« 2017年8月 | トップページ | 2017年10月 »

2017年9月30日 (土)

日本のミサイル

「ZAN」(ざん)
~ジュゴンが姿を見せるとき~
https://www.cinemo.info/movie_detail.html?ck=50

ドキュメンタりーフィルムです。
いつか見たいです。

辺野古・大浦湾の海域は、
世界的な絶滅危惧種のジュゴン(ザン)のエサ場であり、
262種もの絶滅危惧種が確認されていて、
新種や国内ではここしか確認されていない生物が数多く生息しているそうです。

見えないけれど海の底にも起伏に富んだ地形が広がっていて
多様な生きものが暮らす
生物多様性のホットスポットなのだそうです。

262種って
調べている人がいるっていうのがまた
すごいです。さらにそれは、
生息確認種ではなく、
絶滅危惧種の確認262というのですから驚きです。

もし自分が、いわゆる危ない国の危ない指導者だったら、
ここに自分より危ないデカイ国と共同で軍事基地をつくろうとしている
体じゅうに原発抱えるヨワッチイ国にミサイル数発とばしてみせて
いつでもお前たちはひねりつぶせるぞと見せつけてやる、
というのは自然で普通な人間の行動のように思えます。
弱肉強食の世界で追い詰められてキバをむく人間の動物的本能だなと。
    
対話や制裁や抑止力論議はもちろんありだけど、

この現在の世界経済のあり方でそのへんだけ見てても
第2の危ない国や政党が次々生まれてくるのは必至とも思えます。

「アメ玉を拾わなければ つぶしてもつぶしても続く アリの道」
               (いったいなにが問題か)
問題は、アリか対処法かアメ玉かその環境か、、、???

一部の資本家に都合の良い世界経済が
現在の世界中の格差を助長し危機的状況を招いているとしたら、
それを維持していこうとする
私たちの生活そのものが脅威そのものであって、
大元の敵は、どこかの危ない国でも民族でも政党でもないことになります。

そう感じた人々は
政治や教育、医療、芸術、農業、消費者と生産者をつなげるしくみ等、
仕事や暮らしそのものを見直そうとしてきましたが、
その共通項のひとつは「多様性のつながり」でしょうか?

この262という神がかり的な数値の絶滅危惧種のいる
辺野古・大浦湾の多様性は、
わたしたちが弱肉強食の世界経済にのまれて
失ってきた個性と重なります。

「軍事基地ではなく多様性基地はできないかっ、、、」

「地域多様性から 暮らしを経済を クニをそだてよう」
                  (日本のミサイル)

| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月29日 (金)

魚類調査の仕掛け

本日は、綾瀬川の佐藤橋下で行われる魚類調査の仕掛けに行きました。

019


| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月27日 (水)

洋種やまごぼうで色あそび

今日の畑ぼうずさんは、
158
色あそびをしようと
葉っぱのパレットに洋種ヤマゴボウの赤い実をのせています。

朝のおはなし会のろうそくは、
013
たこ糸にハチの巣をくるくる巻いたハチの巣ろうそく。

つくかなぁ、
ついたあー!

(朝のおはなし会が終わるまでちゃんとついていました)

173
あるところに、
おやまがひとつありました。
もひとつおやまがありまして・・・

180
ぬって、ぬって、ぬって、
切りぬくと

012
赤鬼小僧になりました^^

「もっと、もっと あかくしてくれ~」

わかったぁー
わたしたちが赤くしてあげる。

そこで、とりいだしたるは、おおきな白い布。
020
ちっちゃいぶどうみたい。

おいしそ~

030_2
それはなあに?

おしろ~
おひめさま♡
これは まじょ~

森のお城のお姫さまでした^^

036
うしししししし・・・・

手のひら全部が絵筆でした^^

204
これは、ロケット――――ッ
びゅーーーーん、

布のなかで宇宙旅行していました^^

038
どんどんすごくなってきました。

046
うわーッ、

これはね、うみ!
うみだよ。

そうか、そうか、
今日も激しく平和です^^

そうやって絵を描いている合間に
056
ナスがあったー
またとってくる、
きりたい、

と畑のナスを採ってきて
082
おナスを切って、

090
お味噌汁ができました。

091
「おかわり~」

「ナスたべない」というお友達や
作ったのに「のまない」というお友達も

なんと全員が「おかわり~」して、
大っきな土鍋が空っぽになりました。

なぜか、
出汁もないナスだけ味噌汁なのに、
とーっても美味しかったのでした。

そうだそうだ、稲刈りもしました。
219
6月に田植えしたお米の稲刈りを

ざくざく、ざっくざっく

218
とカマで刈り、
063
こちょこちょこちょこちょ・・・

(こらこら^^)

223
しょうぼうたいだから、
ぼくが、はしご車にのぼる!

とハシゴを駆け上り稲を干してくれました^^

そうして
お弁当を食べた後も
124
ザッパーン
「たいへんなことになった」
アハハハハハ

と、ぐちょちょぐちょにして遊んでいました^^;

さらに
136
かこん、、

139
あぶない、にげろー

242
えいやッ

とスイカ割りもして
151
おやつは、
もちろんスイカでした。

もりもり食べて
皮まで食べていた子もいましたょ

いのちをごちそうさまでした。

おーしーまいまいまいまいまい

<おまけ>
150
ごとーんごとーんごとーん

夢の国でんしゃにのって
おかーさんのところへ帰っています。

157
小人さんたちも
皆が帰ったあと
スイカ割りをしていました。

ぽこんっ、

153
「ハチの巣のからあげスープ」

天才料理です^^

123
「わらじむし笹舟スープぶどうあじ」

まいった^^

128
あしのおひめさま
ダイヤモンドをもってザリガニにはさまれている図

????

126
ほら、みてみてみて!

カナヘビやオンブバッタやカメムシなど
なんでも虫とり隊!

253_2
かんせ~い♪

これは帰りのお話し会で、ベースケ赤鬼とうさんの衣装になりました。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月25日 (月)

バッタ選手権~第2回さいたま市大会

本日は、さいたま市の見沼田んぼを拠点に活動されているエコエコさん主催で、

バッタ選手権・第2回さいたま市大会を開催しました。

会場は見沼自然公園、元気な子どもたち21名がエントリーしました。

Resize_057
始まりの会で、記録の紹介。
各会場で、優勝のバッタが違います・・・暮らす会場に違いで、生き物の変化が感じ取れます。

バッタを獲りに出発。

Resize_058
公園のヘリの草が残されたところに、たくさんいました。

Resize_059
ツチイナゴの幼体

さあ、競技開始です。

Resize_061
バッタ選手権、通算400人目の参加者。記念品の草のバッタをプレゼント。

Resize_066
がんばれー

Resize_068
ちっちゃな子もお母さんと飛ばしました。

Resize_070
出ました~大記録!お父さん方が、測定です。

大会が終わって表彰式

Resize_085
絵本「とべバッタ」の朗読。

Resize_076
表彰式、おめでとう!!

特別賞は、飛んだバッタがクモの巣に掛かった子でした。
いのちのつながりを、学びました。

また、来年も参加してくださいね。

---------------------------

参加者が、俳句を書いてくれました!

◇イナゴより クビキリギスが 強かった

◇えんまこおろぎをとばせてすごくうれしかったです。またらいねんもきます

◇バッタはね いっぱいとぶよ たのしいね

◇はじめての バッタピョーン つかまえた

◇くやしいな クビキリギス とばせばよかった

Resize_004
全記録


| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月24日 (日)

バッタ選手権~第6回戸塚大会

本日は、バッタ選手権発祥の地、戸塚大会。

第6回目の大会で、元気な子どもたち26名がエントリーしました。

001_2
虫かごの中に草を入れてきて、準備万端。

002_2
各会場の記録の紹介。
歴代1位は、クルマバッタモドキの46m50cm。

バッタ獲りに出発!

しかし、いろいろな生き物を捕まえます・・・

007_2
セスジスズメ幼虫

011_2
オオカマキリ

012_2
アレチヌスビトハギのくっ付き種で、お絵かき。

017_2
オオバコ相撲。

023
皆で植えたイネも見事に稔りました。ちょっと食べたら、甘かった~

025_2
鳥の巣もありました。

バッタ選手権開始。

026_2
捕まえたバッタから、1匹だけ飛ばします。

027_2
お父さん、お母さんの計測係チーム。みごとなチームワーク。

039_2
表彰式前に、絵本「とべバッタ」を読んでもらいました。

042_2
表彰式。小さな子は、緊張して前に出ます。

050_2
ジェーコムテレビさんの優勝者インタビュー。

054
優勝のメダルです。おめでとう!

これからもバッタ選手権を通して、生き物の変化を観察し、身近な自然を守っていきましょう。

003
全記録


| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月22日 (金)

荒川で原っぱあそび

本日は、川口市立舟戸幼稚園の原っぱ遊びに行って来ました。

舟戸幼稚園は荒川の土手にあり、園舎の前には、荒川と広大な土手が広がります。

年長さん66名と、土手の原っぱで「秋の宝物さがし」をしました。

いつものように、草花遊びのお話で、
子どもたちを自然遊びの世界に招待しました。

そして出発。
005
「いくぞ~」「オーツ!」

バッタとり、動物変身、花束、指輪、首飾り、たくさんたくさん遊びましたね。

今回は、元気な子どもたちと、目一杯遊んで、写真が撮れませんでした~

また、呼んでくださいね!

<追記>
素晴らしかったのは、
荒川土手横の園舎の立地を活かして
園長先生が斜面の土手の草地を
こどもたちのために残されていたことです。

草と人とのかかわり、
草地の文化ですね。

森の文化は認められ、
木は大切にされ植樹されることはあっても
草は抜かれてしまうことが多い。
今、草地、原っぱ、草原は都会地では大変少なくなってきています。

しかし草地で育つ昆虫たちは、
植物と動物をつなげる大変貴重な働きをしています。
虫たちは、植物の命をとりこみ、さらに小動物に食べられることによって、
植物界と動物界をつないでいます。

そうした多様な生きものを育む大地からの芽吹きの場所,
はじまりの場所が草地です。

その草地を残すことは
子どもたちにいのちの多様性とつながりを残すことであり、
それを実際に体と心で感じる体験の場所でもあります。
まさに、草地は子供たちの命と感性を育む場所です。

かつてある小学校の校長先生が
校庭の一角にわざと草を伸ばして
子どもたちのために残していらっしゃいましたが、
今回もそんな貴重な園に出会えて大変感動した一日でした。

子どもたちは、コンクリートジャングルの駅周辺に暮らしていますが、
草地慣れしていて、
本当にバッタのように元気でした^^♪

| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月20日 (水)

はちみつとり

今日の畑ぼうずさんたちは、
1_012
ムカデバスにのって大はしゃぎ。

「はっちみっつ とりにいこう~~♪」」

おやおや、
ハチミツなんて
そんなに簡単にとれるのかしら・・・
149
「だいじょうぶだよ、
わたしたちが てつだってあげる」

小人さんが言いました。

ほんとだ、小人さんたち、
もうハチの巣を抱えてハチミツとりの準備万端です。

120
それならボクたちも
ヒガンバナのネックレスをつくって、
125
ファイヤーマンになって強くなって、

070
ろうそくの火を消して
はちみつとりへ行きましょう♪

082
でも、大丈夫かなぁ、、、、

046
こんなにハチさん、いっぱいだよ!!!


018
まかせて、
煙をプシュ~

ハチをちょっと煙にまいて、おとなしくさせます。

ハチさん、ごめんね。

085
それから、フタをあけて、

092
巣板を出しました~

よいしょ、よいしょ、、

095
きれいだね~ハチさんのおうち。

101
小さなお部屋に
たーっぷりの金色のはちみつが詰まっています。

それを竹串でさして穴を開けると
下にぽたーりぽた~りと
ハチミツが落ちてきます。

あれ? 穴を開けるんですよッ、

舐めていました^^

136
それをビンにいれて、できあがり。

はちみつ屋さんで~す。

114
こちらは、はちみつ舐め屋さんで―す♡

おままごとの栗のスプーンで舐めています^^

ぺろぺろぺろぺろ・・・

そうして今日のおやつは、
146
「はちみつりんご」でした。。。

とろーり、とろ――――り、、、

おーしーまいまいまいまいまいっ

<おまけ>
023
お誕生日会♪


1_015
朝、、、、、本日の食材

147
一日が終わって、、、、秋の彩り料理の数々

044
わ~おいしそう!


| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月18日 (月)

バッタ選手権~第5回安行大会~

本日は、安行原自然の森を会場に、バッタ選手権第5回安行大会を開催しました。

台風一過の暑い日になりましたが、安行小エコクラブの子どもたち、19名が参加しました。

Resize_005
森でバッタを捕まえ、

Resize_009
栗拾いもして、

Resize_012
原っぱでもバッタを捕まえて、

Resize_011
トホシテントウもいました

Resize_018
バッタ選手権開始

Resize_016
計測中

Resize_019
かんばれ~

Resize_042
絵本「とべバッタ」

Resize_031
表彰式、優勝者の感想

Resize_050
全記録

| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月16日 (土)

いつぞや言ったこのセリフ~立候補供託金~

「そんなに かかるんだ~!」

いつぞや言ったこのセリフ。
思い出しました。

選挙に立候補するための金額300万。
比例区600万です。
なんと世界一の高額とか!

立候補なんてしないので
すっかり忘れていましたが、
ここに
宇都宮健児弁護団が今、挑んでいると。
9/29(金)東京地裁。
その名は、
「供託金違憲訴訟」第五回裁判。


いつのまにかの格差社会の固定化は、
こうした
「公職選挙法」のなかに眠っている
自分たちの無意識でもあったんですねッ

<以下、転載>

選挙に立候補するためには、町村議会議員を除き、供託金を選挙管理員会に供託する必要があると日本の現行の「公職選挙法」で規定されています。
しかもその供託金の額は、日本は各国と比べ、飛び抜けて高く、世界一の高額です。
衆議院、参議院の選挙区に立候補するためには一人300万円、比例区では、一人当たり600万円です。
しかも一定の得票率に達しないと、その供託金は没収されてしまいます。


これでは、格差が広がり、ワーキングプアの人々が増える中、収入や財産に余裕のない人は、立候補することができません。立候補する権利を実質的に制限するものです。
これは日本国憲法第44条「両議院の議員及びその選挙人の資格は、法律でこれを定める。但し、人種、信条、性別、社会的身分、門地、教育、財産又は収入によつて差別してはならない。」の但し書きの「財産又は収入によつて差別してはならない」に明らかに反するものです。 憲法第14条の「法の下の平等」にも反すると私は思います。


1925年(大正14年)に(男子)普通選挙が導入されるまで、選挙権(投票権)は、納税額によって制限されていましたが、被選挙権(立候補権)については、納税額が供託金に変わっただけで、実質的には収入・財差による制限選挙であり、その意味では、被選挙権については、現在も、平等な普通選挙は依然、実現していないと言わざるを得ません。


世界的には立候補するにあたって選挙供託金は全くないかあっても少額の国が多いです。お隣の韓国では、日本ほどではないですが、やはり高額な選挙供託金がありましたが、韓国の裁判所はそれに違憲判決を出しました。


衆議院議員選挙において、供託金が用意できずに立候補の権利が奪われた埼玉県の原告が2016年5月27日、供託金は憲法に違反すると東京地裁に提訴しました。 この「選挙供託金違憲訴訟」は、 宇都宮健児弁護団長と、7人の弁護団により裁判が続けられています。


その第5回裁判が9月29日(金)の午後2時から東京地裁の103号法廷で行われます。
裁判の開廷時間は午後2時ですが、今回は抽選なし、先着順ですので、傍聴を希望されます方は早めに103号法廷前にお並びください。
なお午後1時15分からは、東京地裁前でアピール行動をし、1時30分からは、入廷行動を行います。


裁判終了後は、午後3時頃から、東京地裁の隣にある弁護士会館にて報告会を行います。



「供託金違憲訴訟」第五回裁判、傍聴のお願い。
9月29日(金)14:00~ 東京地裁103号法廷

いよいよ裁判官の踏み込んだ異例の発言を受けて、供託金が違憲であることの追加主張と、世界的にみても高額すぎる諸外国の事情を主張立証すべく、宇都宮健児弁護団長が法廷に立ちます。聞き応えのある第5回裁判です。歴史的な判決を後押しに、ぜひ傍聴にいらしてください。注目の高さで弁護団を応援ください。必ず傍聴席を満席にしたいと願っています。傍聴券は抽選ではありません。直接、東京地裁103号法廷前にお並びください(先着順)。

■入廷前アクションと報告会にもご参加下さい。
9月29日(金)
13:15~  【東京地裁前アピール】
13:30  【入廷行動】
14:00~ 【開廷】東京地裁103号法廷
15:00頃~【報告会】弁護士会館508号ABC会議室

東京地裁
東京都千代田区霞が関1-1-4
(地下鉄東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」A1出口徒歩1分、
地下鉄東京メトロ有楽町線「桜田門駅」5番出口徒歩約3分)
http://www.courts.go.jp/tokyo/about/syozai/tokyotisai/


| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月13日 (水)

自然の森へ探険にいこう!

今日のおうち園は、
自然の森探険です。

久しぶりでドキドキでしたが、
みんな無事、森に到着しました。

さあ、朝の会をしてから出発です。
075
でも、
もう、どこに行ったかわかりません^^


059
「ねえ、みてみて!」
「ひこーきぐも!」

そう言っては、
子供たちが何度も何度も空を見あげます。

066
「そらに とどいちゃうよぉ~♪」

エノコログサの長い茎を伸ばして、
空を見上げる子供たち。

そうか、空に届きそうだと思って、
手も体もいっぱいに伸ばしていたんですね^^
057_2

朝の会でエノコログサのウサギを作ったら、
「めがね~」と言って、

<メヒシバのめがね>
を作ったお友達がいました。

090
「みてみてみてみてみてーーー」

と、セミのぬけがらを見つけておお喜びのお友達もいます。

089
すごい!
コバネイナゴだったかなぁ~

自分でつかまえたお友達もいますッ。

091
蛾の幼虫かな、

こんなんつかまえた人もいます^^

093
おっ、ショウリョウバッタもつかんでいます!


101
木の枝をつかまえて

「ほうちょう~」

と言っているお友達もいます♪

084
うわ~~~ッ、

頭に泥団子をふたつも乗っけているお友達まで居ました!?

012_2
と思ったら、
顔にべっとり泥をつけて
自分もザリガニになっている人も居ました^^^^

116
そうです、

ちいちゃすぎて、
なかなか釣れませんでしたが、

「あ、なにかいる」
「ザリガニだー」

というので、皆でザリガニ釣りもしました。

014
あんまり釣れないので、
自らザリガニに、、

いや人魚姫になる人たちです♡

136
丸一日、
丸ごとすっかり森に溶け込んでしまった子供たちでした。

いっぱい歩いて
お腹もすいて
お弁当をたべながらも・・・
150

<メヒシバの傘>あるいは<メヒシバの王冠>

「しゅっしゅっしゅっしゅ」
ひらいたり、とじたり。

145

<オオバコ相撲>

はっけよい、のこった!
うわ~つよいね、
7回連勝。


157
<びっくり弁当箱~中身はカラスウリ>

「えへへへへ」
何やらウヘヘヘしているので覗いてみたら、
いたずらが仕込んでありました^^。

170
<エノコログサのひげじいさん>

164
「あ、ここにも!」

174
「あーこわれちゃった、」
「つくってー」

真剣につくっている裸足のふたり。
森に棲んでるコロボックルのようです^^

178
<メヒシバのザリガニ>

「ほら、つくったよ、ざりがに~~~」

ほんとだ、確かにザリガニに見える!

永遠に遊べる子供たちでした。

182
さらに、午後はお山の上にあがり、
木漏れ日のなかで皆、木の妖精になっていました。

<おまけ>
034
帰りのお話し会は、
森のなかでお誕生日会でした。

187
全てが終わって帰りの道すがら、
カナヘビを素手でつかまえて
見せに来てくれました、ら、

まだ裸足でした^^^^

| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月11日 (月)

<太刀魚のなめろうと骨煎餅>

006
太刀魚(たちうお)をいただきました。
海釣りで新鮮そのもの!

長くて細~~い銀色の尻尾が撮れていないのがザンネン。
タチウオって、日本刀のようだからと単純に思っていましたが、
さらに立って泳ぐ、立ち魚なんですね。
泳ぐところを見てみたいなぁ

ところで、
いただくのは腕に自信がない為
勇気がいりましたが
お刺身でも煮付けでも何でも美味しいとのこと。

【海に寄り添う心を育むには
海の恵みをいただくこと!】
        (太刀魚に誓って)

と心して、3枚におろしました。
けれど太刀魚のお刺身なんて食べたことありませんから、
いろんな人の動画を何回も見ました、
それでもうまくおろせず
それは省き、

014
<なめろうと 骨煎餅>

骨せんべいの 背びれがクルンと丸まって
黄金比率の巻貝みたいに揚がるのが
えらく気に入りました。
美味しい!
タチウオがタツノオトシゴの仲間に見えた瞬間です、。
ただ勝手に思っただけですが、
ちょっと親戚なのかな??

母は太刀魚の塩焼きをよく出してくれましたが、
それは切り身でしたが
3枚におろさず、ぶつ切りでした。
塩が効いた白身と銀色の薄い皮は
子供の味覚にも目にも個性派の印象がありました。
順番は忘れましたが、
上側の身を食べると、
腹側の骨を1本づつ少しづつはずしていき、
背側の骨も1本づつ少しづつはずし、
(できるだけ途中で骨の関節を折らないで)
お皿の上で3枚におろすようにして食べる
太刀魚ならではの食べ方でした。
から、ずっとそうやって食べるもんだと思っていました。

【父が魚を食べた跡は、猫も食わない】
         (我が家の言い伝え)

魚を食べるたびに聞いた言葉です。
食べづらい太刀魚も見事に食べていた父の皿を思い出します。
父の母は、広島の網本の娘だと聞きましたが本当でしょうか、
永遠のナゾです、
本当なら、いつか祖母の育った海を見てみたいものです・・・

| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月10日 (日)

バッタ選手権~第3回草加大会

本日は草加自然あそび隊の子供たちと、バッタ選手権第3回草加大会を開催しました。

会場は、昨年に引き続き、草加市長栄中央公園。

秋晴れの暑い中、24名の子供たちがエントリーしました。

Resize_002
出席カード

Resize_006
各会場の記録の紹介

Resize_008
バッタを捕まえに出発

Resize_011
草むらに突入!

バッタ選手権の開始

Resize_017
ショウリョウバッタを飛ばしています

Resize_035
表彰式 おめでとうございます!

Resize_034
賞品

Resize_039
こちらも賞品

Resize_046
全記録


| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月 9日 (土)

見沼田んぼ 親と子の自然環境調査・秋編

本日は、親と子の自然環境調査、3回目。

天気の良い1日でした。

008
アリ地獄を見たり、

012
アカスジキンカメムシの幼虫が笑っていたり、

025
ヨウシュヤマゴボウでお絵かきしたり

016_2
見沼で初めてオオヤマトンボを見たり、

026
充実の1日でした!


| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月 8日 (金)

綾瀬の森の草刈り

綾瀬の森、今年、3回目の草刈りをしました。

ヒガンバナの花芽が立ち上がって来て、

急遽の草刈りです。

010
ヒガンバナを救出(外来種で問題はあるのですが・・・)

009
ナガボノアカワレモコウ、ナガボノシロワレモコウを救出

016_3
天端の歩道、草刈りして歩きやすくなりました

| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月 7日 (木)

庭師のお仕事

026
秋まき野菜の季節です。

大根の種をまきました。
4日目の発芽誕生です。

024
いろいろ少しづつ蒔きました。
どれかひとつでもよく出来てくれると
うれしくてたまりません。

名札には、おまじないの呪文入り♡


小さな畑の小さなおうちは、
今、区画整理に押され立ち退きを迫られていますが
事情もありなかなか進みません、
それでも人も虫も草も日々淡々と暮らしていくことは
最後の日まで大切にしたいです。

そしてさまざまな層の生き物たちが安心して暮らせるのは
家に部屋があるように
畑にも部屋(ゾーン)があって
そろぞれに適した部屋環境で生きているからだと
最近カンジルようになりました。

その畑庭の各部屋と境の辺りを人が維持するなかで
彼らの生活は続いていきます。

草刈り剪定は、
季節のなかで終わりもなく完成もないので
庭師という仕事は、
草や木や虫や鳥やそれらすべてを支える大いなるものでもあり、
それに仕えているようでもあります。

家と庭の間とか
畑庭の植生の変わるあたりとか、
庭が主人なのか自分が主人なのかとか、
その境目の見えない曖昧な辺りが
たまらなく濃密な磁石の磁場のようです。

たとえば、磁場はこんなとこに・・・


002
1、庭の土間あたり

人生最高最上無比の名音楽家名演奏家のアブラゼミたちが、毎年こっから出てくる・・・


006
2、庭土間から草地が流れていくあたり

低い草地のなかのツヅレサセコオロギやオカメコオロギが毎晩、伽話を奏でてくれる・・・

008
3、草地から木々が立ち上がっていくあたり

高木にからみついたクズの葉でカンタン(鳴く虫の女王)が安眠をさそってくれる・・・


023
4、そうして、木のなか木のうえ空

キジバトやカラスやトンボやハチやセミが、
特徴的な音声で何かを囁いていて
実の熟したことや巣作りや季節をはこんでくれる・・・

009
5、水や水辺や水面、

メダカやボウフラ、ヤゴがさらに別次元へ・・・

010
6、野菜畑のあたり

野菜たちのもっている時間は、人間に一番近い気がする・・・

【これら6層は、畑庭の大いなる六の部屋と呼ぼう】
             (庭師のゾーン)


【終わりもなく完成もなく たまらなく濃密な磁場づくり】
         (最後の日まで庭師)

| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月 6日 (水)

お蚕さんの繭の糸とり

おうち園は、今日から2学期です。
畑ぼうずさんは、何してるかな。
048
お蚕さんの繭で糸取りをしようと騒いでいます。
あれ? 一組、違うものを持っているペアがいますねー
それは、うりぼう、イノシシの赤ちゃんですよ。
いや違った、カラスウリの若い実ですよ。

012
早速、ウリボウ料理になりました。
ちっちゃいスイカのようでもあります^^

076
「きりた~いっ!」

包丁で切ってみると
とても硬かった・・・

085
朝の会が始まる前から
次々にお料理が出来上がっていきます。

007
いいでき、いいできっ!

015
さあ、朝のおはなし会ですよ。

「やあ、みんな久しぶりだね~」
「元気だった?」
『たぁのしみに してたんだよォ―――』
はちきれんばかりのうれしい答えが返ってきました。
すると、

「やあ、今日もいっぱい遊んでくれよ」
『ワー、ワ、ワワワ』
と、オオカマキリのおじさんもやって来ました^^

今日は、お蚕さんの糸取りです。
109_2
①繭の毛羽とり

もーいっこ、

皆で、ぜーんぶ綺麗にしてくれました。

020
②ハガキサイズのダンボール紙に
好きな色の折り紙を好きな形に切って貼っていきます

みんな特に考えていませんが天才的な配色。

023
③穴をあけて窓をつけました。

「しかくのちっちゃいのがいい」
「まるが いい!」
「こーいうのが いい」
125
世界の窓が開かれました。
何が見えるかな?

126
④お鍋に水と繭をいれます

わたしもいれるー
ぼくも~

沸騰したら火を消して
15分ほど浸けて柔らかくします。

柔らかすぎるとフニャフニャするし
硬すぎると糸が出づらい

036
⑤糸取りくるくる

そうそう同じ方に回すんだよぉ

030
くるくるくるくる・・・

あれ?行ったり来たり^^

038
くるくるくるくる

舟みたいだね~
「しゅ~~~」

148
⑥できあがり
続きは、おうちでも出来ますよ♪

「おなか すいた~」
「ほんとだ、もうお昼だったね!」
子供たちに教えてもらって
お弁当のじかんです。
132_2
おやつの巨峰も採りに行きました。

060
ついでに皆で植えたナスもまだ元気です。

どこ?
ここ
あったよ、
どこ?

こんな会話が延々と続きます^^

069
豊作でした。

せっせと洗っています^^

090
その後も
信じられないくらい黙々と遊ぶ人たちです。

099
と思ったら、突然、
出来上がった真っ赤なアマゾン川流域に
ベースケくんが引っ張りだされ、
川に落とされました^^!

「たすけてくれ~~~」
「キャホホホホ」
「うっひっひっひっひ」

ベースケ君の叫びと子供たちの歓声が広がります。
そうして帰りのお話し会も終わり、
今日も平和です。。。

<おまけ>
160

| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月 5日 (火)

綾瀬川クリーン大作戦

埼玉県主催の「綾瀬川クリーン大作戦」のポスターに、

今年も、コロボックルくらぶの写真が掲載されました。

Ayase_3

| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月 4日 (月)

われら自然たんけん隊~夏編~

2学期が始まって、一番初めの授業が、

「われら自然たんけん隊」です。

今回は、夏の生き物を探しに斜面林に行きました。

001
まずは、恒例、草花あそび。
エノコログサでウサギを作りました。

003
上の公園で、虫さがし。そう、植物のあるところに、いますね。

011
セスジスズメがいました。

010
下の広場で生き物さがし。

019
まとめの会で、獲れた生き物の発表。
カブトムシを捕まえた子がいました!

021
本日の結果

| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月 3日 (日)

学校ビオトープの管理作業

本日は、戸塚南小学校の学校ビオトープの剪定作業をしました。

南小のエコクラブノ子供たちが、作業に集まりました。

004
ビオトープに、光と風を入れました。

アカガエルも住んでいました!

| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月 2日 (土)

バッタ選手権~第6回見沼大会~

いよいよ、バッタ選手権の季節がやって来ました。

バッタ選手権、6年目のスタートです。

本日は第6回見沼大会。
夕方の開催で、終了後、夜の鳴く虫の観察をします。

バッタ選手権、参加は34名でした。

006
過去の記録を勉強して、

012
田んぼでバッタを捕まえ、

選手権、開始!

054
夕暮れに、バッタが飛びます

030
バッタ選手権通算400人目のジャンプです!
記念に草バッタのプレゼント、おめでとう。

068
人間も飛んで、特別賞受賞~

086
表彰式

093
記念撮影

002_2
本日の記録


| コメント (0) | トラックバック (0)

« 2017年8月 | トップページ | 2017年10月 »