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2018年6月13日 (水)

じゃがいもほり

今日は、小さな畑のおうち園です。
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畑ぼうずさんたちが、じゃがいもパーティをしていました。

そこで、わたしたちも朝のお話し会をして
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じゃがいも掘りに行きました。

じゃがいもどんどこどんになって、
しこを踏んでいます。

じゃがいもどんどこどんは、
顔はステゴザウルス、
口はカバ、
耳はゾウのように大きな巨人です。

けれども山のおすもう大会で
アリに負けてしまいました。
道を歩くおばあさんを
オニババだと勘違いして逃げ出してしまうし、
おじいさんを見ると
ジジンバだと思って泣いてしまいます。

つまり意気地なしでした。

小人さんに相談に行くと、
小人たちが言いました。
「じゃがいもどんどこどんなんだから、
じゃがいもをたべたら つよくなるよ」

そこで、
みんなでジャガイモを掘りにきました。

さあ、じゃがいもは見つかるかな?
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あったー!

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これは?

おしりにハサミがついてる、

ハサミムシの子供だね~!

こんなにちっちゃくても
独り立ちして生活していました。
ビックリです!

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わー、なんかいるよ!

とげとげかいじゅうみたい。

ああ~、オオニジュウヤホシテントウの子どもだあ~

じゃがいもの葉っぱを食べるんだよ、

今年初めて見ました。
子どもたちの目はスゴイ!
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わー、これはなんだ!

あ~これは、足がいっぱい生えてるね~

靴がいくつあっても足りないね~

もぞもぞヤスデだ!

次から次に土を掘るたびに、
じゃがいもどんどこどんに負けない珍怪獣が出てきます。

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あったー!

おお~これはホンモノ、じゃがいもだあ!

さあ、今年はお鍋にたくさんたくさん掘れました。
ひとり減り、ふたり減り、
ふたりの年長さんを残して、
畑には誰もいなくなりました。

このふたりは、延々ドリルスコップで溝堀りをしていました。
おかげで、じゃがいも畑のじゃがいもは、
とりこぼしがないくらい、
すっかり掘りあげることが出来ました。

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一方、お庭では
<トチの葉の はっぱやさん>

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<葉っぱと花の 足湯>

をして、畑仕事の泥と汗を落としていました。


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<お砂食堂>

砂をざざざざーッと入れる加減がムヅカシイと
言っていました。

「そーっといれないと、かおにかかるんだよ!」

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「あちらのせきに すわってください~」

本格料理を慣れた手つきで運んでいました^^
しかも、
こちらのおせきにすわって おまちください~
と、滑らかな案内が次々に流れます。

本当にお腹が空いてきました・・・
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そこでお弁当を広げますと、
竹の皮がお弁当箱からにょきっと顔を出して、
ハブイタチみたいな顔にされていました。

これはきっと ベースケくんの仕業ですね^^;

そうして、午後も
お庭で追いかけっこしたり、
お部屋あそびしたり、
どくだみ茶を袋詰めしたり、
おやつの準備をしたりしているうちに、

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もう帰りのお話し会です。

じゃがいもどんどこどんのお話の続きです。

じゃがいもどんどこどんは、
皆なが掘ってくれたジャガイモを食べて強くなったそうですよ。

なんたって、

鬼もやっつけちゃいましたからね!

おーしーまいまいまいまいまい・・・

<おまけ>
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カエルちゃん、少し大きくなって、

死んだふりしています。

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おやつの準備

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大人気じゃがいもチップス

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