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2018年1月15日 (月)

環境アシスタント

埼玉県の環境アシスタントの面接に行きました。

面接の質問の数々は
うなるようで
誰も押してくれなかったツボをつかれるようで
大変楽しくあっという間に時が過ぎてしまいました。

環境アシスタントは、県による環境学習、自然学習の支援派遣制度です。

これに受かると県内の幼保小中学校、グループ等に
環境学習へ行った際に
「環境アシスタント」ととしてお手伝いできることになります。

良い面は
申請者にとっても自分にとっても
立場や謝礼等が明確になり
環境学習の援助がスムーズにはかれることです。

また行政のなかで環境学習への予算をとっていただけることで
未来や後継に受け継いでいくことができます。

ボランテイアをして感じることは、
それに見合う予算の大切さです。
戸籍に名前がないことは存在していないのと同じように、
行政のなかで それに見合う予算がないことは未来への足場のあやうさです。

子供たちへ残していく大切な環境は、
ハード面ソフト面、あらゆる面で人と予算の結晶なんですね、、

ほかにも埼玉県環境部 環境政策課の
「こどもエコクラブ活動支援事業」は、
自然探険コロボックルくらぶの活動資金として不可欠で
たいへん有難く貴重な事業です。
エコクラブに助成金が出ているのは
聞くところによると埼玉県だけだとか。

昨年末の
埼玉県議会で「原発再稼働を求める意見書」は
大変悲しいものでしたが、

このところ県庁へ行って
面接や筆記試験など受けてきて、
行政公務員と議員政治家は違うものだと
情けなくも
ようやく認識しました。

選挙で得票数と議席獲得数のバランスをとることは、
何はともあれ大切ですね。
県のこうしたせっかくの良い事業が台無しになってしまわないように、、


※ちなみにベースケくんは、環境アドバイザーの資格を持っています。

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