たけのこ料理
今日は小さな畑のおうち園です。
むくろじ小人さんは、タケノコのぼをりしています。
今年はハナミズキも早く開花して
筍もはやく出ました。
私たちも大変楽しみにしていましたが、
先週から水曜日になると雨天で、
しかもこの日は強雨にて朝に筍堀りを取りやめ、
その代わり、急遽たけのこ料理!
昨日急いで掘ってきて
アク抜きで茹でておいた筍の皮をむきまして、
切るひと、焼くひと、入れ替わり立ち代わり、
そうして、初の七輪たけのこ♪
醤油をぬると大変に香りがよろしい。
<お山のタケノコと お庭のニラの お味噌汁>
「これなあに?」
「ニラだよ」
「いらない」
「おみそしる、すきじゃない」
「そうなんだ~」
と言っていた子も
ごくごく飲んで、
お代わりまでしました^^
<おやつの さくらんぼ狩り>
バラ科サクラ属の暖地桜桃(シナミザクラ種)です。
甘果桜桃(セイヨウミザクラ種)のように完璧な甘さはありませんが、
酸味と丈夫さと愛らしさゆえの 可憐な逞しさが魅力です。
<帰りのお話し会>
お山にのぼって、
筍をほって、
♪たけのこいっぽんおくれ
で遊びました。
紙芝居「かぐやひめ」も観ました。
ごとーんごとーんごとーんごとんごとん・・・・
また来週もあそびましょう。
<おまけ>
「木のパズル」
娘が小学校だったか図工の時間につくったパズル、
ムヅカシすぎて なかなか出来ないのですが、
雨の日に 皆でじっくりやったら出来ましたッ!
「水たまり」
どうしてそこにいる?
「お花プレート」
栃の葉のプレートに
お花が見るたびに増えていきました。
「お花スタンプ」
タンポポと ナガミヒナゲシの 花が終わった後のスタンプ。
「おたすけしょうぼうたい」
延々と庭と部屋を往復していました^^
「ここをかたづけてくれー」
「よし、おかたづけしょうぼうたい」
「いくぞ~」
「わかった」
「あそびの足跡」
皆が帰ったあと、
お庭のコンロに取り残されていた
貝殻スープ。
※わらべ唄「たけのこいっぽんおくれ」
これは、親タケノコが丈夫な柱にしがみつき、その後ろに
子タケノコが、腰に手を回してつながります。
長い長い竹の子になります。
オニが、「たけのこいっぽんおーくーれ」
タケノコ「まだめがでないよ」
と掛け合いをして、3~4本目で抜きます。
オニ「たけのこ4ほん おーくーれ」
タケノコ「もう めーがでーた~よ」「どれでもいいからぬいとくれ」
すっぽ~~~~ん
幼児のころ遊んで忘れられない
わらべ唄のひとつです。
普段は、男の子に(女の子どうしでも)、
べったりくっついて遊ぶなんて
なかなかないし恥ずかしいものですが、
このときばかりは、
楽しくて必死にしがみついたものです^^^^
腕の力が弱いと自分のところでハズレてしまうので
それはそれは必死です。
それこそ孟宗竹の地下茎のように頑丈な節々となる子供たちです。
懐かしく甘酸っぱい柔らかなお友達の背中がよみがえります。
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