うめのみとり
今日のむくろじ小人さんは、梅の実とりをしていました。
この日は珍しく絵本をはじめに読みました。
その名も「うめのみとり」
そこで、
みんなも「うめのみとり」♪
おーあったね!
と思ったら
「ウメエダシャク」をつかまえました^^
ウメエダシャクはシャク蛾で、
小さい頃はシャクトリムシです。
梅の実の黄色くなる
まさにそのとき、
「もう梅干しを漬けるころですよ」
とわざわざ庭先まで来てくれ知らせてくれます。
さらに梅林の下を数十匹で乱舞する姿は
酔いそうになるほど幻想的です。
お、こちらは
「かたつむり、かたつむり、、、」
とかたつむり坊やです。
梅も拾いますがカタツムリも拾います^^
「あそこ!」
「え? どこ」
子供たちが教えてくれます。
目がいいですね。
長い竹の棒で
実をつついて落とします。
いよいよ本格的になってきました。
こおんなに
拾いましたよ。
じゃぶじゃぶじゃぶ、、、
これは「へそのゴマとり」
こちょこちょこちょ、、、
そうそう田植えもしたり、
ナスもとったり、
キュウリもとったり、
なんだか今日は皆、大活躍!???
なんてったって
全員、言われもしないのに
「きりたーい♪」とキュウリを切りだし、
あまりの早業にカメラに収まらない子も居ましたし、
初めは指を切りそうに見えたのに、
トントントントン・・・・・調子よく1本丸ごと
キュウリを切ってくれました。
その甲斐あってか、
お弁当のじかん、
キュウリはあっという間に売り切れ。
ナスの0味噌汁も見事な飲みっぷり!
「おかわり~」
「もう3ばいめだよ」
とすっかり働き者のようですが、
おうちの中ではがむしゃらに遊んでいます。
「おてだま羽子板」です。
いったい子供たちは
いつ休むんでしょう???
梅の実をはかって
しゃかしゃかしゃか、、、
「むくろじの泡だて」
梅仕事には特にカンケーありません^^
梅の実漬けて、
お塩は、いつも梅の重量の10%にしています。
できあがり~
この後、畑に自生する赤紫蘇の大きく育つ7/5頃、
アカジソを漬けこんで色をつけ、
梅雨明けの7/20ころ、3~4日、土用干しをして
完成です。
帰りのおはなし会では
夢の国でんしゃにのって、
「うめぼしの国」へいきました。
みんな梅の実になって
ころんころん
でんぐり返りして
カメの中に入っているところ。
ベースケのお話しはいつも即興なせいか、
実にヘンテコ、
しかし全体的にツジツマが合ってます・・・
重石をされているところ。
とにもかくにも めでたしめでたし
おーしーまいまいまいまいまいまい・・・・
<おまけ>
初めて全員そろって食べたおやつ
いただきものです^^
ミショウカンかなあ?
これも実においしい畑のおやつ
「メドゥ―セージの花の蜜」
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