綾瀬川遊歩道の施工現場見学会
先日の第2回綾瀬川活用推進協議会で、提案のあった、
施工現場見学会が、本日開催されました。
川口市河川課の職員さん4名、町会長さん1名、小学校校長先生1名、
市民団体4名、アドバイザー1名の、計9名の参加がありました。
市のワゴン車2台で移動しました。
まずは、県庁へ。
県庁の駐車場。芝が張られています。
温暖化や夏の猛暑の中で、舗装を削り植物に替えているのをのを感じます。
綾瀬川の遊歩道も、時代に逆行しない、エコな道にしたいです。
<ウッドチップ舗装>
・クッション性が高く、膝には非常に優しいです。
・見た目もよく、自然に調和した感じがあります。
・問題点としては、耐久性がやや心配。歩行者が多くなるとどうかな?
続いて、越谷市の出羽公園へ。
<グランド舗装>
・校庭の土のイメージです。通路には砂や小砂利がまいてあります。
・小砂利は転ぶと痛そうです。
・草は生えておらず、かなり圧着してあるのか、利用者が多いのか。
<インターロッキング>
・レンガプロックを組み合わせの道です。あるいはコンクリートのブロックかもしれません。
・オシャレな道になりますが、公園むきで、川の長い遊歩道には向かなように思います。
<木道>
・木の柔らかさがあります。
・実際は実現が難しいように思います。
・綾瀬の森も、土の方が良いです。
最後に草加市の綾瀬川遊歩道へ。
<土系舗装>
・土系といっても、コンクリートに砂が多く混じっている感じ。
・施工10年くらいとのことですが、路面はかなりでこぼこしている。お年寄り、車椅子は歩きづらそう。
・これなら、土の道の方が良い印象。
綾瀬川の遊歩道すべてが土の道で、草刈りの回数が増えるのが理想ですが、
綾瀬の森は土の道として、その他の道を、あえて舗装にするとすれば、
1、グランド舗装
2、ウッドチップ舗装
の順番がいいです。
町会長さんは、ウッドチップ舗装を気に入ってました。
次回は、第3回綾瀬川活用推進協議会が、10/31に開催されます。
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