物が苦手なので
なんど編んでも身に付かず
うまくなりませんが
楽しいひとときでした。
大作はできませんが、
このくらいの「ちっちゃいカゴ」のふちどり用に
かぎ針編みなどもいいですね。
そうそう、写真はありませんが、
「あやとりヒモ」づくりなら、
スピンドルで毛糸を2mほど紡いですぐできますから
最適です♪
さあ、ここからは
染めてフエルトっぽくなった<羊毛が毛糸になるまで>を
追っていきます。
アイ染めしました。
かたまっています。
ハンドカーダーで2~3回梳けば、
もうこんなにふわふわ。
そのふわふわを
棒に巻いて抜き取ると
ローラッグになります。
これは黄八丈で有名なコブナグサ染め。
そのローラッグを
スピンドルで毛糸に紡いでいきます。
動画がなくてごめんなさい。
とにかくこれも単調な作業で
精神安定剤のような催眠効果があります。
ぼーっとしながら、おしゃべりしながら、音楽をききながら、、
ながら作業が良いですね。
これはヨウシュヤマゴボウ染めかな。
こんなふうにちょっと違う色をいれると楽しいですね。
白は元々のヒツジさんの色。
つむいだ毛糸をかせとり棒に
巻き取っているところ。
そうして5色できました。
タオルに包んで
蒸し器でむして(1~2分か 多くても5分くらい)
重石をして、
軒下に干して乾かしているところ。
これを毛糸玉にして
さあ、何を作りましょうか♪
コメント