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2018年4月23日 (月)

日本自然保護大賞、市長表敬訪問の記事

4/23の埼玉新聞に、コロボックルくらぶが取り組んだ、土の道、日本自然保護大賞受賞、川口市長表敬訪問の記事が

掲載されました。

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大変に大きい記事でした。

しかも、今回いちばん大事にしていたフレーズが
大きく載っていて感無量です。

「人や虫のために」

「土の道 保全働き掛け」

そうです、虫のためだけではなく、
この都市化の進む川口市では
未来の子どもたちのためにも散歩の年配の方にも
土の道の保全は最重要課題のひとつと感じています。
それが草や木を育む生態系を重んじるものならば尚更良いです。

とかく大人社会は利便性が重視され、
協議会でも何度も利便性という言葉が出ました。
子供社会にあっても
遊びが利便性で溢れています。
一方で自然は不便で貧しいという感覚を
大人は無意識のうちに子供たちに植え付けているようです。
けれども、

縄跳びがないときは クズの蔓で跳び、
ゲームがないときは 木登りと隠れ家づくり、

一見、何もない不便な森は、しかし宝の山、智慧の山です。
たくさんの子どもたちに
森や里山は
生きる喜びや力や遊びを教えてくれます。

元々、この市長表敬訪問を
思い立ったのは
この綾瀬の森に来てくれる家族の駐車場の確保が万策尽きてしまい、
近くの未開通道路や環境センターに再度お願いできないかと思ったからです。
が、
それもムリらしいとなり、

訪問は辞めようと思ったところ
ずっと駐車場の確保に骨身を削ってくださった市の方が
熱心に計らってくださり、後戻りしづらくなり、
でも子供たちが居なければ
行ってもムダだから辞めようと思ったところ
なんとたくさん来てくれることになり、
それでは、
何かお願いをしようと無い頭を巡らせた結果、

「川口市にも自然学習センターが欲しい」

と思いつき、

「どうせなら子供たちが主体的に運営に関わる自然学習センターになるといい」

と思い馳せ、

「だったら、火葬場のめぐりの森に そういうのが出来たらいいね」

と思い巡らせ、

「そういえば、そのイイナパークが4年後開園するらしいから、それまで生き物調査をやらせてもらうのはどう?」

と焦点が絞れてきたところで訪問に至ったワケです。

市長にそれ(子供たちと生き物調査希望)をどうにか伝えますと、

一瞬淀みはありましたが、

「会議に代表が出るといい」

という希望につながるお答えでした。

う~ん、どうなるかなぁ・・・
少なくともイイナパークが
ただの「緑化」公園でなく「自然」公園の方向性であるのは夢のようです。
それまでの検討委員会に出席された方々の成果ですね。

市長は噂にたがわず大変な虫好きで
今、オニヤンマのヤゴを飼っているとおっしゃっていました。
子供時代は、今やアスフアルトジャングルの西川口で
虫三昧の少年時代だったそうです。
自然保護対策室という構想はここから湧いてくるのでしょうか。
子ども時代に溢れ尽きぬ自然体験をした最後の市長になるかもしれないな~
とふと思いました。
ある意味、そういった人間が絶滅危惧種になってきました。

自然地が聖域と化しては、末期症状です。
緑化公園ではなく自然公園を増やしていく意味は、
虫三昧で育つ子供たちを絶滅危惧種にしないためでもあります。

川口市には、
「川口市みどりの基本計画」がありますが、
この「みどり」が、生態系を重んじる方向に向かっていきますように。

一つの政党はコロボックルとしては
全く応援していませんし、
個人的には譲れない国の政策は山ほどあります。
その基本線に立ちながら、

年々失われていく都市近郊の自然地を残していけるよう
答えはまとめずアイデアを出しながら、
様々な立場の人と息長くつながっていきたいと思いました。

「わたしたちは土の道がいい」の一連シリーズは、、

ひとまず今記事にて ようやく修了の感!

どうもありがとうございました(合掌)


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