<水でっぽうの作り方>
水でっぽうといえば、
もっといい作り方がきっとあるだろうと思われるもの。
とはいえ、
さしあたって、
マダケあるいはダイミョウチクが手に入れば文句なし。
①冬至の頃に切ったダイミョウチク。
家の中の物干し竿に使っていたので綺麗です。
細い竹は、七夕に使ったシノダケ。
②細いほうのシノダケを節止めで適当な長さに切り、
写真のような長四角に切ったサラシを巻いて、
糸でぐるぐる巻き付けました。
まず節止めの頂点にも
四角い布をかぶせてあります。
③太いほうのダイミョウチクも適当な長さに切って
できあがり。
というか、このダイミョウチクの筒の内径に合わせて
サラシを巻かなければいけません。
太すぎれば筒に入らないし、
細すぎても水は飛び出しません。
絶妙な巻きが求められます。
もちろん私は巧く作れませんが、
目安として言うならば、
スポンッとした感触。
を求めてサラシの長さを調節しています。
④そうそう、筒の先にキリで穴を開けなければ、
もちろん水は出ません^^。
⑤たくさん作れば、
どれか1本くらいは
よく飛ぶかもしれません。
外で水遊びをしたくなる季節、
古き良き夏の風物詩として、
水鉄砲は風鈴とともに
子供の心に刻んでほしいもののひとつです。。。
が、
その古き良き思い出の父が作ってくれた水鉄砲は、
【父が飛ばせば跳んだようだが
私がやっても それほどじゃない】
(今となれば古き良き思い出)
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