ろうそく・せんべい・粘土焼き
今日は、小さな畑のおうち園です。
ろうそく・せんべい・粘土焼き
ふりかえってみれば3種の火仕事に燃えた日でした。
むくろじ小人さんが、ろうそくづくりをしていました。
朝10じ、大変あたたかい日で、
朝の会のはじまる前から
お砂場料理が本格開店!
つやっつやの<ドングリしゅうまい>
<どんぐりスープ>
「はいはい、10にんまえですねーッ」
「10にんまえ、おねがいしまーす!」
電話注文を受け取る人もいて、
「はいはーい」
<どんぐり団子>だそうです。
お砂あんこをまぶしていました^^
某中華街にも負けないくらいの大繁盛です。
そうだ、3週間前に作った粘土も乾きました。
耐熱レンガのオープン窯に
そーっとおいて、、
そーっと、そーっと、
炭もそーーーーっとのせて、
燃やします。
その横で、
折り紙得意な人たちが
森の木の実の宝箱をつくっています^^
「ねー、これ、おとがするよ」
その奥では、
音を楽しむ人が竹のカリンバをはじいています^^
おお~、
あんまりぽかぽか陽気で、
後二日で師走なのに
カマキリさんも出てきました。
「きみたち、きみたち、
今日は、ろうそくづくりの日じゃなかったのかね?」
もしかしたら、そう言いに来てくれたのかな、
すっかりろうそくづくりを忘れていました。
間に合うかな~。
①タコ糸をミツロウとハチの巣を溶かしたなかに
入れました。
②少し太くなりました。
③乾かしています^^
「ちゃんと乾かして入れないと、ろうそくが溶けちゃうよ」
と言ったら、畑に走りに行く人たち^^^^
④どんどん太くなりました。
⑤いい感じです。
さあ、出来上がりました。
来週は、キャンドルスタンドをつくりましょう。
キャンドルの灯は
サンタさんの目印になりますよ。
とても根気のいるお仕事なのに、
みんな自分のろうそくを作りました。
あ~おなかすいたね、
ほんとだ、ほんとだ!
さて、
お昼を食べ終わると、
そろそろ粘土も焼けました。
素焼き粘土の第一ステージ終了です。
またまた早速遊び始める人たち、、
<おんなのこのおへや>
ゴザで洗濯バサミで作っています。
宅配便の人が来ました。
はんこをもらっています。
<オナモミダーツ>な人たち
<せんべい職人>
<洗車チーム>
見事なお片付けでした。
車にのせて中華料理店の品々を全て片づけ、
洗い物もして、
しまいに洗車までしています。
洗車のついでにアマゾン川も洗っています。
ここまでくると、
もはやお片付けでも遊びでもどちらでもよくなります^^^^
と思ったら、
ありゃ・・・よもや足洗い^^;
とにかく、
おせんべいは、
ほんとに美味しそうに焼けました。
スバラシイ!
いっただっきまーす♡
<おまけ>
そうだ、
帰りのおはなし会では、
サンタさんが来てくれました。
シャンシャンシャンシャンシャン・・・・
あれ?いっちゃった!
どうしてかな?
それは暗くて見えなかったからだよ。
どうすればいいかな?
小人たちが聞きますと
ふくろう先生が言いました。
「ろうそくをつくって火をともせばいいんじゃよ」
はちみつをなめて
ハチの巣を溶かして
タコ糸をつけて、
1.2.3.4.5.6・・・・・・・・20
ろうそくが出来ました。
シャンシャンシャンシャンシャンシャン・・・
あれ? でもまたいっちゃった!
どうしてかな?
それは、
それは?
「ぷれぜんとをわすれたんじゃよ」
ゲラゲラゲラゲラ・・・
こんなナンセンスな話に大笑いしてくれる子供たちでした(涙)
そうして
今度小さなクリスマス会をすることにしたそうですよ。
おーしーまいまいまいまいまい
<素焼き粘土の最後の火入れ>
七輪でぐっと温度をあげて炭を焼き切ります。
赤味が出てきました。
黒味が出たものは、逆に自然の木灰釉で重厚になります。
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