雪山登山
今日は、小さな畑のおうち園です。
前回のおうち園の帰りのお話し会で
眠っている「雪の女王」をこちょこちょして起したら、
なんと、ほんとうに大雪が降りました。
お山で凧あげの日でしたが、
休園かお山変更か決行か、
そうだッ、
こうなったら雪山登山。。。ッ!
しかし
地面には22cmの雪がつもり、
道路は溶けて凍りました。
しかも今冬一番の寒波が来ているとか・・・
みんな無事に来れるかなあ(ハラハラハラ)
ところが朝になったら、
寒波どころか雲ひとつない大晴天で、
来た人たちからどんどん遊び始めました。
「天然氷の田んぼスケート」
次の瞬間、すってんころりん。
いきなりズボンが濡れてしまいます^^
「雪だるま雪子ちゃん」や
かまくらや、
温泉や
雪ふぶき、、、
雪遊び三昧です。
こちらは新しく入園した雪だるま雪子ちゃんです。
うもれて「立往生」の人もいます。
日差しが強くまぶしく、
濡れたズボンを干していたら湯気があがって乾くほど。
「あつい、あつい」と短パンの人^^
みんなが揃うまで
お山に散歩に出かけると
「踊っている人」まで^^
それぞれの銀世界です^^
ふと見ると「鳥の羽」
が落ちていました。
田んぼを作ったせいで、
シラサギが来るようになり、
そのシラサギをオオタカが来て
捕らえた現場です。
ちょうどその瞬間をベースケが目撃しましたが、
ほかにも
私たちが知らないお山の世界がたくさんあるんでしょう、
その気配があちこちに落ちています。
なんとかお山に登って
「雪すべり」
お尻にはお米の袋を敷いています。
さあ、いくぞッ!
お、6人目無事に到着です。
発見、ヒヨドリでしょうか?
お山の中腹にありました、
狸に食べられたのでしょうか。
人間のように冷蔵庫を使わない動物たちの
生と死をかけた暮らしがお山には息づいているんですね。
合掌・・・
食べられた生き物もいつしか土に還り、
そして
食べた動物もいつしか土に還るのでしょう。
大地・水・空気・光
自然はまるで羊水のようです。
母なる地球の生物すべてを
胎児のように包み育んでいます。
さあ、全員そろって
お山の神さまにご挨拶。
「今年もよろしくお願いします」
「いざ雪山登山」
「白い雪の紅いサザンカ」
葉脈だけになった落ち葉や
大きな本柚子など
落ちているものを思わず拾う子どもたち。
そうして神社につきますと
濡れた靴下を干して一息ついて
お弁当♪
神社で鐘をならして
お参りした後は
♪おしくらまんじゅう~
♪おっされってなっくなっ
どぼーーーん
そのまま伸びたままの人^^
伸びつづける人^^^^
腹筋で起き上がる人、
子犬のように駆け回る人、、、
「雪山下山」
さあ、帰りましょう。
♪さよならあんころもちまたきなこ
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