« 自然たんけん隊・秋編・・・戸塚南小3年生 | トップページ | 第3回綾瀬川活用推進協議会 »

2017年10月28日 (土)

クサギの青い実で草木染め

005
台風の風などで
どんぐりが落ち、
それを拾いに出かける秋、

ふとクサギ(臭木)の赤いガクと青い実も
天井くらいの高さの
樹上に見かけるようになります。

自然観察会などでは
アイ染めと並んで青を染められる染料として
紹介されます。が、

004
古風な色合いの造形粘土のようで、
なかなかに
これを一粒づつはがし取る気持ちにはなれません。
よって、染めたことがなかったのですが、

017
今回は珍しくベースケくんが、
「染めてみて!」
というので

植木ポットを入れる黒いトレーをご存じでしょうか、
これに1杯分の花房をとり、
実をはずしましたところ、
ボールにこれだけ約3時間かけて、
お茶碗半分強。

青い実 123g

を集めました。
朝5時、たまたま早起きした日にたまたま染める感じが肝心!

034

・青い実100g
・水   500cc

の割合で水を注ぎ(つまり今回は600ccで)、
煮出しました。
沸騰してから、弱火にして15分。
すると・・・・
驚き桃の木クサギの木、
なんと、こんなに深くて鮮明な青汁がとれました。

青い実はまだまだ健在で
もうちょっと染液がとれるかもしれないと
035
スプーンの背でつぶして
もう一度、水を注いで煮出しました。

037
その間に、
呉汁染めをしていつでも染められるようにしてある
綿の布を

輪ゴムで絞ります。

それを水に浸して絞って、
039
染液に浸けます。

041
うーっむ、
おどろいたことに
もう染まりました。

布は70gほど。
(風呂敷1枚、あるいは中くらいのTシャツ1枚くらいかな)

生の実に対して布は同量
を目安にしましたが、
染液が少ないので
布は、実の半量くらいです。

さらに試しに
025
水分は少な目でしたが、
焦げないように煮染めしてみました。

弱火で15分くらい。

Dsc_1366
なんか、さらに濃くなりました。

翌朝まで待たずとも、
充分に染まっています。

今迄のアイ染めの苦労は何だったのかと思うほど、
青が青のまま青に染まりました。

003_2
この綿布が染まりやすかったのかもしれませんが、
にしても、
実を取り出した後は、早かった!

「いにしえの青」というより「新幹線あさま」といいたい。

<おまけ>
015
ベースケが傍らで 指輪をつくっていました^^

【次郎柿カットの天然サファイア】
        (くさぎジュエリー)


« 自然たんけん隊・秋編・・・戸塚南小3年生 | トップページ | 第3回綾瀬川活用推進協議会 »

コメント

綺麗に染まっていますねっ!藍染めとは、違った柔らかな空色でとても素敵です(^-^)

投稿: リツ母 | 2017年11月 2日 (木) 02時28分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/165505/65986135

この記事へのトラックバック一覧です: クサギの青い実で草木染め:

« 自然たんけん隊・秋編・・・戸塚南小3年生 | トップページ | 第3回綾瀬川活用推進協議会 »